願いの扉☆いいことパラダイスの人生を送る方法

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• 片想いと両想いの接点

  「片想いと両想いの接点」 失う怖れをちらつかせるとあなたは急に私を欲しくなるでも私がどこにもいかないとわかるとあなたはすぐに私を二番手にする 片想いよりも少しましで両想いよりも少し悲しいどっちつかずの二年間 私があなたの心に育てたのはその場しのぎの愛情とどっちにでも動く男のずるさ 他の人を口の端に並べるとあなたは急に私を大切にするでも私があなただけなんだとわかるとあなたはすぐに私を甘く見る 片想いよりも少し愛され両想いよりも少し愛されないどっちつかずの二年間 私があなたの心に育てたのは言い逃れのうまさと身勝手を着て歩く男のやましさ 物わかりのいい女が今日も男を駄目にする

  2007年11月09日

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• 私が詩人になった理由

  最近、「Windyの詩＆写真」ということで、毎日、詩と写真を載せています。詩は自分でも「詩人だ～！！」という自負を持って書いていたのですが、写真に関しては、ド素人で、なんとこんな進化した現代で、デジカメを使い始めたのは、今年の９月からでした。ブログを始める際に、「写真も載せなきゃな～」と思って買ったのと、あとウォーキングの途中に、早朝のせいもあってか、可愛い猫をたくさん見かけるので、「今日のにゃんこ」コーナーでも作ってみるか～と思っていたのですが、まさかにゃんこの写真と自分の詩が合体するとは、思っていませんでした。しかし、載せてみると、さすが宇宙の使者様は、実に詩的な姿をしているのですね。詩の持っている世界観とにゃんこの持っている世界観は合致するんだな～と両者の意外なコラボに驚きの毎日です。しかし、ド素人の写真ですが、毎日、自分の日記代わりに、食べたものを写真に撮って、仲良しのレストランの人に見せていたら、「写真撮るの、うまいですね～」と言われ、デジカメなんて誰が撮っても一緒だろ～、最近のデジカメが進化して、機能がよくなっているだけだと思っていたのですが、そのうち、他の人からもお褒めの言葉を頂くようになりました。ＡＹＡ様先生のツキ天講座の後のお茶会でも、にゃんこの写真だけでなく、皇居やお花を撮った写真を見せていたら、みなさん、ツキ天講座に来られる方だけあっていい方ばかりで、「絵葉書みたい～」「上手～」と褒めてくださり、人にやる気を出させる天才、ＡＹＡ様先生に至っては、「フォトエッセイ集出せますよ～」とまで言ってくださり、すぐ調子にのる私は、それから、またせっせとお花やにゃんこの写真を撮りまくっています。私は、調子にのるって、悪いことじゃないと思うんですよ。だって、この「調子にのる」って、本来、私達が宇宙と合っていた波長にのり、波長が調うということですからね！でも、にゃんこの写真がうまく撮れてるとしたら…それは、ひとえにその被写体が好きだからだと思います。カメラの機能やテクニックを向上させても、猫を愛してないと、それは被写体に伝わって、可愛い表情はしてくれませんからね。カメラの向こうに広がる世界、猫や花や風景、それらを愛するのがいい写真が撮れる１番のコツなんじゃないかと思います。さて、調子にのって、ウォーキング・デジカメラマンと化した私ですが、実は、詩も調子にのって、詩人になりました。私が詩を書きだしたのは、実は友達の男の子の宿題を手伝ったのがきっかけでした。大学の時に、「英語で詩を書いてくる」という宿題が出たＫ君は、「英語は得意なので、それは問題ないけど、その前提である詩がな～」ということで、 私に、ご飯をおごるという条件で、詩を書くことを依頼してきたんです。前に書いたように、食べることが大好きな私は、食べ物のためならば…ということで、下記の詩を書きました。夏の終わりが近づくとやっと２階の窓越しに君の姿が見えるサーフボードは縁側にＢＧＭはいつもより小さめにやっと君が宿題に手をつける昆虫採集の虫を半分譲るのも夏休みの天気を教えるのも全部僕の役目だったねそれでも映画のチケットは受け取ってくれなかったね今年もレポートの半分は僕が書くんだろうベースの上手なあいつは方程式解いてはくれないの？星の観測をするのも朝顔に水をやるのも全部僕の役目だったね君が僕を必要とするのは夏の終わりだけそれでも僕が１番好きな季節は今でもきっと夏の終わりなのさこれは、夏休みの終わりが近づくと、やっと机に座る弟の姿を見ながら、宿題を私に手伝わせるＫ君への、ちょっとしたいやみもこめて書いた詩で、Ｋ君がベースが得意だったので、「ベースの上手なあいつは、方程式解いてはくれないの？」宿題は自分でしろよ～という、友人として愛のこもったメッセージも入れといたんですが…他にもいくつか作って渡したところ、「Windy、詩の才能あるんじゃんない？」というおだても食事のおまけにつけてもらって、それで、Ｋ君の宿題を書き終わっても、なんとなく詩を書き続けたところ、とうとう本まで出すようになってしまいました。人の宿題を手伝って、１冊の本が出来るなんて、まさに、漁夫の利。人生には、どこに宝物が隠れているかわかりませんね。でも、Ｋ君に１番、感謝しているのは、私が宿題とはいえ、人のオファーで詩を書き始めたということです。もし、自分が失恋してつらくて詩を書き始めたのだとしたら…たぶん、詩を自分の感情を吐露するものだと考えて、自分の感情を撒き散らしたものを書いていたかもしれません。最初から、誰かの立場になって書き、しかも、男の子の視点から書いたので、私は、詩というものは創作なんだという意識をしっかり持って、詩に向き合えたような気がします。これから、詩を掲載するにあたって、実にいろんな詩が出てくると思います。男の子の視点や失恋の詩、ハッピーな詩、反抗期（？）の詩…でも、すべて、創作です！！本を出した時に「これは全部、自分の経験したこと？」という質問を受けましたが、まさかまさか、私の詩に書いた１０００通りの恋を体験しようとしたら、今世の人生だけで、何人の殿方が必要になるか…（笑）でも、詩人というのは、ひとつの恋で１０００通りの詩が書けるものだと私は思います。そして、詩は「言葉の絵」だと、私は思っています。写真や絵と同じように、この世に生まれてきて残したいと思う一瞬の煌めきを言葉で、絵のように描くこと、それが詩なんだと…これからも、宇宙がくれた一瞬一瞬の輝きを少しでも多く私の心に刻むため、素敵な詩を書き、素敵な写真を撮り続けていきたいと思っています。

  2007年11月08日

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• 真剣という名の照れかくし

  「真剣という名の照れかくし」 君が視界に入っても顔色ひとつ変えずに目の前の書類を睨みつけるそのくせ君が去った後のスカートがなびく姿だけは目の端で追いかける 真剣という名の照れかくしで今日も君に興味ないふり僕はめいいっぱい仕事してます今のところ女の人に興味を示せないほど忙しいんです仕事に真剣という大義名分が今日も君への照れかくし

  2007年11月08日

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• 赤西くんと亀梨くん

  「有閑倶楽部」で、赤西くんの美貌にすっかり魅せられた私は、今、「ａｎｅｇｏ・アネゴ」も再放送で観ています。うーん、かっこいい＆かわいい。あんな新入社員が会社に入ってきたら、そりゃお局様とａｎｅｇｏの間をうろうろしている世の女性達も、会社に行くの楽しくなるだろうな～と思ったら、リアルタイムで放送されていた頃、みんなが「黒沢くん」「黒沢くん」と大騒ぎしていた理由が今さながらよくわかりました。きっと今でも、会社に「黒沢くん」が入ってくる日を心待ちにしながら、働いている女性も多いんだろうなあ…と、ドラマの登場人物ながら、働く女性の希望の光になってる「黒沢くん」は本当に偉大だと思いました。「黒沢くん」のいいとこは、女性を年齢とか見た目で選ぶのではなく、人間としての本質を見て、人を好きになれるところかな。こういう人がたくさんいるのを願いながら、本質を磨きたいと思う今日この頃ですが、 それにしても、「ａｎｅｇｏ・アネゴ」の再放送と「有閑倶楽部」の両方を観ていたら、 「去年の今ごろは亀梨くんを観ていたのにな…」と１年で、立場がほぼ逆転している赤西くんと亀梨くんについて、なんだか、やるせない気分が…亀梨くんは今、ドラマに出ていないけれど、舞台で忙しかっただけで、きっと来年は、ドラマの主演を飾るに違いない！と心待ちにしながら、つくづく、仕事に恵まれなかった彼のことを、気の毒に思っています。というのは、亀梨くんの主演ドラマ「サプリ」と「たったひとつの恋」が立て続けに失敗したため、まるで亀梨くんが低視聴率男のような評価になってしまい、あれから１年たっても、次回作がお目見えしてないのです。でも、あれは、はっきり言って、亀梨くんは悪くない。ドラマ・ウォッチャーの私が、「このドラマはいくらなんでもひどすぎる」と思った３作のうち、２作が亀梨くんの主演した「サプリ」と「たったひとつの恋」だったからです。（もう１作は、祐太様が出るんで、しかたなく観た「ファースト・キス」です）さて、では、なぜ、上記の三作がそんなに面白くないかというと、一重に脚本家の驕りだと思います。つまり、「売れてるキャストを使い、視聴率の取れる時間帯にぶつければ、どんなものを書いても、そこそこ数字が取れる」という驕りと甘えが、上記の三作には満ち満ちていました。でも、視聴者はそんなに甘くないですよね。日本映画が今、頑張ってるし、ドラマをわざわざ観なくても、他に面白いものはいくらでもある時代、ドラマ作りに携わる方々は、売れてるキャストを組んでも、そこでほっとせず、内容や、台詞のほんのちょっとした言い回しにももう少し、気を配ってほしいと思います。どんなにつまらないあらすじでも、それこそたったひとつでも、いい台詞があれば、このドラマを観てきてよかったな…と視聴者ほ思えるのだから。しかも、上記の三作を書いてらっしゃるのは、みんな大家と言われる人気脚本家の方々ばかりなので、ほんとに、気合を入れて仕事してたんだか、まったくもって、謎です。「ファースト・キス」は亀梨くんが出てないので、割愛しますが、「サプリ」は、伊東美咲さんが、仕事のできるＣＭプランナー役で、はっきりいってあんな美人に仕事までできる役をやらせたら、世の女性の反発を食らうのは必至です。ていうか、誰が共感するんだ…美咲さんは「危険なアネキ」ぐらいのちょっと抜けたとこがある女性を演じていてちょうどいいという感じ。それに、すごく売れてるＣＭプランナーのはずなのに、考えてたコピーの代表作が「友達、見つけた」「一生懸命は人に伝わる」というコピーで、このコピーじゃ、できるＣＭプランナーという設定は、伝わらないですよ～（泣）しかも、仕事に煮詰まった彼女が、みんなをうならせるコピーを考えた！！というのが、腕時計のＣＭで、「私の温度に１番近い時計」みたいなお粗末なもので、こんなコピーで誰が腕時計、買うんですかね～。「私を刻む時計…一瞬一瞬が、旬」とか、「時間を大切に生きること、それは自分を大切に生きること」「煌く時間をご一緒に」とか、１分でも、まだ私の方が考えつくぞ～。「たったひとつの恋」もひどかった。今時、金持ちのお嬢さんと貧乏な青年の身分違いの恋なんて、誰が観るの…。時代錯誤もいいとこですよ。「花より男子」ぐらい、設定も登場人物も魅力的ならいざ知らず、亀梨くんと綾瀬はるかを使えば、こんなつまらない設定で視聴率を取れると思っていたこと自体が、信じられないです。だから、せっかくの表情豊かな素質のある俳優さん（亀梨くん）を、あんな駄目駄目なドラマに出しといて、つぶしてほしくない…。亀梨くんを低視聴率男とかいうけど、あれ、まだ亀梨くんだから二桁の数字が取れたようなもので、他の人だったら、１０％行かなかったんじゃないかな…。事実、「野ブタをプロデュース」の亀梨くんは実に魅力的でした！！だから、もう一度、キャスト勝負のドラマではなく、原作重視・内容重視のドラマで亀梨くんの笑顔を見たいものです。哀愁のある顔の中のかっこよさと、笑った顔の中の煌く可愛さの両方を兼ね備えるせっかくの逸材、心をこめて、丁寧にドラマを作る方達の手で、もう一度、光らせてほしいな～。そんなわけで、ドラマをこよなく愛する私は、俳優としての赤西くんと亀梨くんの今後の活躍を期待しています！！

