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カテゴリ:詩・歌詞、曲(歌)
音楽プロデューサー加藤和彦氏の訃報は、皆様もご存知かと思います。 りと様は、2007年春頃、佐藤愛子著の「血脈」を読んだことがきっかけで、愛子氏の異母兄の故・サトウハチロー氏にも興味を覚えたので、岩手県北上市にあるサトウハチロー記念館に日帰りで行ったことがあります。 その時の日記は簡単ですがこちらです。 で、何がいいたいのかというと、加藤和彦氏作曲の「悲しくてやりきれない」という歌は、 詩がサトウハチロー氏なのです。 りと様は、曲が出来た時のエピソードを記念館のビデオでみました。 で、その時みたビデオを思い出して、再現して書きますが、詳細が違っていたらすみません。 「イムジン河」が発売自粛になった後、故・加藤氏は曲(イムジン河)を逆回転させて、新たな曲を思いつきました。 そして、作詞を依頼しにハチロー氏の自宅を訪ね、発売自粛になったエピソードを話しました。 話を聞き終わったハチロー氏は、無言でサラサラッと詩を書いて、即、加藤氏に渡しました。 題は、『悲しくてやりきれない』でした。 これが、大ヒット曲「悲しくてやりきれない」が出来たエピソードだそうです。 胸にしみる 空の輝き お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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