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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
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- 連絡ノートより -
同じグループの子が給食の時に他の子とケンカして泣いていたらしい。 「涙を拭いて」 というように自分のハンカチを出してその子の涙を拭こうとしていたそうだ。 泣いていた子も最初は「いらない」と拒絶していたけれど、最終的にはゆうしゃんのハンカチを受け取って涙を拭いていたらしいです。 親バカながらちょっと(ToT)ウルルンっとしちゃいました。 先生が 「ハンカチ、貸してあげたの?」 とゆうしゃんに聞くと 「ゆ○たくん、エラ~イ!」 と自分を褒めていたそうです(^^;;;。 【自分でやる!】 という自己主張が出てきたゆうしゃん。 手伝おうとすると怒るようになりました。 課題でも、身辺面でも、まだ上手く出来ないからちょっと教えたいんだけど、こちらがそんな素振りを見せただけで怒っちゃう。 ああ、でも大変だけど、嬉しい成長かな? それだけいろんなことに挑戦する気になっているんだし、出来たときは喜ぶし、人間らしい成長じゃないか?と。 昨日は帰り際、自分の荷物を置いたままフイッといなくなってしまったので、 てっきり外に行ったと思ってNちゃんに「ついでに持って行ってあげてね」と頼んだらしい。 すると、実は隣の年中組の部屋にいたゆうしゃんが戻ってきて、辺りを見回していたとか。 察した先生が 「タオルとカバンはNちゃんが持って行ってくれたよ」 と言うと、「お!」っという顔をして玄関へ向かったそうだ。 これだけのやりとり、言葉だけで理解出来たのはすごいことじゃない?と。 侮ってはいけなくなったな、ゆうしゃんも。 ちなみに隣の年中組では、前の加配の先生にジャンパーのファスナーが出来ることを披露していたそうだ。 これも分かれているファスナーをくっつけて上げなきゃいけないんで結構難しいんじゃないかと思うんですが、出来るようになっちゃいました。 まだ時間はかかりますが、褒められたらすっかりやる気になっちゃって。 ちなみに、おはるしゃんも出来ます。 後、車のドアも外から開けられるようになりました。 実は私の車では出来なかったんですよ。 やる気はあるんだけど、力が入らなくて。 これまた一度出来たときに褒めたら嬉しかったのか、車に乗り込むときは積極的に自分で開けるようになりました。 【グループ活動】 今度、『レストランごっこ』と称して、お店屋さんみたいなのをやるみたいですが、そのポスターをグループの子と一緒に描いているそうな。 逃げずに他の子と時間を過ごすことも出来るようになったし、また楽しそうにしゃべりながらやっているそうだ。 誰かがひらがなで文字を書くと、それを真似して書こうとしていたり。 こういう話を聞くと、本当にクラスの子と良い関係が出来ているなぁと嬉しくなります。 あと少しで卒園になってしまうけれど、今の友達と良い思い出をたくさん作ってほしいな・・・と思います。 【ガンバレ】 出来なくてもそれなりに挑戦しようとするゆうしゃんに対し、出来なければさっさと諦めて逃げようとしちゃうおはるしゃん。 運動面がやっぱり苦手のようです。 ブランコで立ち漕ぎをさせようとしたら 「怖い~!」 と言ってやろうともしなかったとか。 (-"-;) ゆうしゃんは他の子がやっているとなんでも挑戦しようとします。 先日は『ドラム乗り』に挑戦して、先生が補助しながらだけど数メートルくらい移動したとか。 きょうだいだけど違うんですね~。 苦手なことから逃げずに挑戦しようって気持ち、どう育てたらいいのかなぁ? 最初っから諦めちゃうのも寂しいような・・・。 ちなみに、私もかなりの運動音痴でやはりおはるしゃんみたいにに逃げることも多かったけれど、1年生になってからかな? 逆上がりが出来るまで放課後残って練習したり、プールで顔を水に浸けることすら出来なかったけれど、先生がきっかけを作ってくれて出来るようになったり(プールの時間、先生が抱きかかえたまま沈んでくれた)、あったっけな~。 ・・・それを思い出して、これからおはるしゃんも何かのきっかけで『努力すれば出来る』こともあるんだって悟ってくれるかなぁ?と期待したいけど。 さてさて、これからどうなりますことやら(;-_-) =3 フゥ。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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