  2007年11月07日

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• ここにいない彼

  「ここにいない彼」 ここにいない彼を想う心がちゃんとここにあって私はまだこの場所でここにいない彼に会っている あなたが笑ったあの場所はまだこんなに温かいよあなたが拗ねたあの場所はまだこんなに拗ねてるよ いつでもどこでもどんな空間でも１度そこにいた彼を決して忘れない私の心がある限りここにいない彼はちゃんとここにいる

  2007年11月07日

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• 失恋から学んだこと

  昨日、書いた「嫌われてもいいから、覚えていてほしい」という歌を思い出しました。 忘れててすみませんが、ドリカムの「忘れないで」でした～。♪嫌われてもいい　覚えていてくれるなら　忘れないでいて　指も髪も声も　忘れないで　「しあわせな恋を」というなら　どうか教えて　あなたなしで何処にあるの…♪　ロンリー・ハーツ・クラブ（失恋の歌しか歌ってはいけないカラオケ仲間）でも、よく歌われていたこの歌…でも、私が思うに、そうそうつきあっていた女の人のことを男は、忘れてくれませんよ。こちらが忘れてほしいと思っても、なかなか忘れてないんじゃないかな…さんまさんが言っていた言葉なんですが、「別れると女の人は、そこで一旦、切って次に進むけど、男は今までつきあっていた女の人を全部背負って、次に進む」そうです。以前、友人のＴ君に絵葉書を出したら、たまたま、前に私がつきあっていたＹ君の結婚式から帰ってきた時に、その葉書が着いてて、「ああ、Ｗｉｎｄｙさんは、Ｙ君の結婚がつらくて、僕にそのつらさを聞いてほしいから、葉書を見て電話をかけさせるために、わざとこの日に着くように葉書を送ったんだ…」と思ったそうです。慌てて電話をかけてきたＴ君に上記のことを言われて、「男って、なんてロマンチストなんだろう！！」と、感心しました。そのつきあっていたＹ君とは、別れてからも友達だったので、「おめでとう～。良かったね～」って感じでＹ君とは話していたのに、Ｔ君が葉書ひとつでそこまで方向違いの推論を立てられたことに、私は、男と女の恋愛観の違いを思い知らされたような気がしました。はっきり言って、当時の私は当時の彼のことで頭がいっぱいで、Ｙ君が結婚しようが、離婚しようが、「それが何か？」（by大前春子）「あっしには関わりのねえことでござんすよ（by木枯らし紋次郎）ってな感じだったんですけどね！！まあ、そんなわけで男性の皆様…別れた女性のことは、あまり浪漫を持って思い出さないほうが…今、別れた直後や失恋したばかりの女性の皆様…大丈夫、次ができたら、わけないから、「次行こ、次」ですよ！！次の人は、「引き寄せの法則」でも読んで、引き寄せてくださーい！！でも、せっかくだから、Ｙ君にふられた時のことでも書きましょう！Ｙ君とは…昨日の日記「好きも嫌いも紙一重」の中に書いていたＳ子ちゃんの嫉妬を駆り立てた彼です。Ｓ子ちゃんの先輩いびり（!?）…にも耐えていた健気な彼女である私をふって、Ｙ君が選んだのは、私と同じ大学のＭちゃんでした。Ｍちゃんは、サークルは違ったんですが、私と同じ高校を出たこともあり、知っていました。ていうか、私がＹ君とつきあっていた頃、Ｍちゃんから「Ｙ先輩の彼女と話をしてみたい」と言われ、喫茶店で、お話ししたことがあります…（泣）「好きな人の彼女を呼び出す」という行為は、私はドラマの中の登場人物しかやらないと思っていたので、呼び出されたこと自体に、かなり驚きましたが、そこまで積極的なんですからね～、それから、半年後ぐらいに、ちゃっかり取られてしまいました…（泣）で、そのＭちゃんというのが、もう私なんか足元にも及ばない美人で…というのなら、まだ、よかったんですが、いわゆる３Ｂで、(願いの扉にはひどい言葉は書けないので、バ○をはじめ、Ｂで始まる２文字の単語を三つ、思い浮かべてください）周りの友達も、ま、友達のよしみでしょうが「１００人いたら１００人がＷｉｎｄｙを選ぶだろうに、Ｙ君の女の趣味はどうなっているの？」って反応でした。でも、私には、Ｙ君がＭちゃんにいってしまった原因は、なんとなくわかりました。完璧すぎる私が重荷で…というのは、もちろん、うそで、私には欠けていて、Ｍちゃんがいっぱい持っているものを私は知っていました。それは「底抜けの明るさ」当時の私は、今の私と違って、暗かったんです！！なんせ前に書いたように、自分で大学の学費を稼がなければいけなかったので、バイトに明け暮れていたのに、ＥＳＳというすごく忙しいサークルにも入っていて、そんな状況なのに、クラス全員にじゃんけんに負けて宗教委員（礼拝を運営します）をやらされたり、ＥＳＳという英語のサークルに入っているのに、ひとりだけ日本文学科で、しかも１番厳しい学長のゼミに入っていたり…早朝練習もあるサークルに向かうため、電車の中で朝ごはんを食べながら勉強していたら、「大変だね」とおじいちゃんに、みかんをもらったこともあります。例の私に関心のあったＳ子ちゃんの友達は、「Ｓ子ちゃんの先輩ってさ…なんで、いつもあんなに学内を走ってるの…？」と私を見て、心配してたとか。まあ、そんなわけで、大学生にして、生活の疲れが…そうそう家の食事の用意など、主婦業もやっていましたし…勿論、今だったら、考え方ひとつでいくらでも明るくそれらのことをこなせる自信がありますが、当時の私は、とにかく暗くて、思い詰めるタイプでした。それでは、Ｙ君も安らげなかったでしょう～「人は素敵な方に動く」雑誌に載っていた何かの商品コピーでしたが、Ｙ君は、底抜けに明るいＭちゃんの、素敵な方へ動いただけなんだと思います。でも、この失恋が原因で、私は人の魅力とは決して容姿や学力などの見た目の持ち物ではなく、内面の魅力、しかも「明るさ」なんだということを学ばされました。 環境がどうであれ、私が明るさを選ぶことはいくらでもできたはずです。でも、明るさを選ばなかったから、明るい方の光へＹ君は吸い寄せられたのでしょう。 明るいとは「日（太陽）と月が二ついっぺんに出るぐらい、自分の心を光らせること」 そうそう、元々、私達は太陽や月と同一の存在だったんだから、明るいのが、宇宙の望む姿なんですね！！暗いとは「日（太陽）が、音（雨）によって隠されること」そう、どんな試練の雨が降ってきても、太陽が隠されては、元々の宇宙と同じ存在でいられなくなるのです。太陽がなくなっては、私達は生きていけません。だから、私達も心の太陽を隠さないように、常に心に太陽がいるかどうか、チェックしてなきゃいけませんね！！余談ですが、漢字の中には宇宙の暗号がいっぱい詰まっています。「大切」…何で大事なものを「大きく切ったもの」と書くのか？そう宇宙という大きな存在を、切って分けて選びとったものを「大事にしたい」と思うから「大切」なんですよ。あなたが今、大切にしたいと思う人や物や出来事は、大きな宇宙の中のどれでも選べる多くのものから、あなたが自ら切り取ったものなんですよ！！上記のことは、誰かに教えられたわけではなく、私が漢字が大好きなので、最近、宇宙は漢字を使ってひとつひとつ、宇宙の暗号を解き明かしてくれています。最近の私の趣味は、漢字の中の暗号探し…猫なんてすごいですよ！！「けものの形をとって、人に苗を植えていく存在」この字を解析する限り、やっぱり猫は、宇宙の使者みたいです。皆様、街角にいるちっちゃな宇宙の使者様を、どうか大切に…と、なぜか、またしても、単なる失恋話で、宇宙論になってしまいましたが、私は、人として１番大切なことが、「明るさ」ということを教えてくれたＹ君とＭちゃんに感謝しています！！その後、Ｙ君とＭちゃんはどうなったか…３Ｂのはずなのに、超イケメンＹ君をＭちゃんはふってしまいました…。新しく、男の人ができたそうです～（やるな～）Ｙ君は、Ｍちゃんに振られた時、私を呼び出して泣いていましたが…（？）その後、素敵な奥様と出会い、今はとても幸せに暮らしています。私はＹ君と今でも、メールのやりとりがあるほど、仲良しです。そうＹ君とは、今の明るい私で、恋をしたかったですね！！これから恋をする男性には、お日さまと月をいっぱい心に引き連れて、会いに行きたいと思います！！宇宙の神様、どうぞよろしく～！

  2007年11月06日

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• 明日　私は風になるかもしれない

  明日　私は風になるかもしれない夢の中で溶けていく甘い香りとともに自由という翼をつけて大きく大きく羽ばたいていけるかもしれない 明日　私は海になるかもしれない嵐の中で微動だにしないそんな揺るぎなさと朝日の中で微笑む細波の優しさと両方を待ち合わせた何か強いものになれるかもしれない 明日　私はあなたに会えるかもしれない花束をたくさん抱えて突然あなたの部屋へ訪れるかもしれないしどこかの街の本屋で偶然同じ本を手にするかもしれない 明日は無数の「かもしれない」を運んでそしてきらめく「未来」へと変化を遂げる ならば素敵な「かもしれない」を胸に抱き見えない「未来」を怖れるまい 明日　私は　あなたの街で微笑んでいるかもしれない明日　私は　誰よりも素敵な声で歌っているかもしれない

