てげてげでいこう

悲しい連絡をもらいました。

ひとつは、以前住んでいた町で子供を通わせていた保育園で交流のあったママ友達が乳がんで亡くなられた事。

もうひとつは、その保育園で次男の『彼女』と皆から言われていた　とっても仲良しだったお子さんの訃報。

ママ友達のMさんは、私より5つ上ですが、物腰の柔らかいいつも笑顔の絶えないママさんでした。

私の理想のお母さん像の一人がMさんでした。

ママの会（飲み会）を結成して年に数回飲みに行く間柄でしたが、私が引越しして忙しくしていたので、ここ数年はご一緒してませんでした。

久しぶりの連絡がこの訃報。

お葬式にはママの会の皆が集まりましたが、とても悲しい集まりになってしまいました。

葬儀で読まれた本人からの手紙では、ホスピスでケアを受けて穏やかに過ごしている事、家族と残された時間を大切に過ごしている事が書かれていました。

残されたご主人と2人のお子様･ご両親も気丈にしていらっしゃいました。

Mさんの　生きたいという強い思いと、死を覚悟した生き様は一生忘れる事は出来ません。

そして、次男の彼女　Aちゃん。

お線香を上げさせていただきましたが、いまだに信じられない気持ちでいっぱいです。

次男とず～っと一緒に遊んでくれて、いまでも次男の中で好きな子のNo.１なんですよ。

Aちゃんのご両親を思うと、想像でしかありませんが胸が締め付けられるような悲しみがこみ上げてきます。

次男もとても悲しい様子でしたが、「Aちゃんの分まで生きる！」と日記に書いていました。

ほんとにありふれた事ですが　時間を大切に･一生懸命生きなければいけないということを改めて思った出来事でした。