カテゴリ:hypergraphia
絶対音感は、どうかな・・・。雨の音が旋律に・・・っていうのは、ありえない。 小さいときに訓練したので、楽器の音なら取れているはず。 3度ずらしてハモるぐらいなら、今でも。ま、人並みか。 この間、ちょこっと書いた映画「赤目四十八瀧心中未遂」の音楽で 使われているコントラバスは、間違いなく、聞き覚えがあった。 コントラバスの音も、演奏家も。 観終わってから、HPでサウンドトラックを検索、果たせるかな。 とはいえ、ここには、トリックが。 だって、私が知っているコントラバスの演奏家は、 世界にたった一人だけ。 ソロコンサートとトリオでの演奏を間近で聴いたんだもの。 間違うはずもない。 初めてコントラバスのソロを聴いたときは、 まず、『ソロ』が成立する楽器だということに感動。 (って、わたしがもの知らずなだけか・・・。) そして、みごとな叙情性に感動。 (演奏家がすばらしいってことだけど・・・。) 『赤目・・・』でも心に残るすばらしい音楽を提供しています。 後半の美しい滝の絵と音楽が、映画の芸術性をアップしている (というのは、映画製作者に失礼な言い方か)と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.10 02:36:42
|
|