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カテゴリ:競馬雑記
安田記念情報(6)
3頭の香港馬は元気一杯で安田記念に向かう 【香港賽馬会ホームページ】 2005年6月4日 3頭の香港馬-ブリッシュラック、サイレントウィットネス、ボウマンズクロッシングが、今朝(6月4日土曜日)東京競馬場のダートコースをゆっくり走り、決戦前最後の調整を行った。全てが順調で何の問題もなかったが、或る騎手は芝の状態が理想的ではないとコメントした。 南アフリカ出身のデルベッチ騎手は言う。「コースの状態はあまり理想的ではない。部分的にだがすこぶる破損箇所が多い。ラチ沿いの芝は依然とても良い状態だが、3~4頭分外からは芝が消耗している。このような状況はサイレントウィットネスによりも、私の馬にとってずっと有利だろう」 同じく南アフリカ出身のコーツィーも同感である。彼は今回でサイレントウィットネスの手綱を取るのが19回目である。「明日の一戦は、サイレントウィットネスにとって難関の一つだ。東京コースの坂がこの1マイル戦をより難しくしている。土日2日間のレース後、芝がいっそう消耗して、我々の不利になることがありえる」 香港チームの随行員は現在の馬場状況が香港の「良」か「固め」であると言っている。 ブリッシュラックは先月のチャンピオンズマイルでサイレントウィットネスに辛勝した。更に今回も勝つと、100万ドルの特別賞金を獲得することができる。フランスのチャンピオンジョッキー・モッセは今朝ブリッシュラックの調教を行った後には、自信満々の様子だった。 モッセは言う「マイル戦なら私の馬のほうがサイレントウィットネスより上だと思っている。チャンピオンズマイルでも、もう少し早く追い出していたらもっと楽に勝てていたはずだ」 「府中の直線は私達にいっそう有利だと思う。レースの時は馬場がやわらかくなっていないことを望む」 今日の東京は良い天気だった。しかし気象台は明日にわか雨があるかもしれないと予報している。 オートン調教師は今朝自らボウマンズクロッシングの最後の調教を監督して決戦に備える。ボウマンズクロッシングはチャンピオンズマイルでは4着に終わった。オートン師は今回のパフォーマンスは理想的なものになるだろうと語った。 「もしサイレントウィットネスとブリッシュラックの後方2,3馬身の位置をキープできたら、きっとよい成績を取れるだろう。ボウマンズクロッシングは左回りが比較的得意だ。ペースは速いほうが良い」 デルベッチはボウマンズクロッシングは今回はサイレントウィットネスとブリッシュラックに更に肉迫するはずだと考えている。「マイルチャンピオンズの時には、かなり後方の位置取りで、その上オーストラリア馬デルザオに閉じ込められていた。だから4着になったが、実際には2着はあったと思っている。今回は理想的なパフォーマンスができると信じている。今朝までの状態はとてもよい」 安田紀念賽消息六 - 三匹香港馬精神抖? 準備角逐安田紀念賽(香港賽馬会) 運転前に自分で呼気検査!デジタルアルコールコンピューター(香港製) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月05日 10時57分22秒
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