  2007年11月06日

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• 好きも嫌いも紙一重

  今日は、平岡祐太くんの夢を見ました。幸せ…今、日本で１番、かっこいいんじゃないかと（私が）思う彼。考えてみれば、隆一様は１０年間、山ピーは８年間のファンなので、タッキーも櫻井翔も入れなかった激戦区・Ｗｉｎｄｙ第三の男に参入できたのは、３番目とはいえ、ものすごいことなのですよ…では、なぜ、彼が輝かしい３位入賞ができたのか？それは、彼が山口県出身だからです！！そう郷土愛の強い私は、おんなじ県の出身者は波田陽区だって応援しちゃいますから、まして、あんないい男なら…！！祐太くんのプロフイールに、生まれは広島県とわざわざ書いているのが気になりますが…（山口をやや否定？）しかし、あんなかっこいい人が下関にいたら私が気付かないはずはないので（？）たぶん、他の地区とは思いますが、何はともあれ、山口出身の久しぶりに出た大物俳優。 郷土の誇り・松田優作様をしのぐぐらい、頑張ってほしいものです！！ちなみに、下関出身の私は、勿論、あの方も応援していますよ～！！そう、ロンブーの淳くん！！最近、出したビジュアル系・ロックバンドジュアルＫＢの「誓い」最高です～。聴いてくださいませ～。しかし、ＡＹＡ様先生のタイプは、ハーフっぽい超男前軍団ですが、私のタイプは、自分と共通項のある人…。結局、自分が１番、好きなのか…！？ちなみに、山ピーも親が同時期に離婚している共通項がありました。あと、むかーし、大好きだった人が４月７日生まれで、山ピーは４月９日生まれ、エリカ様は４月８日生まれなので、どうやら私は４月７日～４月９日の間に生まれた人に弱いようです。さて、またしても、芸能ネタでぶっちぎってしまいましたが、昨日、嫌いな人はそんなにいなくて、いてもその人のことは殆ど考えないと書いたところ、「じゃあ、自分が嫌われた場合は、どう考えればいいですか？」という質問を頂いたので、今日はそれについて、書きます。自分が人に嫌われたら？まったく、自分には関係のない問題でしょう。だって、人の思考の中に入って生きてはいけないので、その人の頭の中を、「嫌わないで」「嫌わないで」と操縦はできませんし、第一、自分のこと、嫌いなやつのことなんて、１番、考えなくていいことのはず…。自分を磨いて、自分のことを大好きになれたら、こんな宝を嫌うなんて、なんて、もったいないことをする人！！という気にしかなれませんよね？勿論、自分が嫌われるようなこと…誠意のないこととか、ひどいことをしたと心当たりがあるなら、それを改善して歩み寄るのが１番と思いますが、理不尽に嫌われた場合は、気にしないのがベストです。植西聰さんの本に「人に悪口を言われたら、話題にされるぐらい人気があると思えばいい」と書いてありました。まあ、勿論、心当たりのある悪いところは直すべきだけど、そういう心当たりがないなら、そんなに気にすることはないと思います。世の中全員の人から、好かれることはできないそうです。なぜなら、「みんなに好かれてるから、嫌い」という理由で、人を嫌いになる人もいるからと何かに書いてありました。私の場合、嫌われた思い出と言えば…大学時代にサークルの後輩のＳ子ちゃんから、徹底的に嫌われました！なぜかというと、私はＳ子ちゃんの好きな人とつきあっていたからです。同じ立場なら、私もＳ子ちゃんのことを好きにはなれなかったでしょうから、当初、私はＳ子ちゃんのことを、気にしないようにしていました。でも、Ｓ子ちゃんの取りたがっていたサークルでの、ある賞まで取ってしまったので、 それから、先輩いびり？がエスカレートして、サークルのノートに思いっきり、悪口を書かれたり、ひどい目にあいました。でも、周りが全員、完全に「Ｓ子ちゃんの逆恨み」と思ってくれていたので、そんなには気にしていませんでした。でも、だんだん、私はあることに気付きました。それは、私が髪の毛１ミリ切っても、新しい洋服を買っても、それに１番最初に気付いてくれるのはＳ子ちゃんなんです。で、サークル内で、英語劇をした時の練習会で、Ｓ子ちゃんは私の演技に、もう蜷川幸雄顔負けのすごい注意をいっぱいしてくれて、それこそ足の動かし方や台詞のちょっとした言い回しまで実に細かく注意してくれるのです。おかげで、私の演技は上達し、英語劇上演の際には、いろんな方からお褒めの言葉を頂きました。その時、気付いたのは、Ｓ子ちゃんは、母親よりも彼氏よりも、１番、私に関心を持っていてくれているということ。欠点を見つけてやれ…という目的だったのかもしれませんが、私は髪型や洋服の細部まで気付いてくれるＳ子ちゃんの言動に、だんだん愛を感じるようになりました…（笑）その後、私とＳ子ちゃんがどうなったか…Ｓ子ちゃんがサークルの同じ学年の子にやや村八分の状態になった時にも、私は普通に話しかけたりしたので、そのことで、「自分はあんなにひどいことばかりしてたのに、先輩は自分が１番つらい時に仕返しをするどころか、逆に親切にしてくれて、本当にあの人には、かなわないと思った」と後輩のＫ君に、言ってくれてたそうです…。まあ、私も好きな人の彼女はいじめたくなりますからね。気持ちはわかるし、私がその男の人と別れない限りは、Ｓ子ちゃんもそばで見ていてつらいんだろうと思ったから、私もそんなに腹が立たなかっただけですが…。でも、Ｓ子ちゃんのおかげで、「人に嫌われる」ということは「人に関心を持たれる」ことと紙一重なのだとわかり、それからは、批判をされても、自分に関心を持ってくれているのだと、考える余裕はできました。だから、皆様も、もし、何か周りの人間関係で悩まれる時があったら…意外と、その嫌なことをいう人の口の中には、自分への愛や、関心がいっぱい隠されてないか、長い目で見てみてくださいね、愛の反対は無関心ですから！！そういえば、失恋の歌にも、忘れられるぐらいなら、むしろ嫌われて、ずっと心にいたい～みたいな歌、よくありますよね。（なんだっけ？そんな歌詞を見つけた方は、お教えください！）だから、あまり、人の頭の中で生きていこうとせず、せっかくの自分を生きる旅、自分の頭・心の中を充実させましょう～。おっと、肝心なことを書くのを忘れてました。Ｓ子ちゃんの嫉妬を駆り立てた魅力的な彼には、残念ながら私もその後、ふられてしまいました…（泣）まあ、その話は、また、いつか、書きます！！でも、人の感情に怯えることなく、私自身の旅を、私は私らしく、楽しんで生きていきたいと思います！！

  2007年11月05日

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• 光の膜

  「光の膜」人はね　いつも光の膜の中で生きてるんだよその光の膜は自分が光ってる時は見えないから元気な時は気がつかないけどほらね　ちょっと心に影がさしたら見えるでしょ？あなたの心の周りの光の空間その光の膜はあなたの元気じゃない心をすぐ察してくれて温もりをあたえてくれるようにできてるの光の膜は自由自在に変身できてたとえばある時は小さな頃の楽しかった想い出に変身したりあるいは人のやさしい言葉に変身したりそばにいるぬいぐるみのまんまるな目に変身したりもするそしてさみしかった心にふっと笑いがこぼれる瞬間をくれるのあなたの心が翳ってきたら小さな声で光の膜を呼んでみてきっとあなたの大好きな何かに変身してさっとあなたの隣に来てくれるよ

  2007年11月05日

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• 一人好きな人を見つければ、人生百人力

  今日、いきなり、猫ちゃんの写真が載っていて、びっくりされた方もいらっしゃるかもしれません～。そう「誰でもできるスピリチュアル・ライフ１０ヶ条」で述べたように、私はウォーキング・デジカメラマンなのだ！写真の蓄積が１０、０００枚を超えてきたので、皆様に披露した次第です。携帯でもちゃんと見れるみたいなので、これからもちょくちょく載せますね。文章の方の日記も必ず書きますので、今までどおりよろしくお願いします。もしかしたら、詩の内容と写真が全然合わない時もあるかもしれませんが、ご勘弁を！詩に合わせて写真を撮るのは、難しいので…「一緒に行こうね」は、たまたまウオーキング大会の途中で見つけて、ゲットできた写真なのですが、この写真を撮っていると、「可愛い」「可愛い」と後ろにひとだかりができ、「コースメニューにはないけど、これを見れたのが今日の一番の収穫だ」と言っている人もいて、素敵なものを見つけてカメラを向けるだけで、ひとだかりができるのですよ！自分が素敵なものを見つけるのが、人を幸せにできる１番いい方法だと思います。あと「一緒に行こうね」は、恋人や友達と一緒に新しい道を進む詩と考えてもいいけど、 自分のハイヤーセルフと一緒に行くとも読める詩です。それから、詩は「作家魂」で書いてるので、男の子の言葉で書くときもあるし、ちょっとネガティブな詩もあるかもしれませんが、それは、ひとつの作品・創作だと思ってお読みください！！さて、今まで、ブログを読んでくださっている方から、寄せられた疑問について、今日はお答えします。１、いつも、たいていの人のことを「素敵な人」とか「大好きな友達」と書いてるけど、 　　ｗｉｎｄｙさんには、嫌いな人はいないのか？…います。でも、特技は「嫌いな人のことは考えないこと」以前、私の友達にＳ子ちゃんという人がいて、Ｓ子ちゃんは自分が誰かを嫌いになると他の人に「Ｇ君と話さないで」「仲間にいれないで」と電話をしてくるのです。その話をＫ子ちゃんと電車で話してて、「どうして嫌いな人のことをそんなに考える時間があるのかしらね～私なんか好きな人のことを考えているだけで、１日があっという間に終わっちゃうよ～」と 言っていたら、後で、Ｋ子ちゃんが教えてくれたのですが、「あの時、ｗｉｎｄｙの言葉に電車中、うんうんってうなづいていたよ。おじさんまでもが、じっと聞きいっていたよ。やっぱりみんな嫌いな人がいるのは嫌なんだね」とのことでした。そう、嫌いな人が、もしいるなら、嫌いな人のことを考える間もないぐらい、素敵な人を好きになっちゃえばいいんです！そこで、私の詩。好きな人というのは、有難い第一「好きだ」という気持ちをわざわざ私の心まで運んでくれたことが嬉しい人を好きになった時は優しい気持ちになれるしその人を今、地球がのせてると思ったら地球そのものも愛しくなる好きという気持ちがプラスの作用をたくさん作り、プラスの出来事がついてくる例えば、可愛くなろうと思えたり賢くなろうと思えたりそして、私の心のプラスの棒は伸びるだけでなく、いろんなものをひっかけてくる好きな人のいいと言った映画や本に自分の知らない世界を教えられる。一人好きな人を見つければ、人生百人力だ。そうそう、一人の人に魅了されていれば、つまらないことを考えてる時間もなくなります。私の周りにも、嫌いではないんですが、いつも愚痴ばっかり言っている人がいて、その人とは、やはり、もう世間話もできない感じになってきました。出してる波動が違うんでしょうね。浅見帆帆子さんによると、精神レベルが違うと噛み合わなくなるとのことですが、なんか、その人とは世間話でも、方向性が違ってきたんでしょうね。私がマイナスに落ち着く話はしなくなったので。その人はすごくいい人なのに、惜しいなっていつも思い、目の前にいるけど、影ながら応援してるって感じです。最初はマーフィーとかも貸してあげてたけど、今の彼にはまったくそういう前向きなものを受け入れる姿勢がなく、愚痴に人生が負けてるって気がします。でも、いつか、きっと気付いてくれるはず。島田紳助さんが言っていて、これは使える考え方だな～と思ったのは、人の迷惑も帰りみず携帯で大声で話しているような人を見たら、「この人は人間１回目だから、声の調節ができないし、周りの思惑を考えられないんだ」と 大きな心で見てあげるんですって。私も、いつも愚痴ってる彼の愚痴が聞こえてくるたびに、「まだ、人間１回目なのかな～。人のせいにし続ける限り、君の人生は変わらないことに、早く気付いてね～」と決して口にはせず、心の中で優しいオーラだけ飛ばしてあげるようにしています。さて、第二の疑問。２、ｗｉｎｄｙさんには、男の友達、多くないですか？そう、私は異性とも親友になれちゃうんですよ～。性別とか年齢とか肩書きとかではなく、人間でつきあいますね～。まあ、もともと「男の中の男」と言われるぐらいだし、土方さんも入ってきちゃうぐらいですからね～。男の人も友達になりやすいんでしょう。男の人に異性として意識されない、つまり「おんな力」が足りないという説もありますが…（泣）でも、リーデイングに寄ると、私の後ろにはマリア様がついていて、慈愛のオーラを出しているので、「いくつになっても、男が慈愛のオーラに吸い寄せられてくる…」と有難く希望の持てるお言葉を言って頂いたので、希望は捨てずに楽しみにしていようと思っています。今のところ、その慈愛のオーラに吸い寄せられているのは、近所のオス猫だけのような気もしますが…（笑）でも、「オーラの泉」をみていたら、小雪さんにもマリア様はついているらしく、同じマリア様がついていて、この違いは…?美貌・スタイル・スティタスと全然違うやんか！マリア様！！って一瞬、思いましたが、 私には私の学ぶメニューがあるのだし、小雪さんに美貌を多くあげた分、私には詩の才能をくれたんだろうから、私は私に頂いたもので、頑張っていこうと思います。そんなわけで、これからも、たくさんの素敵な人をこの地上で見つけながら、たっぷりとこの地上を堪能しようと思っています！！

  2007年11月04日

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• 一緒に行こうね

  「一緒に行こうね」あの希望と名付けた金ピカの場所へ今度二人でスキップして二人で楽しく行きましょう持ってくるものは夢と希望と冒険心とそれを楽しむ心必ず忘れないでそれにあなたの名前をちゃんと書いて持ってきてスキップに疲れたら時々靴の悪口を言ってもいいけど道の悪口を言っては駄目状況が少し悪くても人生そのものを仕上げるのは自分の腕そうそれにたとえ道が悪くてもでこぼこでもその時には私の腕があなたを支えてあげるわ時々あなたも私が疲れたら私の腕を引っ張って前に進ませてねあの希望と名付けた金ピカの場所へ今度二人でハミングして二人で笑って行きましょう捨ててくるものは不安とあきらめと過去を懐かしむ心必ず忘れないでそれにあなたの怯えもちゃんと捨てて燃やしてきて※今日から、写真と詩も時々、載せます。ちゃんと文章の日記も毎日、書くので、変わらずよろしくお願いします。上記は、ウォーキング大会の時に見つけた猫ちゃん達です。

