双極性障害システムコンサルタントのBlog

お久しぶりです。


最近『新コロナウイルス』でニュースは持ち切りですね。

私も在宅ワークを先週から始め、殆ど仕事と家事で時間を過ごしており、ゆっくりとブログ記載までの時間が取れませんでした。

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ところで、今回の【新コロナウイルス』騒動で３つ考えた事があります。


①　ディザスタリカバリについて
もし島国である日本列島に、致命的なダメージを受けた都市が発生して、誰もシステム保守が出来なくなった場合、どうしますでしょうか？？？

AWSの場合リージョンを複数保有しておき、スタンバイ用に用意しておくという事もできますが、結局データベースはタイミング毎のレプリケーションが必要となり、結果的に費用は単サーバ構築より大きく嵩む事になります。

またレプリケーションの頻度によっては、本番環境においてレスポンス低下に繋がる問題も発生すると考えられます。

これら踏まえ、どこまで日本の企業はシステムに金をつぎ込めるでしょうか？



②物品の付則について
これもSNSというシステムの悪しき例が引き起こした問題です。
TwitterやFaebookなど、引用しているサイトが多いもについては即刻内容の吟味を行い、正しいと言い切れない投稿については速やかにRT禁止や、元の記事削除など、然るべき体制を取らないといけないのではないでしょうか？
併せてそのような投稿を行った人物を特定し、警察に被害届まで出す仕組みにすべきだと思いました。



③政府の企業・民間支援について
大手企業や中小の民間企業でも、今回コロナウイルス対策によって滞る「子供の食事の無料・割引提供」や「時差出勤の勧め」など、色々とサービスが行われています。

しかしながら良く考えて下さい。果たして子供の死亡例と、高齢者や基礎疾患のある患者の死亡数、どちらが多いか、大抵の方はご存知のはず。

であれば、換気の悪い小学校を止めるのであれば、デイケア施設も風呂などのサービスのみとし、残りは在宅看護手当に向けるべきではないでしょうか？

正直、子供達の重篤率から考えるなら、70歳以上の外出を制御した方が死亡数は減るはずです。
そこまでして、自民党は得票数を得たいのでしょうか？

日本人として情けない限りです。。。