新タックル導入
今年になってフィネスタックルでのカバーや、目に見えない水面下に密生したヘビーなウィードマットの釣りでバスに主導権を持っていかれ、何度かグッドサイズをバラシた事があり、今年流行し始めたベイトフィネスに興味を持っていたのですが、ついに思い切って買ってしまいました!KTFチューンド レボエリートフィネスハイギア第一印象はとにかく軽い! カーボンハンドルとカーボンスタードラグ、超軽量スプールなど各部のカスタムパーツの恩恵なのでしょう。普段非力な私はダブルハンドでキャストしていますが、楽にシングルハンドキャスト出来てしまうほどです。ラインセッティングは沢村プロのブログを参考にして5ポンドを40m巻いて使っています。そしてこのリールに組み合わせるロッドはファンタジスタFCS-65LS。ソリッドティプとバスに負けないバットパワーがあり、この組み合わせで4インチカットテールのノーシンカーがストレス無くキャストでき、ワドルバッツ等のクランクベイトもこなせるバーサタイルなライトタックルで使い勝手が非常に良いです。あえて欠点を挙げるとすれば、スピニングタックルと比べて軽量なリグはフォール時に少し手前にカーブフォールする気がする事と、キャスト時にワームだけが千切れて飛んでいってしまった場合、再起不能のバックラッシュになってしまうこと。バックラッシュについてはワームに伸縮チューブを付ければ解決するのですが、ただ私が面倒くさがりなので、手間を惜しまなければ問題ないと思います。もうすぐキャリルからもう一つのベイトフィネスの雄となると思われるK.T.Fチューンド PX 68 フィネスが発売になります。こちらもかなり期待できるものと思われますが、ダイワ派、アブ派など最終的には個人の好みの問題となるでしょう。私もかなり迷いました。しかし今はこのタックルがとても気に入っています。でも機会があればK.T.F. PX 68 フィネスも試投してみたいものです。ちなみに昨日のバスもこのタックルで仕留めました。