  2007年11月04日

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• 好きに決められる自分のオーラ

  今日は、新宿でタイガーマスクに会いました！！といっても、アニメでも、プロレスラーの方でもありません。新宿で何十年もタイガーマスクの格好をして、新聞を配達しているおじさま…結構、有名人でアド街ック天国で取り上げられたり、都知事選の桜金造さんの応援に駆け付けたりしているようです。「タイガーマスク　新宿」で、検索したら、目撃談が多数、寄せられていました。「新宿タイガー」さんと呼ばれているそうです。新聞配達という仕事は、もしかしたら、すごく地味な仕事なのかもしれないけれど、このおじさまのように、楽しんで配り、見ている人も幸せにできちゃうというのは、いいですね～。私は、２回、目撃しましたが、見た瞬間、いつもラッキー！！と思います。奇抜な格好をすることは必ずしもいいとは思いませんが、新聞配達という仕事でさえ、自らの姿勢でいくらでも面白くできること、そして、新聞だけでなく、「人生、探せば面白いこといっぱいあるぞ」ってメッセージも、見る人に配ってくれていること、それがすごいと思います。新宿タイガーさんを久しぶりに見て、どんな立場でもどんな手段でも、楽しいことや幸せなことを伝えようとすることはできる…ということを、もう一度、確認させてもらったような気がします。新聞配達といえば、私の友達に、新聞奨学生の男の子がいます。新聞奨学生というと、働きながら勉強している典型的な苦労人という印象を持っていましたが、彼は常に「自分は恵まれすぎてる」「ラッキーなことばかり起こる」と言っていて、いつも、めちゃめちゃ楽しそうな人です。例えば、新聞を配るので、睡眠時間をまとめてたっぷり取れないことに関しても、「細切れに熟睡するコツをつかんだ」「特技は、細切れ睡眠でエネルギーをチャージすること。こういうことに慣れていたら、いざという時に、他の人よりも強くいられると思う」と何でも、肯定的に話すのです。どんな環境や状態でも、こういうふうに捉えれば、いくらでも幸せに考えられるんですね！！私も先日、書いたように大学は自分の力で行ったので、結構、苦労しました～。週に６日、家庭教師をやっていたこともあったし、夏休みや春休みの長期の休みはどこへも遊びに行けず、公務員と化して図書館や市役所でバイトをしたり…で、２ヶ月近く働いたお金をそっくりそのまま学費に振り込む時は、とても空しかったです。しかも、「花より男子」ほどではないんですが、地元にあったお嬢様大学に行ったため（実家から通える大学はそこしかなかったんです～）周りはポルシェで登校したり、ロレックスの時計をしてたり、３６５日間違う洋服で通ったり…そんな方が、殆どでした。で、私の父は離婚してから子供に１円の養育費も出さない人だったので、社長や裁判官の娘である周りの友達を見る度に、「父親が違うだけで、娘の人生ってこんなに違うんだ…」と思っていました。ところが～、ちゃんと、人生にはどんでん返しはあるのです～。子供の頃、苦労した分、道明寺のような金持ちの王子様が現れて、つくしちゃんを幸せにしてくれました～というどんでん返しではなく…楽なんです…。社会人になってからが！！大学時代にバイトでいろんな経験をしてるから、社会人１日目から仕事がとにかく楽なんですよ～。今、私は会社員をしていますが、最初は、ある免許を要する仕事をしていまして、２２歳の新卒だろうが、６０歳だろうが、同じ内容の仕事を１日目からする…というわりと厳しい仕事に就きましたが、１日目から、「こんな楽しいことをやって、お金までもらえるとは！」という気分で働けました。しかも、周りの５０代ぐらいの方にも、「どうして、あの人は、最初から何でもできるの？」と言ってもらえました。同世代は、あまりの厳しさにノイローゼになったり、病気になったりする人も多かったのですが、私には、とにかく楽だったのです！！なんせ、社会人には休みもありますしね。お正月も巫女さんやったり、年賀状の仕分けや、日通のペリカン便で働いたりしていた私は、社会人は、正月、働かなくていいんだ～と、嬉しかったものです。だから、社会人になってから、「ああ、人生はちゃんと平等になっているんだな」と思いました。１度困れば、その次からは困らなくていいし、１度学べば、その次からは学ばなくていい。困る時期や学ぶ時期が、私は人より早かった分、その後の人生が、とにかく、楽に対処できるのです。今でも、周りの５０代ぐらいの方に、ちょっとした困難に、毎日、負けてる人がいて…どうしてこのぐらいのことで大騒ぎするのだろう？とその人を見るにつけ、神様が私にくれた早期の困難は、その後の人生に対する大きなギフトだったことを確信しています。もちろん、苦労なんて少ない方がいいし、自分の思考でいいことはたくさん、引き寄せられるのだから、皆様に「苦労した方がいいよ」ということではありません。でも、今、もし、悩みや苦労や困難とちょっとばかりお付き合いしている方がいらしたら…それは、もしかしたら、今後の人生の大きなギフトかもしれないということをちらっとでも思えば、きっと神様は、ある日突然、その嫌だと思っていたギフトを、実はすごい使えるギフトにしてくれているかもしれないので、用心深くギフトを見てみてくださいね！さて、そんな、子供に１円の養育費もくれなかった父親ですが、大人になって、入院しているということを聞いたので、お見舞いに行きました。父親らしいことは何もしてくれなかった彼も、病気になって、弱気になって、ちっとは反省しているかもと思っていたのですが、「よく来たね～」と久しぶりに居酒屋に来た客に、対応する店主のような対応で、自分が１円も出さない間に、苦労した子供に詫びる言葉もなく、ひたすら上機嫌で、ひたすら自分のことを話していました。父は資産家の息子で、そのせいか経済観念がなく、転職を繰り返し、地に足のついた生活ができない人でした。その上、超男前だったので、散々、浮気もしたらしく…母が「自分１人で育てた方が子供のためになる」と離婚を決意し、まあ母もかなりの苦労をして育ててくれたのですが、そんな母に対する侘びもなく、ひたすら、自分が離婚されて、いかに寂しい思いをしたか…家庭がないということで社会からの信用を失ったかを切々と、子供である私と弟の前で述べ…「しばらく見ない間に大きくなったね～」と気楽に笑い…帰りの車の中で、弟と私は、無言でした…。小学生の小さかった子供が、父親の１円の援助もなしに社会人になるまでに、どんな想いをして生きてきたかということを、まったくおもんばかることもなく、ひたすら、自分のつらさしか見えない人。そのお見舞いの時から、「もう私には父親はいないと思おう」と決めましたが、自分の親のこととはいえ、これだけ、人生や他人に対する想像力の欠如した人を見たことには、ほんとにびっくりしました～。でも、そんな父の元に生まれてきても、本人が幸せになることには、全然、関係ないのです。親が悪いから…事件に巻き込まれたから…病気になったから…トラウマの原因となることは、この世には多数、あります。でも、そういう「原因」があっても、「結果」はすべて同じではないと思います。どんな環境に生まれてきても、どんな嫌なことに巻き込まれても、自分がその「原因」に左右されない「結果」を求め続ければ、「結果」はちゃんと自分が望むように、よいものを出していけると思うのです。親が離婚する際に、小学生の私は、ある決意をしました。「これから私は、片親ということで、世の中の人から軽視されることがあるかもしれない。でも、片親に育てられたから、駄目に育ったんだ…と思われることがないように、最低限度の品位は自分でつけていくように、自分で自分のことを教育していこう」と。なぜにあの父親にこんなしっかり者の娘が？？？（笑）でも、そう誓ったせいか、私は世間の人からはよく「苦労知らずの温室育ちのお嬢さん」という美しい誤解をして頂き、カラオケパブで「人生いろいろ」を歌っていたら、見ず知らずのおじさんに「何の苦労もしたこともないだろうに、この歌を歌うな！！」と 怒られるぐらい、のほほんとした苦労知らずそうな外見を維持しています。（でも、歌ぐらい、好きに歌わせてくれ～！！）しかも、１番、嬉しかったのが、リーディングをしてもらった時に、「家庭環境にも恵まれている…」と言われたこと。他のことはすべて「当たってる～」と思うことばかりだったのに、「あの家庭環境のどこが恵まれているんだ！！」と最初は思いましたが、リーディングは私の持っているオーラ情報から私のデータを読み取るのですから、「そうか…私は小学生の時に、自分が決めたように、自分のオーラ情報から、家庭環境の悪さを消しているんだな…そして、アメリカで厳しい修行をしたクレアボヤント（透視能力者）の方が私のオーラを読んでも、恵まれた家庭環境で育ったと読めるようなオーラに自分でなることができたんだ」と気付かされました。そう、原因はなんであれ、オーラを作るのは自分次第なんですね。自分のオーラ情報に嫌なデータを残さないというのも意識していると、素晴らしいオーラの色になってるかもしれませんね。そういうわけで、父親にはあまり恵まれているとは言えない私ですが、自分には恵まれています。駄目な親の元に生まれてきたからって、駄目な人生を生きるシステムには、この世はなってないようです。すべて、この世は自分次第…。人生を操縦することができるのは、自分の心だけ。私はお父さんの心に乗り込んで、娘を大切に育てるように操縦させることはできませんでしたが、自分の人生は、いくらでも、楽しい方向・快適な方向に向かって操縦することができます。人の心に入っていって人の心を操縦しよう…と１００％不可能なことにチャレンジして人生を無駄に消耗するより、自分の心に入っていって、自分をより楽しい・快適な方向へ操縦した方が手っ取り早いですもんね！！神様から頂けなかったギフトを嘆くよりも、頂いたギフトに感謝しながら、毎日を、楽しく、有難く、生きていきたいと思っています！！

