慣らし運転で長距離ドライブ
昨日昼過ぎに車を受け取って、慣らし運転がてら出掛けてみようと思った。最初は、ちょっと走ったら帰ろうと思って高速に乗ったが最後、面白くなって八ヶ岳まで走って帰ってきた。その距離往復約400km。納車初日にいきなり、とセールスには怒られそうだが、慣らし運転の儀式も早く終わらせたいので、仕方ない。あらかじめ説明書を見て、2,000kmまでは4,500回転以上回すな、といういつもの注意書きを確認し、車を走らせる。速度についての注意書きはないけれど、いきなり"ぬうわ"km出すわけにはいかないので、300kmまでは80km/h以下、500kmまでは、100km/h以下と決めて走る。標高1,500m付近のいいオーラの中をドライブし、リフレッシュして帰ってきた。途中立ち寄った、日本名水百選「三分一湧水」。その名のとおり、こんこんと湧き出た水は、流れを作ってふもとへ降りていく。残念ながらここには近づけないので、水は賞味しなかったが、手に触れると、とてもひんやりとしていた。八ヶ岳連峰を背に、駐車場から望む南アルプス。夕暮れを迎え、雲がかかってちょっと幻想的。お気に入りの画伯「新月紫紺大」先生のギャラリーにも立ち寄る。先生の新作を見て、びっくり!「空」シリーズと銘打った素晴らしい色彩の三部作。そう、このブログを「空・海・こころ」と付けたのは全くの思いつきからだったが、先生の新作とリンクしていたなんて。とてもきれいな絵で、欲しくなったけれど、先生の絵も随分高くなって、ちょっと手が出ない。特に今はね。ギャラリーの風景をパチリと撮って、帰路についた。今日、Kちゃんと遊んだときに、「何で連れて行ってくれない!」とちょっと不機嫌だったが、仕方ないじゃん。君と同じで気まぐれなんだから。