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カテゴリ:子供の発育・発達の記録
元女子アナの龍円愛梨さんが、お子さんがダウン症であることをブログで明かされました。 娘は去年仙台の保育園に行っていた時、同じクラスにダウン症の男の子がいたのですが、帰るときには必ずその○○君にご挨拶に行くのが習慣でした。 こだわり行為といえばそれまでですが、ダウン君の手を握って「○○君、ばいばい、また明日ね。」と、優しく話しかけ、ダウン君の方も多少の単語は話せてこちらの言うことは理解しているようだったので、嬉しそうな笑顔で「ばーい」と言ってくれたことを思い出します。 性格というものがどこで形成されるのかは分かりませんが、ダウン症のお友達にみせた娘の優しさは天性のものかもしれないと思っています。親バカですが、あの優しさは娘の一番の長所なので、 これからも優しい子でいてね…と、思います。 三年前、私は娘にある障害の可能性を疑ってこのブログに書き、現在はブログを休まれている方が何人か「違うのでは?」とコメントいただいたこともありましたが、事実はその通りでした。 ごく普通の良い子だったら、それは娘ではないですしね(^_^;)。 (2015年5月追記=2012年秋頃、家で「ものを並べたりする行為」があり、主治医に報告すると「ものを並べるのは自閉症のお子さんによく見られる特徴なので注意深く見守って行く」と言われ、2013年4月に非定型型自閉症との診断、2014年3月に正式に「自閉症スペクトラム障害」の診断がでました。現在は「自閉症スペクトラム障害」の言い方が一般的なようです。) ごく普通の良い子だったら、それは娘ではないですしね(^_^;)。 (2015年4月追記=老いて認知症が見え隠れしている老人と「娘=普通の子ではない=育てにくい子」との相性は最悪でした。結果的にトラブル多発で母方・父方の祖父母と孫は疎遠になりました。 反対に、離婚はしましたが娘にとって父親がかけがえのない存在になりました。 実は離婚するまで娘と父親との関係はうまくいってなくて、父娘間の「間」がもたず、すぐに娘に動画をみせてしまうという事が続いて私もそんな父親=元夫を不快に思って辛く当たるという悪循環に陥っていました。 皮肉なもので結婚してから妊娠するまでの夫婦二人のみの9年間はうまくいっていて、子供が出来てから夫婦間がギクシャクし、子供の父親・母親として生まれ変わってから再び良い関係になりました。「子はかすがい」というのは当たっています。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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