  2007年11月03日

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• 河村隆一さんに捧げるオマージュ

  今日、やっと気付いたんですが、私のブログは「いいことパラダイス」で検索すれば、すぐ出てくるんですね(^o^)どうか皆様、職場などでイライラした時は「いいことパラダイス」と打ち込むだけでも、イライラ緩和の効果ありかも～　是非、キーボードを叩いてくださいm(__)mまた、お友達やお知り合いに私のブログをご紹介頂けるなら「いいことバラダイス」の一言だけで、面倒なアドレスは不要です！「いいことパラダイス」打ってもよし、伝えてもよし、必ずや貴方に幸せをもたらすこの言葉を、どうかよろしくご愛用ください(^0^)でも、今日でブログを始めて１ヶ月なんですが、１ヶ月でこの数字のアクセスがありますようにと宇宙にお願いしていた数字を上回ることができました！！本当に有難うございます。皆様のクリックひとつで、私は、毎日、たくさんの幸せを頂いています。ネット上とはいえ、同じ時代の同じ国で、読んでくださる皆様とお会いできることを本当に有難いことだと思っています！！さて、生田斗真くんも、福山雅治さんも特にファンではない…と言いながら、あんなにいろいろ書いていて、じゃあ一体、誰のファンなんだ…！？ということで、今日は１０年来、想っている１番、好きな方のことをやっと書きます。その人のファンになった時から、「もう私は一生、この人以上に誰かのファンになることはないんだ」と思いました。芸能人でこの人以上に、私の心を動かす人はいないだろうと…。あれから１０年、最初の予感どおり、山ピーが出てきても、平岡祐太くんが出てきても、不動の１番の座を彼は守り続けてくれています。でも、これもありがたいことですね、だって、１０年間、失望させられていないということだし、１０年間も、ずっと同じ気持ちで好きでいられるのは、やはり彼が素敵な人で、居続けてくれたということですから。余談ですが、私は子供の頃から好きだった芸能人には、すべて会うことができました。 昔は、Ｂ級アイドル好きだったんで、あえて名前は書きませんが、生徒手帳（笑）に写真を入れていたり、その人の写真の印刷された下敷きを持っているぐらい好きだった芸能人は、ロケをしているのを偶然見たり、偶然、街ですれ違ったり…で、１番好きなあの方も３回も会いました。１回はコンサートでたまたま自分の目の前で歌を歌ってくれたというものでしたが、２回は、偶然、街で会ったんですよ～。つくづく、宇宙にお願いしていたこと、強く思っていたことは、実現されるんだな～と思いました。そうすると、あの方が永久に１番ということは、２番目に好きな山ピーには会えないのだろうか…でも、ここは願いの扉。宇宙様、明治大学に模試を受けに行った時に「山ピーの香りがする」（ほんとかよ？）と喜んでいた私に、どうか香りだけでなく、実物に会える機会を調達しておくんなまし…。それにしても、ほんとに宇宙は長い時間かかっても、リクエストしたことは必ず、忠実に叶えてくれるようです。以前、お芝居を見る会に入っていたことがあって、芝居の手伝いをしたら、そのご褒美に役者さんたちとの懇親会にも出れるという機会があり、文学座の北村和夫さん、平淑恵さん、渡辺徹さんが出席されていました。中でも渡辺徹さんとは１５分くらいお話できて、テレビで見るよりずっとやせていて、かっこよく、素晴らしく、いい方でとても幸せな時間を満喫できたんですが…ひとつだけ残念なことが…。それは、あの「渡る世間は鬼ばかり」のピン子さんのだんなさん役で、ＨＥＲＯではキムタクの上司としてもおなじみの角野卓造さんが仕事の都合でこれなかったんです。で、特にファンではないけれど、芸能人と名のつく人にはとにかく会いたいと思うミーハーの私は、角野さんをテレビで見る度に、「会いたかったのになあ…」と思っていました。そうしたら、数年後、会社に行くために、電車に乗っていた私の前になんとスポーツ新聞を持った角野卓造が現れ、一駅だけで降りて行ったのです！！それは、ほんとに不思議な感じでした。私がその電車の席に座るのも、なぜか途中でものすごく移動して座ったし、角野さんの方も違う車両から来られたし…その時に、ほんとに宇宙にお願いしたことは必ず叶うのだと確信し、宇宙様、角野さんにはそんなに会いたかったわけじゃないいんです…どうか山ピーを…と、お願いし直したんですが…（笑）では、やっと、そんなに会いたがっている山ピーを永遠の二番手にする「好きな人」について書きます。それは、河村隆一さんです！！まあ、こんなに周りくどく書かなくても、プロフィールのとこに思いっきり書いてるし、 タイトル見たら、一目瞭然ですが…。（タイトルは後で決めたので、ご勘弁を！）ソロデビューをしてからのファンなんですが、顔から入ったわけでもなく、歌から入ったわけでもなく、たまたま「月刊テレビジョン」に載っていたインタビューに、いつも私がこのブログに書いているようなこと（伝えるために生まれてきたとか…）を、隆一様も答えていらして…それを読んだ時、「この人は私とおんなじ考え方をする人だ！！」と嬉しくなり、隆一様のプロフィールを見たら、同じおうし座のＯ型で、すごく親近感を抱きました。 その後、親が同じような時期に離婚していたことや、お酒は大好きなのに、なぜかビールは苦手なことや、お茶が好きなことなど、共通点がたくさん見つかり、余計、好きになり…でも、謙虚な私は、ＬＵＮＡ　ＳＥＡのファンだった友達のＫ・Ｏ君にちゃんとお伺いをたてました。すごーく、ファンになりそうなんだけど、ＲＹＵＩＣＨＩってどんな人？ってだって、いきなり、ソロからファンになったら本家本元のＬＵＮＡ　ＳＥＡファンに怒られそうじゃないですか…！？そうしたら、Ｋ君は、「あー！！ＲＹＵＩＣＨＩ！！ＷＩＮＤＹさんとは、ものすごく性格が合うと思うよ。絶対、会ったら仲良くなれるよ。ＲＹＵＩＣＨＩもね、何のために生まれてきたか、いつも考えているような人なんだ…」と言われ、私は隆一様と性格が合うと言われたことよりも何よりも、「ＲＹＵＩＣＨＩもね」の、この「もね」が気になり、そうか、Ｋ君は私のことを「何のために生まれてきたか、いつも考えているような人」と 思っているんだ…と、ちょっとその方が気になったんですが…（笑）でも、こうして、本家本元のＬＵＮＡ　ＳＥＡファンからもめでたく許可を頂き、私は隆一様のファンになりました！そして、ライブの度に彼の歌唱力には感動して涙を流し、彼の書く詞の中の言葉の深遠さや、人生を肯定する想いにいつも感銘を受けています。 余談ですが、私の周りの人も偶然、河村隆一さんと同じ船に乗った、同じ病院に行ったという目撃談を話してくれます。私がファンということを知らずにたまたま芸能人の目撃談ということで話してくれるのですが、やはりファンだと、こういう話をひきつけるようになっているんですね！！隆一様を見た人が口を揃えていうことは「テレビで見るより１００倍、かっこいい！！」です。そう、隆一様は、実物の方がいいので、是非、お近くで隆一様を目撃した時はその美貌を、お仰ぎください。そして、是非、私にご一報を！！でも、１番、有難いのは、彼のようにピュアに世の中を眺めて、いつも人生を肯定し、メッセージを送り続けてくれる存在があること。私が、この時代に生まれてきて１番よかったと思うことは、河村隆一さんと同時代を生きれることです。ファンとして、私も隆一さんに負けないように、自分のできることで、輝いていこうと思っています。そして、いつの日か、Ｋ・Ｏ君に「君のいうとおり、ほんとに話したら、気が合ったよ」と報告できる日が来るように、どこまでも野望は捨てずに、毎日を頑張っていこうと思っています！！好きな人って、ほんとに、人生のいい羅針盤ですね！！

  2007年11月02日

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• ドラマ「ガリレオ」が教えてくれる心の神秘

  さて、テレビっ子の私が今、どのドラマを観ているかというと、「ガリレオ」「有閑倶楽部」と「働きマン」を観ています。勿論、何かをしながらですが。中でも「ガリレオ」はお気に入り。福山雅治さんは特にファンではないけれど、とても気になる人であります。なぜ気になるかというと、やたらめったら私の夢に出てくるのです。しかも、夢の中で、彼はいつも、私のことが大好きな役で出てくるんです。で、なぜか私には、夢の中で好きな人や恋人がいて、いつも福山雅治をふっているのです…。そして、彼は言うのです「おまえの心がどうであれ、おれはいつでもおまえのことを見守っているから、何かあったらいつでもおれを頼りにしてこいよ」と…。あの熱い眼差しで見つめられているのに「ごめんね、雅治さん。貴方ともう少し早く出会っていれば…、でも、私には大切な人がいるの～」と誰かの腕に向かって走っていく私…でも、その誰かの顔は見えず…福山雅治を二番手にできる男って一体…???１回だけならいいんですが、あまりにも何回も見るので、「オーラの泉」に出れるまでになったら（でっかい野望だ～）「あなたのよく見る夢は？」という質問に「福山雅治に愛されている夢」と答え、是非、江原さんに解明して頂きたい…でも、福山雅治っていつも「おれは、永久に二番手の男だ」ってよく言ってますよね。 そう、ａｎａｎの好きな男ランキングで、キムタクにいつも首位の座を奪われている彼。まさか、大スターの雅治様と私の頭の中がシンクロしてるのかな？でも、ひとつだけ言えることがあります。それは、私は生まれてこのかた、福山雅治を嫌いな人に会ったことがないということ。 女の人だけでなく、男の人にも、そして、どんな世代の人にも愛されている彼。２番だっていいじゃないか。その分、敵もいず、やっかみもなく、広く浅く愛され続けるような気がします。さて、そんな雅治様が演じているのは、天才科学者、湯川学で、柴咲コウ扮する刑事が持ってくる難事件を科学的な検証で解明していくというもので、 呪いによる突然死や、幽体離脱、ポルターガイスト現象など、オカルト的に解釈されていたものを、湯川先生の頭脳で、バシバシと科学的に解き明かしてくれるというものです。今、江原さんをはじめとして、スピリチュアル・ブームですが、「オーラの泉」でもよく幽体離脱をしたことのあるゲストの経験談や、ポルターガイスト現象などについて、話している人がいます。私は、それらの経験はないのですが、この世には、まあそういうこともあるかな～という感じで聞いています。以前、妹さんを医療ミスで早くに亡くされた方が、「寝ている間に、妹が窓から呼びに来て、一緒に空を飛んだ、その空を飛んだ感覚は今でも覚えているし、朝、起きた時に寝床を抜け出したようなあとがあった…」とおっしゃっていました。その妹さんは、そんな医療ミスをする病院に入院させた自分たちの責任と妹の死を悔やみ続けている家族に伝えたかったのか、「おねえちゃん、私は死んだことをおねえちゃんたちのせいだなんて全然、思ってないから。今は、こんなふうに空も飛べるようになって楽しいんだよ。だから、私が大丈夫だってことをお姉ちゃんたちにわかってほしかったから、おねえちゃんと一緒に空を飛びたかったんだ」と言ったそうです。この話は、その人の頭の中が作った単なる夢なのかもしれません。でも、私は、妹の死を嘆く肉親に、「一緒に空を飛ぶ」という手法で、死後の世界がまったくの暗闇でも、否定形でもないことを知らせてくれようとした妹さんの心は、実際にあるのではないかと思います。「ガリレオ」の中でも、ポルターガイスト現象を、家の地形と古くからあったマンホールのあった場所を掘り起こしたことと、近くの工場の振動から起こる揺れが重なったことが要因と湯川先生は解明したのですが、 マンホールのあった場所に、セメントをかけられて埋められていた夫の霊が、必死で自分の居場所を知らせようとして起こったのだと信じる妻に、湯川先生も、刑事さんも真実は告げようとしませんでした。それを見て、私は、このドラマは深いな～と余計、好きになりました。よく科学的な観点から、スピリチュアルな世界を全否定する人もいますが、私はこの世は、そんなに簡単に科学だけで解明されるものではないし、勿論、すべてスピリチュアルなものだと、解明を投げ出すのもよくないと思います。科学的な考えとスピリチュアルな世界の共存、融合、それが２１世紀の課題なのではないかとも思います。事実、佐藤富雄博士をはじめ、有能な科学者の方は結構、潜在意識とか心の領域を大切にされてますし、もし、科学だけで割り切れたら、今、科学で割り切れない感情を持っているこの私の存在は何？ということにもなりますしね。よくないのは、お互いの存在をよく話も聞かないで、全否定すること。科学的なことも、スピリチュアルなことも、両極端に対峙するものではなく、お互いのすぐそばに、不即不離な関係で存在しているのだと私は思います。そういう意味で、スピリチュアルな世界を完全否定するわけでもなく、また、科学的にすべてが解決するわけではない人の心の問題もじっくり描いている「ガリレオ」は、賞賛に値するドラマだと思います。以前、江原さんのことををバッシングする記事に、「わずかな移動でもタクシーを使いたがる、そんなにスピリチュアルな力があるなら、 どこでもドアでも使って、車を使わずに移動してみろ」と書いてありました。私は、天下の週刊文春様に、こんな低レベルの記事を書く人がいることに、逆に驚きましたが、江原さんに対して、そんなつっこみ記事を書くこと自体、この人は、スピリチュアルな考えを、完全に曲解していると思いました。江原さんは、霊をよく見てしまうので、自分で運転もできないとのことだし、わずかな移動の間にも、霊を見ちゃうでしょうし、まあ、霊よりも何よりも、生きている人間の方が江原さんが歩いていると、駆け寄っていきたくなりますよね。たぶん、私はキムタクが歩いていても、東京人として、見てみぬふりをしますが、江原さんだったら、なんとか近くに寄ろうとしてしまうと思います。だから、わずかな移動でも、タクシーに乗らざるを得ないのに…どこでもドアで移動しろという、その記者さんの方が現実を見てないのではないかと思いました。まあ、江原さんも「私の悪口を書いたら、発行部数があがるんですって…」と一笑にふしておられましたが…。勿論、すべてのことをスピリチュアルなものだと片付けてしまうのも、よくないですがね！さて、私はミッション系の大学に行ったので、大学の先生は殆どクリスチャンで、毎日、礼拝があり、毎日、聖書について学ばされていました。そこには「永遠の命」という言葉がふんだんに使われていました。でも、大学時代に遊びにきた、私のいとこのおにいさんは東大の理系学部を出たバリバリの科学マンで、「人間は死んだら、単なる物体になるだけだ、そして、すべてが消滅する」とおっしゃっていました。そのいとこのおにいさんは、頭の良さだけでなく人格的にも素晴らしい方で、子供の頃から、私はそのおにいさんが大好きで尊敬していましたので、その考えを聞いた時に、「おにいさんのいうことは、やっぱり正しいのかな～」と思ったりもしました。今でも、このことについては、よく考えます。でも、ひとつだけ言えるのは、もし人間が死をもって物体としての終わりと消滅を迎えたとしても、遺された人の心では、消滅しない…そして、それこそが、永遠の命なのではないかと。 科学的な知識には乏しい私。これからも、湯川先生にはいろんなことを解き明かしてほしいと思いつつ、私が生きていく上で生じる心の謎は、自らで解明していくべく、雄雄しく生きていきたいと思います！！

