カテゴリ:インド舞踊 オディッシー
静岡での踊りも無事に終わり、
なんだか本当に緊張の糸がプツッと切れて 疲れがドッと出ております。 疲れが出ているというよりか、 なんというかこの数ヶ月間夢中だったので… なんだか現実に戻れないでおります。 ただでさえ、現実から遠いのに(笑) こういうときに夫、子どもがいてよかったと思う。 静岡行く前までは、そんなこと思ってなかったのにね、ははは。 むしろ、「居なかったらもっともっと練習できるのにー!」 くらい思ったりした時もあったのに(笑) でも、思う存分出来ない状況であるからこそ、 自分にとっての踊りの大切さや重要性を感じられるんだと思う。 なので、私を現実の世界へと戻してくれる家族は 非常に大切な存在ですな。 じゃないと どっか行ったまま帰ってこないよね、私。 今までは 大勢の中のひとりって感じで踊っていたので、 自分が何をどうやって表現したいかなんてことまで 考えずに踊っていたけど、(そこまで考える余裕もなかった…) 今回、師匠から話をされたときには私一人、 「ソロでやってみないか?」 ということだったので、 自分の中でいろんなことを考えさせられました。 私にとって、踊りとは? なにをどう表現したいのか? 答えははっきりとしているんだけど、 改めてもう一度考え直して… そして、それをどうお客さんに伝えるか? そのあたりをなんどもなんども 自分の中で噛み砕いて 消化して…出してみて また、 噛み砕いて 消化して… それを繰り返していくうちに 当日になり… 実際に踊ってみたら またいろいろなことが見えてきた。 やってみたからこそ わかることってある。 今までのように大勢の中の一人として 人前で何度踊っても気づかなかっただろう。 かといって、最初の話どおり 一人で踊ってても気づかなかっただろう。 今回の踊りに向けて 練習をやっている中で ひとりじゃない これがメッセージだった。 これからは、 ひとりでやらないこと。 これが大切なんだと思う。 面倒なこともあるけれど、 誰かと一緒にやること。 ひとりで何でも出来るのは とてもいいことなんだけど、 時には、 頑張り過ぎたり、 無理をしすぎたり、 度が過ぎると 相手とのコミュニケーションを 端折ってしまうようになるというか… 一人でなんでもやることは いいようでわるいといった感じ… うまく言い表せないけど なんか、いろいろなことに通じるメッセージでした。 そのときに浮かんだのが 3という数字。 3という数字の意味。 いろいろとあるのですが、 この意味を近々知ることが出来そうな予感… 私の周りには多才な方が多いので 助かります。 今回静岡に行って、 踊りを今まで以上に真剣にやっていこうと 思ったので、またコツコツやっていこう。 家族や師匠、 踊りの仲間 友人、知人 仕事の関係の仲間などなど、 多くの人に助けられて ここ数ヶ月間やってこられたな~と すべてに感謝です。 決して私だけではできない。 いろいろなことが繋がっているから やれるんだと思う。 今回はそういうことも 実感することができたので 本当にがんばってよかった。 またいつか踊れるように 練習あるのみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 18, 2008 05:37:11 PM
|
|