テーマ:暮らしを楽しむ(384809)
カテゴリ:DIY
前に作ったソーラーファン付きのフードドライヤーで乾燥パセリを作り温湿度プロファイルを確認しました。
フードドライヤー、ソーラーファン付きの作製 フードドライヤーの作り方は前のブログを参照してください。 パセリは庭から調達しました。 二年草の二年目でトウが立ってきました。 重さは、だいたい40g。洗って使いました。 今回の乾燥パセリ作製の温湿度プロファイルです。 パセリ投入後に湿度が一気に上がり、その後ファンを回して乾燥されていくのがわかります。 湿度のMAXは77%で、温度のMAXは55℃くらいでした。 温湿度計は、goveeで、ブルートゥースでデータを取りました。 パセリ乾燥の様子を説明します。 11:27頃。パセリ投入。 11:30頃。 パセリは、あまり水切りをしないでフードドライヤーに入れたのですごい結露が発生しました。ソーラーファンはまだ回していません。 11:35頃、ソーラーファンを回して、窓枠の下の方の隙間を開けました。 グラフでは、この時刻以降一気に湿度が下がっています。 12:07頃 パセリは、しんなりしてきました。 15:00頃まで、ほったらかしにしてしまいました。 色が変わって、乾燥させすぎたかもしれません。 乾燥した後は5gくらいになっていました。 砕いて、ザルでふるった乾燥パセリです。 goveeのデータにはVPDもついていました。 VPDは飽差というもので、飽和水蒸気圧とその時の水蒸気圧の差となります。値が大きいほど乾燥しやすいことになります。 VPDのMAXが14:06なので、この頃取り出せばよかったかもしれません。 フードドライヤーは、ドライトマトを作ってみたくて作ったので、これから条件出しをしていきたいと思います。 フードドライヤーの内部を黒く塗装するなどもしてみたいと思っています。 動画も作りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.20 11:34:44
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