  2007年11月01日

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• スピリチュアル・パワーで現実占い

  「吉凶は人によりて、日によらず」と吉田兼好が、随筆『徒然草』の中で言っています。この言葉を知ってから、私はあまり占いや厄年とか迷信を信じないことにしています。昔、ドラマ「世にも奇妙な物語」で鶴田真由さんの演じた回なんですが、占いで黄色に注意と言われた主人公が黄色い車を避けるために黄色信号なのに無理にハンドルをきって、激突死をするという話がありましたが、この話はまさに占いと潜在意識の関係を端的に物語っていると思います。占いを意識し続けると、それこそ引き寄せの法則で悪いことまで、引き寄せちゃうんですね～。星の動きとかあるでしょうし、統計学ともいえるでしょうし、深い勉強をしている占い師の方はたくさんいるので、一概には否定できませんが。それに、すごく信じている時期もありました。携帯に毎日、占いのサイトから「今日の運勢」が送られてくるように登録してたことも。 デートの日は、その占いでいいといわれる日を選んだりね…（笑）でも、そうすると一週間のうち、いい日もあれば必ず悪い占いの日もあって、やっぱり読んでしまうと気分悪いし、どうせなら、一週間まるまる幸せ続きで、いいことは自分で決める方がいいので、今はまったく占いは見ないで、その結果、毎日、殆ど幸せ＆殆どいい日です。毎日、幸せだ～！！と思っていると、悪いことがあっても気付かなくなるのかも。そこまでいくと、しめたもんですね。毎日が、いいことパラダイス！それから、いいことは無条件に信じます。いいことを期待する心がいいことを呼ぶと思うので。だから、試験を受ける友達の星座に「勉強運がいい」とか「合格の兆し」なんて書いてあると、お守りがわりに切り取って、あげたりします。ただ、紙をぺらっと持っていっても芸がないので、カロリーメイトに貼って差し入れしたら、その人も占いは興味ない人でしたが、すごく喜んでくれたことがありました。やっぱり、どんなに勉強のできる人でも、試験前は不安なので、そういう時の「合格の兆し」という言葉は、すごく励みになると思うんですよ。だから、いいことは信じ、悪いことは素通りします。見ちゃったら…大丈夫、私には「いいことパラダイス」がついてるし…！！と思って、忘れる…そうすると、特に悪いことはやってきてないかも。それから、昨日の「誰でもできるスピリチュアルライフ１０ヶ条」を読んでくださった方には朗報が…！！スピリチュアルな感覚を持つと、現実に起こる出来事との折り合いもよくなります！！ スピリチュアル関連の本をたくさん書いている原田真裕美さんによると自分が宇宙とコンタクトしやすい状況にしておくと駅に着いた途端、タイミングよく電車が入ってきたり、信号も青信号にばかり遭遇して、スイスイと目的地へと進めたり…といった現象が起きやすくなるそうです。私も最近、殆ど赤信号にひっかかりません。ま、ウォーキング大会の時にあまりにも青信号ばかりだと、休めなくて、大変ですが(笑) 面白いのがS君という友人からメールが来ると、いつも同じ日か次の日にY君という友人からも電話が来たり、メールがきます。二人と一ヶ月以上、連絡を取ってない時でも、必ず、この二人は違う場所から違う話題で、同時に私にコンタクトしてくるんですよ。そういうことが、５、６回続くと、このシステムがだんだんわかってきました。S君のメールに「Y君はどうしてますか？」とか「Y君から連絡がありますか？」と書いてあることが多いので、私はS君からメールをもらうと同時にY君を思い出し、そうして、自分からY君にメールや電話をしなくても、私の意識はちゃんと宇宙に到達して、私に電話代を使わせないで、Y君の方から連絡するように仕向けてくれる…宇宙とコンタクトすると、電話代もお得です（笑）これは、結構、仕事中にも役に立っていて、電話をかけなければならない人のことを思うだけで、向こうから電話がかかってきたり… 欲しい物を思い浮かべていると、タイミングよくもらえたり！だから、特に占いにこだわって、他力本願で生きるよりも、自分が宇宙とコンタクトしやすい状況にするのが一番、幸せになるには手っ取り早いという気がしています。さて、そんな私ですが、唯一、やっている占いがあります。それは「現実占い」です。 占いの本やサイトではなく、自分に起こった出来事で、これからの道を決めるのです。 吉野奏美さんも、モモちゃんが飼い主さんに「メッセージを伝えて」と頼んできた時、言うべきなのか、言わない方がいいのか随分迷っていて、その飼い主さんと路上で出くわした時に相手の方が自転車を止めてまで、自分に話しかけてきたら、伝える必要があると宇宙が言っているのだから伝えようと思った…という話をされていました。結果的に、その飼い主さんは、わざわざ自転車を降りてきて話かけられたとか…。それで、本を出されるまでになられたんですが。その飼い主さんが自転車を降りなかったら、その後の吉野さんによって様々な影響を受けた方の人生も変わったんですから、実に不思議ですね！！私も現実に起きる出来事で悪いことが出たら、今はこちらの道を進まない方がいいのかなとか、「今、起きることがベスト」だから、今は表面的には悪く見えても、心配しないようにしようとかそういうふうに、前向きに現実占いをしています。つまり、現実に起きる出来事をいかに自分が占う（解釈する）かで、今後の未来も変わってくる…ということです。最近では、新司法試験を受けるためにロースクールに行くか迷っていた時に、「宝くじに当たって学費が調達できたら、私がこの勉強を継続した方がいい」と、いうことなのだろう…と思って、宝くじで占ってみました。高額な学費がかかるロー・スクール、入ってしまえば、正社員の私はいくらでも教育ローンを受けたり、奨学金を貰えるのですが、入る前にも、入学金や授業料前納などいささか大金がいるんですよね。大学も親に１円も貰わないで自分でバイトして学費を捻出したし、東京に出てきてひとり暮らしで大変な中、実家に仕送りしていた時期もあったし、予備校にもすごくお金がかかったしで私のとこには今のところ、そんなに諭吉おじさまが集ってきていません。（そのうち、ものすごい円陣を組んで集まってくれると宇宙は言ってますが！！）でも、お金のことを心配して、勉強を投げ出す前に私が本当にその勉強を継続する必要があるなら、宇宙は今すぐ私に必要なものを揃えてくれるだろう、だから、やるべきことはやっていようと、ロースクール受験に必要な適性試験も受験していたんですが…なんと宝くじは、１００万円に一桁違いではずれました！！６桁や５桁違ってはずれるならいざしらず、最後の末尾の５が４だったら１００万円ですよ～！！その時、思ったんです。宇宙は私に、ロースクールに行くことを、推奨してないのだと…だから、わざと、こんな「必要な額にわずかな差で当たらない」という現実を示すことにより、私に方向転換しろと…。その結果、当初の志に戻り、文章を書くことをもう一度、頑張ってやってみようと決め、 「文章の国」に戻ってきました。今では、こちらに戻ってきて、本当によかったと思っています。厳しい法律の勉強を継続していては、ブログを書くことはおろか、本を読む時間もままならないですからね。まして、学業一本でいけるならいいんですが、働きながらだし…。おかげさまで、前は「本を出したい」と言っても、周りからは、「何を夢みているんだか」という反応だったのが、「きっと出せるよ！！」という反応に変わってきました。それから、AYA様先生は、人にああしろ、こうしろという人ではなくて、私もそれを知っているからロースクール進学の件などは一切、相談しなかったんですが、 この間、「やはり、本当に自分がやりたいことは法律の勉強ではなく、文章を書くことなので、進学は断念しました」と報告したら、その報告した段階で、「私はその方がいいと思っていましたよ」とおっしゃって頂けてその瞬間、宝くじで占った現実占いとはいえ、これでよかったんだと思えました。もちろん、この現実占いの結果は、これからの人生で自分が大吉にしていかなければならないし、すべては自分の手腕にかかっているのですが…。でも、自分を宇宙にコンタクトしやすい状況にして、宇宙の声をよく聴いていると、必ず、正しい方向に導いてくれると思います。頑張ることに終わりはないし、頑張った上で、最善のことを期待するべく前向きに生きていれば、どんな占いやどんな現実が出ても、また、どんなジョーカーを引いても、結局は自分の力で、自分の人生を幸せな方向へもっていくことができると私は信じています！！

