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テーマ:地球生命体(577)
カテゴリ:Animals
この朝は。。。。いつもと同じ寒い日で。。。 いきなりネットのニュースで、Tilikumの悲報を知らされました。 ショックと、絶望というか、言葉に表されないくらいに。。。。悲しくて。。。。 朝から仕事前に、一人、号泣してました。。。。 Tilikumは、25年前にバンクーバー島で捕獲された、オルカの一頭で、遠いフロリダにある
偶然にも25年前、私は少しだけSanDiegoに住んでおり、そこで同じくSeaWorldでオルカショーを見たのが最後でした。 SanDiegoには残る11頭のオルカたちがいて、その中で、園内でブリードされているのが何匹がいましたが、 去年を最後に、もうブリードはしないということになりました。 オルカという海に住む哺乳類を捕獲して、水族館に入れることが、どんだけ、この動物たちにとって苦痛なのか。。 そんな動物愛護暖帯からの訴えなどで、色々ありました。 そして、BlackFishというドキュメンタリー映画でも、このTilikumの事が話題になりました。 何故かというと、トライナーを殺したからです。 その後、Tilikumは、 ショーから外されて、ブリーディングするだけの動物として扱われ。。。。 人間が襲われないように、歯も全部抜かれたのです 。。。。 はっきり言って、虐待です。。。。 何故、人間を襲ったのか。。。。そんなに理由がわかるに決まってるじゃないですか。。。。 人間のエゴに、本当に私はがっくりきてしまいます。。。。。 そして私は90年代にFreeWillyという映画を見て以来。。。。ずっと、オルカの解放に署名してきました。 署名だけじゃなくて、IFAWとか、PETAとかの、反対デモにも参加して、オルカの解放に取り掛かってました。 なのに。。。最後まで、海に帰れなかったオルカ、Tilikumは、狭いタンクをクルクル回るだけで、 虹の橋を渡ってしまいました。。。。 それを考えただけで、悔しいし、やるせなくて。。。。もう悲しくて、悲しくて涙が止まりませんでした。 Tilikumの悲報の後、 フロリダのSeaWorldは、オルカショーをもうしないと、宣言しました。 ある意味での第一歩です。。。。 私は水族館も動物園も基本的にサポートしません。 その本来の姿を見たいのなら、オリの中ではなく、その動物が生息する自然の中へ行くべきです。 日本にもシーワールド系のものがたくさんあります。実際、日本は動物園や水族館がむっちゃ多い国です。 数としては世界一?に筆頭するくらいあります。 イルカやオルカが、飛ぶのを見てワーッと喜んでる場合ではありません。 彼らは、家族でグループで行動する、とても賢い動物です。それを自然の海で、捕獲されて、親から離れ、 一生、狭いタンクの中でクルクル回る行動が、どんなに精神的に苦痛とか、考えたことがありますか? はっきり言って、日本の動物愛護、権利に関しては、むちゃくちゃ遅れています。 恐ろしいほど、遅れています。。。 でも、こうやって一人一人が、意識をもって、サポートしない、行かない、見ないで、そういうのもなくなってくるのです。 Rest in Peace, Tilikum, swim free 新品北米版DVD!【ブラックフィッシュ】 Blackfish!
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Last updated
2017.01.12 02:53:22
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