F1第16戦・中国GP予選 ハミルトンが今季6回目のポールをゲット!
ハミルトンは中国GPで総合優勝を決めるのかッ!? それとも何かが起こるのか!?F1第16戦中国GP(上海インターナショナルサーキット)の予選が終わりましたね。大混戦だった日本GPを、ポールトゥウィンで飾った勢いに乗って、またしてもスーパールーキーL.ハミルトンがポールポジションを獲得しましたッ!予選の第1ピリオド、第2ピリオドでは、フリー走行から絶好調だったフェラーリのK.ライコネンがトップでしたが、最終第3ピリオドでは、F.マッサ、K.ライコネンのフェラーリ勢1,2体制が確定かと思いきや・・・、ソフトタイヤに履き替えてタイムアタックに飛び出したハミルトンが、唯一の1分35秒台を叩き出しポールを奪取したのでした。予選トップ4の順位は下記のとおりですが、すでにマッサは、総合優勝(ドライバーズポイント)争いから先週の日本GPで脱落していますので、残す2戦(中国GP・ブラジルGP)での優勝争いは、L.ハミルトン、F.アロンソ、K.ライコネンの3者で決戦となるわけです。 1位 L.ハミルトン 1'35.908 2位 K.ライコネン 1'36.044 3位 F.マッサ 1'36.221 4位 F.アロンソ 1'36.576が、しかし、すでにトップを走るL.ハミルトンは、前回の日本GPでも優勝を収め、トータル107ポイントを獲得済み!2位のアロンソ(95point)に12ポイント、3位のライコネン(90point)に17ポイントの大きなアドバンテージを得ているわけですから、最早、その勢いを止めることは出来ないように思われます。今季のハミルトンは、優勝を4回(カナダGP・アメリカGP・ハンガリーGP・日本GP)していますが、全てポールポジションからスタートしたものばかり・・・ということは、中国GPも優勝をゲットする可能性が非常に高いわけですしね。中国GP終了時点で、2位アロンソ、3位ライコネンに11ポイントの差をつければ、ハミルトンはブラジルGPを待たずして、年間総合優勝を手にすることになることからも、7日(日)日本時間15時(現地時間14時)スタートの中国GPは見逃せない1戦となりそうです。そんな新人王者&最年少王者誕生のカウントダウンも聞こえる7日の中国GPに、波乱を呼ぶ可能性としては上海に接近している大型台風(15号)の影響があります。先週の雨の日本GPのように、セーフティーカーによる先導スタート、接触事故、トラブル、操作ミスなど・・・様々な要因が絡んでレースが荒れる可能性も十分考えられ、それがハミルトン、アロンソ、ライコネンにとって吉と出るのか!?凶と出るのか!?個人的には、ブラジルGPまで縺れる展開を期待したいのですが、余程の想定外の出来事がない限り、L.ハミルトンの王者確定が中国GPで決まってしまいそうな予感がします・・・。さて、すっかり優勝争いにばかりに目が奪われてしまいますが、日本勢も頑張っています!来季はトヨタを離れることを宣言したR.シューマッハが予選6位、HONDAのJ.バトンも10位にくい込みました。SUPER AGURIはA.デビッドソンが予選Q2に進出し15位と健闘しました。佐藤琢磨は予選Q3をまたも突破できずに20位、スパイカーの山本左近も22位で定位置キープに終わっています。 マテル製・1/18スケール F1モデルカーシリーズ1/18 マクラーレンMP4/22No.1/2007 F.アロンソ1/18 フェラーリF2007No.6/2007 K.ライコネン1/18 ルノーR27No.3/2007 G.フィジケラ1/18 ウィリアムズFW29No.16/2007 N.ロズベルグ1/18 マクラーレンMP4/22No.2/2007 L.ハミルトン 1/18 フェラーリF2007No.5/2007 F.マッサ 徹底!価格比較:パソコン・デジタル家電&生活家電・DVD・スポーツ用品・オートパーツも