9日の日記
台風の過ぎ去った日の夜散歩していると
母親と黒い子猫、白い子猫、白に黒の模様のある子猫、オレンジ色の子猫の5匹が、
母猫を先頭に道路を一列になって横切っているところに出会った。
母猫の次を行くのは群れのNO2,3番目と4番目の行くのはちょっとぼんやりの猫、最
後尾を行くのは最もすばしっこく注意深い猫。
母猫が周囲を警戒しつつ歩いていくが万一危険に遭遇したとき、母猫が時間を稼いで
いる間に子猫は逃げる。もし、母猫が倒れた場合には黒い子猫がリーダーになるのか
な。
もっと大きな危険が襲ったときには最後尾のオレンジの子猫だけでも生き延びて、群
れとしては存続していくのではないかと考えた。
3番目の子猫は台風が去った朝、母親とはぐれて我が家の前で弱っていた。いつもの
たまり場で群れに戻れたようである。
台風は野良猫のとってかなり厳しい試練だったようだが、一家が再会して町内を行列
して歩くところはたくましいと思う。
<終>
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Sent: Friday, September 09, 2005 10:46 AM
Subject: 9日の日記