  2007年10月31日

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• 誰でもできるスピリチュアルライフ１０ヶ条

  さて、ついこの間までハイアーセルフや、チャネラーなどの言葉さえ知らなかった私ですが、最近は書いてる時に、宇宙の教えまでも聞こえてくる、スピリチュアル人へと変貌を遂げつつあります。でも、こっちの世界に来たら、どうして今まであんなにカリカリした小さな世界で生きていられたのか、不思議なくらいです。今いる世界は、毎日澄みきっていて、楽しいことばかり…精神世界を変えるだけで、こんなに人生が違うのかと、毎日、今いる世界から生じる豊かな果実によって、おいしい思いをしています(^o^)！！さて、では、なぜインドの山奥で修行したわけでも、滝に打たれたわけでもない私が、宇宙とチャンネルを合わせられるようになったのか… また、スピリチュアルな世界の住人になりたい！と思われる方が、普段、どんなことに気をつけたらいいか、私なりに10ヶ条にまとめてみました。１、「自然」と接する海や山、森や林などできるだけ、自然の豊かな所に出かけ、木々や小鳥の声を聴いていると、感覚が研ぎ澄まされてきます。元々、同じ宇宙として、同一だった自然が、私達の本来の姿（大きくて豊かで美しいもの）を思い出させてくれますよ！しかし…都会にお住まいの方は、そんなに自然に触れ合う機会はないですよね。でも、森林浴の効果は、森に行かなくても、公園の木のそばや街路樹の木のそばでも、おんなじ効果があるそうです。私は木が大好きです。猫を好きになるまで、猫にあんなにいろんな模様や顔や性格があるものとは知らなかったんですが、木にもあるんですよ～。いろんな模様や顔や性格が…！！種類は皆様にもわかりますよね。ケヤキや楓や桜や松や梅、竹…でも、竹や松でもよく見ると、一本一本違って、同じ木はないんですよ。そして、私は、木を見ると、韓国ドラマの「秋の童話」を思い出します。生まれた病院で取り違えられ、中学生の時の事故が元で、今まで育ててくれた両親が本当の親ではないとわかった主人公が大好きな両親や兄と離れて、本当の親の元へ行く時に、「今度、生まれ変わるなら、木になりたい。木は、生まれた場所でずっと生きていくことができるから…」と言いました。今、書いてても泣きそうになりますが…同じ場所で何年も、下手すると何百年も私達人間を見守り続けてきてくれた木の声を聞こうとすると、木は様々なことを教えてくれると思います。そして、木だけでなく、海や山も毎日、いろんな顔をしています。それに、どんなに大都会にいる方でも、空を見上げることはできますよね！？都会にいるから自然との触れ合いができないと嘆くよりも、街路樹一本だって、自然との触れ合いだと思って街を眺めると至るところに自然が満ちあふれていることに気付かれると思いますよ！！２、歩くまあ、これは、しょっちゅう書いているので、もうおわかりと思いますが、人間が他の動物を抑えて、これだけ繁栄しているのは、四本足で歩行していたのを、二足歩行に変えたため、脳がその分、進化したからだそうです。つまり、歩くことと脳の活性化は切っても切り離せないようです。それから、交通機関のない時代の我々の祖先は、みんなひたすら歩いていました。私達が、人間の原点に戻り、本来持っていたはずのスピリチュアルな部分を目覚めさせるには、文明が発達する前からもともと人間がやっていて、なお、今でもやっていることを、より生活の中に取り入れるとよいと思います。でも、忙しいとなかなか、わざわざ歩けませんよね。そんな方は、無理をせず、自分の生活の中で少しだけでも、「歩く」ことを意識するだけでも、違うと思います。私の友人のK君は、私のブログを読んで、会社に行く時に一駅前で降りて、そこから歩いていくことにしたそうです。そんなふうに、ほんのちょっと歩くだけでも、いろんな気付きがあると思いますよ！！ ３、自分の心の声に耳を傾ける自然があまりない環境でも、歩く時間がなくても、もともと自分が宇宙なんですから、自分の心と交信すれば、それが宇宙へのコンタクトですよ！！だけど、なかなか自分の声に耳を傾けられないですよね！？仕事や家事に追われていたり、周りに人がたくさんいたり、ながら族の私が言うのも何ですが、テレビや音楽など至るところに音があふれていたり… でも、一日のほんのわずかな時間でも、何にもしないで、心に耳を傾ける時間を持ったら、そこには、広大な宇宙の声が待ち受けているかもしれません。それでも、何にもしない時間がもったいないという方は、音楽を聴かずに一人で歩いたり、掃除をしたり、何かを磨いたりして、ちょっと心が無になる時間を作ると、無の時間が、意外に「無限」の入り口で、広くて大きくて豊かで美しい宇宙という名の心へとコンタクトできる最高に有意義な時間だと気付かれると思います。４、早起き日が沈むと寝て、日が昇ると起きていた文明以前の生活と同じように生活すると、宇宙へのコンタクト力が強まると思います。私も当初、ブログを深夜２時、３時などに書き上げて更新していたのですが、体の調子が悪いので、１０時に寝て、４時に起きる生活に戻しました。で、朝、この日記を書いています。江原啓之さんによると、私達は寝ている間に霊界のメンテナンスを受けるので、霊界の門が開く１２時から２時までの間に熟睡しないと霊界のメンテナンスが受けられないそうです。しかも、６時間睡眠が一番、健康にもいいそうです。なので、１０時から４時の睡眠時間…快適です！友人のイケメン中のイケメンK・S君の深夜のメールに速レスができないことを除いては、ほぼ、快適な毎日！！（S君、そういうわけで、次の日でも必ずメールは返すから、許しておくれやす！）でも、夜、お仕事をされていたり、家族がいるとなかなか睡眠時間ひとつでも自由になりませんよね。そういう方は、今、自分が取れる睡眠時間や起床時間がベストだと思って、無理せず、自分のペースでいいと思います。１０ヶ条も書くのは、そのためです。全部、できなくても、できることをひとつやれば、宇宙は広大なんですから、せこいこと言わず、いくらでも交信してくれますよ！！５、写真を撮る１から４までは、文明以前の人間に回帰しよう！！と言っていたのに、いきなり文明に頼りますが…せっかく２１世紀に生まれてきてるわけですから、２１世紀なりの楽しみ方で宇宙にアプローチも考えなくては。写真って、てっとりばやい「一瞬を永遠に変えようとする手段」ですよね。永遠の宇宙に憧れ、それに近づきたいならば、この地上で、一瞬、きらめくものを、写真に撮っていくということを日常に組み入れると、毎日の暮らしの中でいかに素敵なものが多いかを見つける感度の高い人間になれると思います。私もウォーキングの時にあまりにも素晴らしいものをたくさん見つけるので、デジカメを買って、毎日、何かしら写真を撮ることを自分に課しています。そして、何かいいものを探して写真を撮ろうというのは、いいことを探す、素敵なものを見つけるという行動と連動していきます。さらに写真を撮っていると、道端のちょっとした花にも目がとまるようになり、空や雲の動きにも敏感になります。自分はこの地上にある素敵なものを探すため宇宙からやってきた名カメラマンだと思ってください！宇宙からのオファーで、宇宙から期待されているのに、わざわざこの地上で、変なものを撮ろうなんて思いませんよね？高いデジカメを買わなくても、携帯のカメラでもいいし、もし、本当にカメラがなければ、自分の目こそがカメラなのだということを思い出して、毎日、自分の目に素敵な写真を撮るように命じてみるのも、宇宙にコンタクトするよい方法だと思います。６、猫を飼うハリー・ポッターの魔法学校ホグワーツに入学する時は、猫かふくろうを連れていかなければならないそうです。本日発売「引き寄せの法則」でもおなじみのヒックス夫妻も推奨「猫を飼う」！！雪ちゃんのとこでも書いたので省略しますが、外に猫がたくさんいるのは、ノアの箱舟にのせるべき、いい人間は誰なのか、宇宙からの使者である猫に選ばせるために、宇宙がわざわざ配置しているという説もあるほどです。外猫にはいろいろご迷惑な点も多いかと思いますが、どうか温かい目で…お許しを！！ でも、猫と暮らすといかに頭がよく、思いやりがあって、素晴らしいかを毎日、思い知らされます。今、膝の上にいた風子も私が資料にしようかなと思った本を取りにいきたいと思っただけで、膝からおりてくれました。以心伝心の毎日。猫との以心伝心をやっていると、確実にスピリチュアル性は研ぎ澄まされていきます。ただし、「猫を飼う」ことも誰もができることではないので、できない方は他の動物でも小鳥でも金魚でも、他の生物でも一緒に生活を共にすると、人間では教えてくれない素晴らしいことをたくさん教えてくれます。勿論、ペットは絶対に飼えない方、いっぱい、いらっしゃいますよね。そんな方は外で会う犬や猫、鳥たちを可愛いなと思って眺めるだけでも、宇宙のメッセージが聞こえてくるかもしれませんよ。 ７、書く書くことによって、人は自分の心と交信します。自分の心は宇宙。書くことは、宇宙への超スピーディーな交信方法ともいえます。でも、無理にブログを書いたり、がっちりしたものを書かなくても、友達にほんのちょっとしたありがとうのメールを送ったり、自分の手帳に気付いたことを書いていくだけでも十分、効果はあると思います。８、読むヒックス夫妻、江原さん、吉野さん、AYA様先生と、世の中には、スピリチュアルな世界を教えてくれる良書はたくさんあります。賢人の声に、耳を傾けるのが一番手っ取り早いかも。それから、スピリチュアル本ではなくても、小説にも実はすごいスピリチュアル満載というものがあります。吉本ばなんさんの本とか、とにかくそういう世界満載ですよね。意外なとこで、村上春樹さん。「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」は、霊的世界を知ってから、もう一度読むと、いかに村上さんがスピリチュアルな世界に精通しておられるのかと、驚きです。９．何かをとことん一生懸命してみる恋でも、勉強でも仕事でも、何かをすごく頑張ると「宇宙まで、あと一歩」みたいな気分になります。私は、なぜか、漢字検定の勉強をしている時に、それを味わいました（笑）夢中になるというのは、それこそ夢の中に行けるのです。頑張っている途中が、実は夢の中なんです。人が少しでも早く走りたいのは、本来の自分である宇宙に近づくため…人が少しでも豊かになりたいのは、本来の自分である宇宙に近づくため…そうやって考えると、人がなぜ、向上したいのか、少しでもいいものを求めるのか、合点がいきますね！どんなものでもいい、何かを夢中になって頑張ると気がついたら、宇宙はすぐそばにコンタクトしてくれているかもしれません。１０、祈ること別に神様でなくても、何に祈ってもいいんですよ。宇宙でも潜在意識でも、自分の信じるもので。（結局はそれらは同一だと思いますし！）私は、朝、起きてすぐと夜、寝る前に必ずお祈りしています。人類の平和のために…というのはうそで、自分の欲望うずまくお祈りを展開していますが、自分が何を求めているのか、自分の心の声に耳を傾ける機会にもなりますし、心配しなくても、お祈りの時に、めちゃめちゃネガティブにはなれませんからね。希望を持つこと、そして、希望が叶うのを待つこと、それが祈りだと思います。さて、ここまで、長々と読んでくださって、ありがとうございます！！もう大丈夫、読んだだけでも、十分、効果ありますから（笑）でも、この１０ヶ条の中で何かひとつでも意識して頂けたら、より宇宙とコンタクトしやすい、大好きな自分に近づけると思います。私も書いたことに恥じないよう、日々、邁進していきたいと思います！

