文筆人･藤井建司のつぶやき

[電子書籍関連] カテゴリの記事

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• 小学館から出ていた3作品が電子書籍化されました！

  小学館から出版されていた３作品が電子書籍化されました！https://www.shogakukan.co.jp/author/5647とりあえずこれで品切れとかもなくなるので、末永くどうぞヨロシク。『ある意味、ホームレスみたいなものですが、なにか？』https://www.shogakukan.co.jp/books/09408564異色のエンターテインメント家族小説!比良山家は、文也が大学二年生のときから三年間引きこもり、妹の結美が、中学でイジメにあってからグレてしまった19歳。母親の智恵子は,文也が引きこもってしまってからアルコール依存症になり、会社員である父親の浩三は、影の薄い存在だったが最近家に帰っていない、という「崩壊家族」だった。　そこに、父親が借りた借金の返済を求め、ヤクザの岩田がやってくる。岩田は家に居座ると宣言し、やりたい放題を行う。父親探しを命じられ、文也は否応なしに外に出る。妹や母親も、岩田の強引な指図に従ううちに、だんだんとフツーになっていき、いつしか岩田を中心に団欒らしきものが生まれていた。　そして、浩三はこれまで大きな悩みを抱えて生きてきたことが明らかになる。父親の居場所を聞いた文也と結美は、彼の元を訪ねていくのだった。意表を突く展開、ブラックなユーモア、異色の家族小説。　第9回小学館文庫小説賞優秀賞受賞作。『ある意味、ここじゃないような気がするんですけど』https://www.shogakukan.co.jp/books/09408445「自分らしさ」をヤクザが教えてくれた!?高校教師の大沢は、軽音楽クラブの生徒と夏休みの合宿で、島の保養所にやってきた。なぜか、そこには岩田と名乗るヤクザが!　借金返済のため不在となった、管理人の帰りを待っていたのだ!　岩田はまず大沢を殴り、またたくまに全員に君臨する。あいにく台風が接近中で、携帯電話は通じず、一行は外にも出られない。空手の経験者、西野が本多を苛めているのを見て、岩田は本多のコーチを宣言、西野と本多の決闘が行われることになり……。傍若無人なヤクザがやりたい放題をする中、なぜか自分らしさに目覚めていく教師と生徒たちを描く、書き下ろし「生き方」小説。『ある意味、少しだけ上を向いて歩こう』https://www.shogakukan.co.jp/books/09408667取り立てヤクザの出現で人生がアゲアゲに?アラフォーのカフェオーナー朝子は、恋人を亡くしてから店の経営が傾き、病身の父の介護もあって、八方塞がりの日々を送っていた。そこに、従業員の日下の借金取り立てのため、岩田がやってくる。　岩田は日下の本業である俳優のオーディションを受けさせるが、同行した舎弟のアキラが日下が落ちたことで怒り、そこをなぜか評価されてアキラが主役に決まってしまう。従業員の希美が元警官の朝子の父に知らせたために、岩田は警察に連行されるが……。　取り立てヤクザの自分勝手な振る舞いにより、周囲の人間がこれまでの生き方を考え直すことになり、結果的にそれぞれの人生が好転していくという異色小説。　『ある意味、ホームレスみたいなものですが、なにか?』『ある意味、ここじゃないような気がするんですけど』に続く、ヤクザの岩田が活躍(!?)するシリーズ第3弾。文庫書き下ろしを電子化。

  2017.05.20

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• KDPの売り上げ

  ２月の頭に『アイドルマニア』をKDPで発売したわけですが、３ヶ月経って、その間の売り上げが確定し、口座に入金されました。その金額は……647円！定価100円で、印税率が35パーセント。売れた冊数は６冊　→　印税は210円。しかもそれはたぶんほぼ全員がお友達です(>_<)あとはKindle Unlimited の全世界合計の中の読まれたページ数で割り当てられた分ということになります。まあ、こんなもんかなという感じですね。定期的に新作を出していけば、過去作も読まれるかとは思いますが。とりあえず今後の展開としては、KDPセレクト（独占出版契約）からは登録解除して、他の電子書店からも発売しようと思っています。KDP独占出版でなくなると、Kindle Unlimitedからも外れることになるので、もしも読み放題で読みたい人がいたら早めに読んでおいてください。数日中に登録解除しちゃうつもりですので。『アイドルマニア（ホラー小説）』 ●あらすじ ライターの「私」は掲載誌がことごとく廃刊してしまったために仕事を求めて門外漢であるアイドル関係の雑誌に売り込みをかける。その結果、得た仕事はアイドルグッズのコレクターを取材する、というものだった。 アイドルマニアという人種に偏見を抱きながらも、新人アイドル・高美亜里沙と一緒に取材対象の家を訪ねた私は、そこで恐ろしい体験をすることになる――。

