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カテゴリ:本
今日、久々に、自宅の本棚から手にとって読み返した本があります。
社長である大橋雄二氏は、6歳の時血友病の診断を受け、 10代のほとんどをベットの上ですごしました。 詳しいお話はこちら。
「生きぬいて命のパンを・・」は、雄二氏のお母様が、 彼の病気のこと、会社のこと、パンのことなどを語る形で書かれています。 残念ながら、本そのものは、楽天ブックスでは売り切れのようですが、 りと様が特に心に残った記述を引用したいと思います。 「 障害を持つことの意味 雄二を生んで育てることで、私は、障害は誰もが持っているものなんじゃないかって思うようになりました。 だって、完璧な人間なんてどこにもいません。 何かができない、何かが足りないということは決してマイナスではないんだってことを、 雄二は教えてくれます。」 それとは、話が変わりますが、 りと様は、子供の頃、家族が買ってきた「気配りのすすめ 鈴木健二著」と、いう本を読んだことがあります。 その昔、ベストセラーになった本です。 中身はほとんど覚えていませんが、ひとつだけ、 当時も、今も、強烈に印象に残っている一文があります。 「どんな人間にだって、『才能』はある。」 この言葉に出会えただけでも、「気配りのすすめ」を読んだ価値はあったな・・と、思ってます。 思えば、子供の頃も、思春期の頃も、大人になってからも、 上記の言葉に励まされ&救われていたんだな~と、今、ブログを書いていて、改めて実感いたしますた(^皿^)。 前回実家に帰省したとき、この本がまだあるかな?と、実家の本棚を捜索したのですが、残念ながら見つかりませんでした。
またまた話は飛びまして~、 故郷が福島だけに、この歌を聴くと、思わず涙ぐんでしまうことが多いのですが、 今日、りと子が、この曲から「ふくしま」という言葉を覚えた模様 やはり、感動しました・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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