チキン・リトルの3D版観てきました。
次号HiViで詳しく紹介されるチキンリトルのデジタル3D版を観てきました。場所は東京・舞浜のイクスピアリAMC16。日本では、ここと多摩センターでしか、このデジタル3D版は見られないそう。入場料は大人2,000円なり。今回はネットで予約(@ぴあ)し、ファミマでチケットをゲットしたので、結局、2,400円と高い鑑賞料金になってしまいました。まあ、普通に劇場に行けば2,000円ですから、差額の200円は3D用のめがね代として考えられるわけなので、とくに高いと言う印象はありません。 劇場につくと、もぎりのお姉さんが例のチキンリトル風3Dメガネを手渡してくれます。シートにすわり、予告編のあと、本編の開始直前にスクリーンに表示される指示にしたがってメガネをかけると、そこからが立体の世界になるという段取り。ドルビーのロゴなんかも3Dで浮き上がって見え、最初からかなりワクワクさせられます。 チキンリトル本編映像では、あまり刺激的で誇張された立体演出はなく、きわめて自然な奥行き感が与えられるという雰囲気。キャラクターの重なりや背景との距離感が的確に感じられて、自然に物語の中へ入っていけるという感じでしょうか。まあ、物語そのものには、入り込んでいけるだけの奥行きはありませんが。 立体映像の世界がかなり洗練されてきていることをうかがわせるこのチキンリトルの3D版。どんな技術が使われているかは、HiVi2月号で解明してください。