  2017.05.13

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  まだまだ電子書籍についての雑感

  というわけでKDPで『アイドルマニア』を発売開始してから20日ほど経ったわけですが、相変わらず売れたのは最初の５冊だけ(>_<)それはたぶんほとんどが友人関係のご祝儀買いなので、数に入れるわけにはいかない。で、あとはアンリミテッド（読み放題）ばっかり。やっぱり特に名前の知られてない作家の本は、定額なら読んでもいいかなって程度みたい。だけど、そのアンリミテッドのダウンロードも徐々に減ってきて、ここ３日ほどはゼロ。常に発信し続けないと埋もれていくって感じだな。実は私は今まで電子書籍を購入したことはほとんどなかった。ポイント消費のために漫画を購入したことがある程度。それで今回キンドルのランキングとか初めてじっくり見たわけだけど、個人出版の本が意外と上位に並んでたりするんだね。表紙のデザインなんかはプロっぽいし、出版社系と比べても遜色ないし同人サークル名とかが「出版社」の項目に入っていたらそういう出版社から出てる本かなと思っちゃうし。電子書籍市場自体がまだ小さいから売り上げ自体はそれほどでもないかもしれないけどこのまま市場が大きくなっていったら、案外そこそこの印税を確保できるかも。そうなると既存の出版社の存在意味がなくなっていくような気がする。オンデマンドで紙の本にしてくれるサービスもあるし、それがもっと安価でできるようになれば、基本的に電子で出して、紙の本が欲しい人だけがオンデマンドで注文するようになるかも。と、実際に電子書籍を出版してみて、いろいろ見えてくるものがあった。とりあえず宣伝は大事。というわけで、『アイドルマニア（ホラー小説）』100円で発売中です！

  2017.02.25

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  その後の「電子書籍始めました！」

  今回も思いつくままだらだらと……。というわけで、電子書籍を始めて少し経ちましたが、ブログなどで宣伝したら少し売れて（アンリミテッドのみだけど）順位が上がり、またずるずると下がってくるって感じ。売れ続けるって気配はないね。まあ、予想通りですが……。キンドル以外でも販売しようかと迷ってたけど、売れてるのはアンリミテッドがほとんどなのでなあ。。。他でも売るならアンリミテッドを止めないといけないし。。。とりあえず三ヶ月はこのままキンドルオンリーでいってみよう。で、気になってるのが、「紙の本の長さ： 13 ページ」ってところ。原稿用紙で46枚なので、40字×17行でも30ページ以上になるのに、なんかページを短く表示されると購買意欲をそがれるような気がするんだよなあ。変更してもらえるのかな？とまあ、あれこれ考えていますが、とりあえずこうやって悩むのも意外と面白いので、他の過去作も電子化しようと目論んでいます。それにはそれでまた問題があるのですが……。そのことに関しては、またそのうち。 『アイドルマニア（ホラー小説）』 ●あらすじ ライターの「私」は掲載誌がことごとく廃刊してしまったために仕事を求めて門外漢であるアイドル関係の雑誌に売り込みをかける。その結果、得た仕事はアイドルグッズのコレクターを取材する、というものだった。 アイドルマニアという人種に偏見を抱きながらも、新人アイドル・高美亜里沙と一緒に取材対象の家を訪ねた私は、そこで恐ろしい体験をすることになる――。 キンドル読み放題に登録している人は是非買ってください！ それ以外の人も、面白そうだと思ったら買ってください！ 100円です！ https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3BRAS1

  2017.02.15

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  電子書籍始めました！　その３

  今回も徒然なるまま……。で、前回、カテゴリーを「ホラー」に変更してもらったわけですが、その結果、カテゴリー内のランキングは一気に30位ぐらいになりました。「日本文学」のカテゴリーだと100位に入ってないので正解だったみたい。ランキングに入ると書影が出て、少しは目立つ。そのおかげなのか、そのあとも30～80位ぐらいのあいだをいったりきたりしてました。だけど、注文数（購入冊数）は５冊のまま全然増えない(>_<)　キンドルアンリミテッドのほうで売れているようだけど、１ページ読まれて0.1円とか0.05円とかいう話もあるので、売り上げ的にはまだまだ数100円って感じ。。。なかなか厳しい感じだけど、売るために自分でいろいろ工夫ができるのは面白いです。『アイドルマニア（ホラー小説）』 ●あらすじ ライターの「私」は掲載誌がことごとく廃刊してしまったために仕事を求めて門外漢であるアイドル関係の雑誌に売り込みをかける。その結果、得た仕事はアイドルグッズのコレクターを取材する、というものだった。 アイドルマニアという人種に偏見を抱きながらも、新人アイドル・高美亜里沙と一緒に取材対象の家を訪ねた私は、そこで恐ろしい体験をすることになる――。 キンドル読み放題に登録している人は是非買ってください！ それ以外の人も、面白そうだと思ったら買ってください！ 100円です！ https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3BRAS1

