先週末、友人から宅急便が届き、いわゆる「営業所留め置き」になっていました。
営業所から連絡は来たのですが、すぐには取りに行けなかったので、「後日、取りに行く」ということを伝えていました。
がっ、あら!早っ!
それから、わずか二日後には、ちゃんと自宅へ配達してもらえました。
想像以上に、ヤマト便が復活するのは早かったですね。いままで当たり前のように、何とも思っていなかったことですが、自宅玄関先まで宅配便が無事に届く!ってのは、すごくありがたいことなんだな…と、実感いたしますた。
相手に伝わったかどうかはわかりませんが(^_^;)、配達してくれた人には心をこめて「ありがとうございます」と、言いました。
で、今日も別な友人から宅配便が届きましたが、この友人には、紙オムツの他に先々週・先週の週刊文春&新潮の購入も頼んでいました。
福島(宮城も同じ)では震災以来、雑誌は全く流通していなかったので、この文春&新潮は、こちらでは手に入らなかったものです。
その雑誌に出ている震災の写真や記事には、よく知っていて何度も行ったことのある所(若葉区荒浜など)の凄惨な風景が詳細に出てました。
それらをみると、震災前の海岸&田園地帯の長閑な風景が思いだされ、
「あの辺が、こんなになってしまって、そこに住んでいた人々も大勢亡くなったのか…」と、さすがのりと様も、言葉を失っております。
また、津波で九死に一生をえた人の体験記も複数書いてあり、ほんとに「生と死」は僅かの差だったんだ…と、思いました。
で、結論ですが、個人的には、今回の震災を経験し、人生観が変わりましたね…。
運命が数ミリ違っていたら、「死」がそこまできていても、おかしくなかったわけで。
なので、今後は、身の丈に合った生活を心がけ、与えられた環境で、地道に堅実に生きていこうと思ったりと様でした。
ちなみに、今日、コンビニに行ったら、最新号の週刊朝日と写真週刊誌は置いてあったので、今週から雑誌流通も復活かな?って感じです。
更新日 2011.03.28 22:05:26