  2017.02.13

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  電子書籍始めました！　その２

  というわけで電子書籍『アイドルマニア（ホラー小説）』を発売したことを告知してから本日で４日目なのですが、やってみた感想を少し書いてみたいと思います。電子書籍の発売自体は思ってたよりもスムーズに進みました。一太郎を使ってepubに変換して、それを登録すればいいだけなんで。税金関係のやりとりがアメリカとＦＡＸでやらないといけないと聞いていたのですが、それも改善されたらしく、ネット上でサクサク進み、たぶんアメリカでの課税はされないで済むはず。ただし、これは入金されるまで自信がないです。始めてみて、これはいいなと思ったのは、何冊売れたかがほぼリアルタイムでわかることです。これはついつい見てしまいます。たけど、それはあくまで数字が上がっていけばということ。現在の売り上げは５冊なので、売り上げ数やグラフを見ても、今はあんまり楽しくないです。ここでやはり宣伝が大事だなと思ったわけですが、一番いいのはランキングに入ることでしょうね。細かいカテゴリー分けがされていて、その中で１００位までに入れば、書影が表示されるので、とりあえず宣伝にはなるはず。だけど、登録時に「ホラー」のカテゴリーにしてたのに、「日本文学」と「評論・文学研究」に分類されいました。で、発売直後に友人が買ってくれたら、しばらくして順位が出たわけですが、全体順位を見ると「ホラー」なら80位ぐらいに入ってる順位なのですが、「日本文学」「評論・文学研究」というカテゴリーだと100以内には入れないという感じでした。競争率が違うんですね。その後、カテゴリー変更の依頼を送って、なんとか「ホラー」に訂正してもらったのですが、アピールする機会を逃してしまった……という感じです。ただ、感触としては２冊売れれば「ホラー」カテゴリーで100位以内に入れるって感じなので、全体的にあんまり売れてないのかなって気がします。もっと過疎っているカテゴリーに登録できれば、かなり上位にいけるかも。ただし、内容と無関係だと認められないでしょうけど。とまあ、ゴチャゴチャやってるわけですが、続きはまた次回。『アイドルマニア（ホラー小説）』 ●あらすじ ライターの「私」は掲載誌がことごとく廃刊してしまったために仕事を求めて門外漢であるアイドル関係の雑誌に売り込みをかける。その結果、得た仕事はアイドルグッズのコレクターを取材する、というものだった。 アイドルマニアという人種に偏見を抱きながらも、新人アイドル・高美亜里沙と一緒に取材対象の家を訪ねた私は、そこで恐ろしい体験をすることになる――。 キンドル読み放題に登録している人は是非買ってください！ それ以外の人も、面白そうだと思ったら買ってください！ 100円です！ https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3BRAS1

  2017.02.09

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  電子書籍始めました！

  『異形コレクション讀本』（光文社文庫）に収録されていた短編ホラー小説、『アイドルマニア』をＫＤＰで発売開始しました！●あらすじ ライターの「私」は掲載誌がことごとく廃刊してしまったために仕事を求めて門外漢であるアイドル関係の雑誌に売り込みをかける。その結果、得た仕事はアイドルグッズのコレクターを取材する、というものだった。 アイドルマニアという人種に偏見を抱きながらも、新人アイドル・高美亜里沙と一緒に取材対象の家を訪ねた私は、そこで恐ろしい体験をすることになる――。キンドル読み放題に登録している人は是非買ってください！それ以外の人も、面白そうだと思ったら買ってください！100円です！https://www.amazon.co.jp/dp/B01N3BRAS1正直、電子書籍は紙で出版した100分の1から50分の1ぐらいの売り上げという話だし、電子だけで出したらもっと少ないだろうなという気がするのですが、ピコ太郎の例もあるし、なにがどうなるかわからないので、とりあえず出すことに意味があるのではないかと。あと、今年はオリジナルの絵本もＫＤＰで出版予定です。そちらも乞うご期待！

  2017.02.06

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