  2007年10月30日

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• 吉野奏美さんとの出会い

  ＡＹＡ様先生との出会いによって、いろんなツキの天使が私の周りを飛び回り、いいことバラダイス満喫中の私ですが、ＡＹＡ様先生からのギフトの一つに、吉野奏美さんとの出会いがありました。吉野さんは、江原啓之さんと同じように人のオーラや前世が見える方で、本業はピアニストですが、ご自分の能力を活かして、リーディングをされたり、本によりスピリチュアルな世界をわかりやすく身近に伝え、大活躍されています。最近では、「幸せいっぱいシンプル・スピリチュアルレッスン」という本がすごく売れているようで、この本は、誰もがオーラをみたり、前世をみたりすることができるよう、可愛いイラスト入りで、丁寧に教えてくださっています。で、吉野さんはＡＹＡ様先生と、二ヶ月に一度、東京の杉並区(荻窪)にある杉並公会堂でお話会をされています。主に生き方についてのお話で「許せない人を許せるようになる秘訣」など、すごく役に立つことを、お二人の視点からお話してくださいます。次の１１月２５日は、「自分をもっと好きになるとっておきの方法」を教えてくださいます。これって、最近の私のテーマではないか…！！楽しみですね～。そう休みの日はウォーキング大会やいろんなイベントに精力的に参加している私ですが、お話会には万難を排して参加しています。だって、どんな予定をキャンセルして行っても、余りあるほど、そこは豊かな場所なのですよ～。前は、試験の前日でも、行っちゃいました。そうすると、そこで聞いたお話の効果か試験の成績がすごくよかったんですよ～。前日、勉強するより、効果ありだったかも。今のところ、ＡＹＡ様先生の存在は私の中で「譲れないもの」らしく、昨日、あんなに絶賛していた須藤元気さんのイベントと重なった時も、ＡＹＡ様先生を選んでしまいました。ＡＹＡ様先生、皆様、私がお話会にいなかったら、その時はよほど素敵な殿方が現れたと思ってください（笑）さて、そんな素晴らしいお話会の内容なんですが、ＡＹＡ様先生はご自分の経験談や、様々なセミナーや講演会に行かれて聞いたお話や本などの中から、わかりやすくお話してくださいますが、吉野さんはグラウンディングという大地からのエネルギーの引き出し方や、オーラのおそうじ方法などを教えてくださり、ちょっと不思議といえば不思議な空間です。前の私だったら、「あやしい…」と思ったかもしれません。でも、そんな「あやしい」とか「ほんとかな？」という気持ちが吹き飛ぶくらい、吉野さんが素敵な方なんですよ～。端的に言うと、「包み込んでくれる人」という感じ。実際には手を出していなくても、こちらにすっと手を差し伸べてくれているような、実際には笑っていなくても、こちらを温かい微笑みで包んでくれているような…吉野さんが前にいると、こちらの悲しみや不安や焦りがすっーと溶けて消えていくような、その存在そのものが「浄化システム」のような方。勿論、容姿も背が高くて、綺麗な方なんですが、体の中から人を癒すオーラがふんだんに出ている方で、近づくと、いいエネルギーがこちらに向かって、やってくるような印象を私は受けました。まさに、「慈愛の女神様」という感じ。でも、慈愛の女神様に私の印象は強烈に薄いようで、４回、お会いして会話もしているのに、この間「初めて来られたんですか？」と言われてしまいました（笑）私が吉野さんの眩しいオーラに見とれている間に、私のオーラはかき消されていたのかな？ＡＹＡ様先生とは、カラオケに行くまでになれたので、これからの課題は、いかに吉野さんに私の存在をアピールするかですね（笑）さて、吉野さんの素晴らしいところは、スピリチュアルな世界をわかりやすく伝えてくださることです。しかも、誰もができるレッスンつきで…。吉野さんによると、スピリチュアルなパワーは特別な人だけが持つものではなく、ピアノや英会話のレッスンをすれば、それらの力が向上するように、スピリチュアルな力もレッスンすれば、誰もが手に入れられるそうです。そんな特別な力は自分だけが持っていて、自分だけがいいように使いたい…と思う人も多いでしょうに、慈愛の女神様はふんだんに惜しみなく、スピリチュアルな世界を教えてくださいます。「ハイアーセルフ」という言葉も吉野さんを通して、初めて知りました。「自分の高い意識」らしく、詳しくは次回のお話会で是非、女神様から、詳しく聞いて頂きたいのですが…私も、吉野さんのおかげで、随分、ハイアーセルフとコンタクトできるようになりました。このブログは、全部、ハイアーセルフとのおしゃべりを書いているような気もします。 いつも、「どんだけ…」ってぐらい、たくさん書いてる私の日記ですが、実は書く時は、何を書くかなど内容は決まってなくて、「いいこと書くね～」と言われるほど、「どうしよう、次は何を書こう、誰か私にブログのネタをくれ～！！」って泣きそうな感じなんですが、書きだすと、手が勝手に動き…「こっくりさん？」というぐらい手がキーボードを泳ぎだし…でも、これは、「こっくりさん」の仕業なのではなく、「ハイアーセルフ」の仕業なんですよね！！いいことを伝えようとしたり、いい仕事をしようとしたり、いい演奏をしようとしたり、いい料理を作りたいと思ったり、「いい」に向かって、心が応答を求めると、「ハイアーセルフ」がやってきてくれるのでしょう。吉野さんのお話を聞いたり、本を読むと「ハイアーセルフ」と簡単に、ふんだんに、一日何度でも、下手すると２４時間、年中無休で出会えるようになるかもしれません。そうすると、しめたもんですね（笑）あなたも「いいことパラダイス」の毎日になりますよ。さて、そんな吉野さんが、最初の本を書かれたきっかけは、近所の知り合いの方が飼われていて亡くなった愛犬モモちゃんが、長い間、モモちゃんの死を自分のせいだと思い、自分を責め続けている飼い主さんに、「自分は寿命で死んだんだから、お母さん（飼い主さん）は何も悪くないって伝えて！！もう私のことで悲しまないでと伝えてほしい」」と吉野さんにメッセージを送ったことだったようです。「天国にいった愛犬モモ」という本に、詳しく書いてありますが…。私は、動物が好きなので、この話は実にリアルに感じました。特に、猫のジロータちゃんが、「わたしが、モモちゃんと一緒にいるから、寂しくないから大丈夫だよ」と伝えたというお話を聞いた時は、猫好きの私には、本当にありありとその伝えている映像が目に浮かびました。そう動物って「してくれなかったこと」を責めるのではなく、いつも「してくれたこと」だけ、覚えているほど、深い愛を持っているような気がします。先日、亡くなった雪ちゃんにも、私は山ほど、後悔があります。でも、きっと、雪ちゃんは、私にできなかったことを責め続けるより、これからできることを他の猫にしてほしいと言ってる気がするのです。人間もそうなんだと思います。できなかったこと、しなかったことに、とらわれ続けるより、少しでも笑って、少しでも、これからできることを広げていく方が、自分も周りも幸せになるのだと思います。さて、そんなモモちゃん一匹の飼い主さんを想う優しい心がきっかけで、吉野さんは素晴らしい本を書いて、私達の前に現れてくれるようになりました。本当に、犬が一匹、優しい心を持つだけで、世界を幸せにできる力を持つのです。一人が優しくなること、一人が賢くなること、一人が豊かになること、そこから、世界の幸せが広がっていくのですね！！私もモモちゃんに教えてもらった「人を愛する心」を大切に、そして、吉野奏美さんに教えてもらったことを心がけながら、私、一人からでも、より良く生きることを始めていきたいと思います。

  2007年10月29日

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• 「オーラの泉」を観て学んだこと

  昨日の「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！！」のゲストは、江原啓之さんでした。私は「オーラの泉」を観始めた頃、江原さんになりたいな～と思っていました。江原さんみたいに、自分の力で多くの人を救えることが、ただうらやましかったのです。でも、だんだん江原さんを観ているうちに大変そうだと思ってきました。聞けば、霊がたくさん見えちゃうから、車の運転もできないそうです。「ＳｍａＳＴＡＴＩＯＮ！！」でも、最初は自分の能力が嫌でたまらなかったこと、その悩みを解決しようといろいろ模索し、勉強しているうちに、負の力だと感じていたものを、プラスに転換して、人々に言葉を伝えていく道を選んだとのことでした。江原さんを外側からだけ見ていると、たまたま生まれもった能力で有名人になり、お金も儲かった幸せな人という印象ですが、内面まで踏み込んで話を聞くと、その華やかな成功の影には、多くの苦労と、苦労を克服しようとする研鑽、修行の日々があったようです。私がいわゆるエハラー（江原さんの信奉者）になったのは随分遅くて、最初、雑誌で「守護霊」とか「ソウルメイト」とか言ってるのを読んで、「気持ち悪いことを言う人」だな～と思っていました。もともと占いがあまり好きではなく、星の動きとかをいちいち気にする方が潜在意識によくない影響を及ぼすと思っていたので、江原さんのことも最初は、単なる占い師のように勘違いしていたのです。でも、落ち込んでいた時に、例の「月刊ザテレビジョン」で「オーラの泉」特集記事が掲載されていて、なんとなく温かい言葉を使う人なのだな…と思い、「オーラの泉」を見始めました。で、最初に「人はそれぞれ生まれてきて学ぶメニューが違うのだから、無理に結婚しなくてもいいし、子供を持たなくてもいい、自分が幸せだと感じる生き方を選べばよい」という話をされていて、なんだかこの人の考え方は広いな～と思い、だんだん話に引き込まれていきました。で、決定的に信じたのは、広末涼子さんが出た回です。ちょうど、放送の前の日に、「オーラの泉」の話をしていて、「私、霊感は全然、ないけど、私が歩きだすと雨がやむことが多いんだ～」と言ったら、「そんなの霊感と全く、関係ないじゃん」と周りに言われたのですが、広末さんも「私が歩きだすと雨がやむことが多い」と言っててびっくり！！そして、そういう人は「自然霊（自然の中に宿る霊）」がついていて、雨にはあんまりあわないけど、その代わり、歩いてる時に妙に風が強いと感じませんか？また、本人も風が好きじゃないですか？」と言っていて…ハイ。いつも、家では、ばっちりムースで固めて決めているはずの髪型が目的地に着くと、バサバサに…（泣）そういえば、広末さんも女優さんの割には髪型決まってないですしね。（ごめんなさい！）しかも、「風が好き」に関しては…飼い猫の名前が「風子」ですよ～。しかも、ハンドルネームは「ＷＩＮＤＹ」まあ、ＷＩＮＤＹは風子がアメリカに留学したらなんと呼ばれるんだろう…と考えた時につけました。（猫が留学するわきゃないんですが…）しかも、詩にも風について書いてるものが、多かったり…。今でもちょっと「自然とお話してる」みたいなことが多いのは、自然霊さんの影響でしょうか？まあ、そんなわけで、江原さんの言ってることを信じだした私は、「オーラの泉」を毎週、心の筋トレだと思って観ることにしました。１番、勉強になったのは須藤元気さんの回です。スポーツはオリンピックでさえも見ない私は、それまで須藤元気さんの存在を知る由もなかったのですが、彼の「ありがとう…をたくさん言ってると、そのうち、そのありがとうという言葉が物質化して、自分にありがたい現象がたくさん起こるようになる」という言葉を聞いて、「ありがとう」探しのゲームをすることに決めました。寝る前に今日あった「ありがとう」を１０個探すのです。１０個もない時もあります。そういう時は「お天気がよかったです。ありがとうございます」「風子が元気でした。ありがとうございます」とか、無理矢理１０個見つけるようにしていたら、毎日の中の「ありがとう」を見つけることがうまくなりました。須藤元気さんには、他の番組でも素敵な言葉をたくさん教えて頂きました。「今日という日は、生まれてから初めて生きる日だ」そう、今日は昨日の延長や、今までの自分がしかたなく引き継ぐものではなく、すべて、生まれてから初めて出会う最初の日。毎日、生まれ変わることができるのです。そう考えたら、少しでも素敵な方へ、少しでも尊い方へ生まれ変わったいきたいですね。それから、「オーラの泉」で勉強になったのは、ベッキーさん。毎日、感謝のお祈りをしているんだとか。「いいスタッフに出会えて、楽しい仕事ができてありがとうございます」とか「可愛い洋服が着られてありがとうございます」とか…そういうことをいっぱい言ってるから、ベッキーさんの守護霊さんたちは、ベッキーさんにまた喜んで欲しくて、素敵なことをいっぱいプレゼントしてくれるんだとか…。そうやって考えると「感謝したもん勝ち」ですね！！それから、他の人の回で言われていたのですが、頑張っている人には、守護霊さんは増えていくそうです。この人は頑張っているから、１人では足りないと思い、霊界で会議が開かれ、その人を守ったり、導いたりするプロジェクトが組まれ、多くの補佐を与えてくださるそうです。そして、江原さんの教えで一番有難かったのは、香里奈さんがゲストだった時に、「屋久島に行きたい」と言った彼女に「自分が屋久島になりなさい」と言った言葉です。パワースポットや聖域を場所や他の存在に求めるよりも、自らが屋久島のようなパワースポットとなって、自分も周りも癒す存在となりなさい…と。自分を中心に、スピリチュアルスポットが広がる一人から始められる、いつでもどこでも始められるというのは本当に有難いことを聞いたな～と思いました。「癒しは自分から始まる」それを知っただけでも、頼もしい気がします。また、人を癒すのは、何も看護とか介護などの医療の仕事やボランティア活動などの中だけにあるのではなく、自分の好きなことで輝くことも人を癒すことに繋がるそうです。看護師志望から女優さんになった小雪さんは、今の仕事では、あまり人の役に立ってないのでは？と悩むことも多かったそうですが、 女優さんが演じる役を見て「ああいう人になりたい」と思って、頑張る人もいるのだから、それも十分、癒しだとのことでした。確かに、私は連続ドラマのおかげでつらい幼少期を乗り越えた身。どんなことが、人の救いになるかわからないのです。お弁当を食べて、おいしいから頑張ろう！！と思う人もいるわけだから、そうなると「お弁当屋」さんだって、多くの人を癒していますし、これはどんな職業にも、どんな特技にも言えると思います。残念ながら、私は小雪さんのような美貌には生まれてこなかったので、女優さんになって人を癒すことはできませんが、詩を書いたり、文章を書くのが好きなので、それによって、何かができればいいなと思っています。私が詩の本を出した時、田舎にいる時に出版したので、新聞社の取材を受けたり、市長やなんとあの首相だった安倍さんとも奥さんのアッキーとも交流があったり（勿論、まだ首相になられる前ですが…でも、お二人とも、素晴らしく謙虚でいい方でした！）あの「日経ウーマン」に写真つきで紹介されたこともあり、随分、華やかなことがありました。でも、１番嬉しかったのは、入院した友達が手術を受ける前の不安でどうしようもない時に、私の本を読んで、前向きな気分になって手術を受けることができ、無事、手術も成功し、病気が完治しましたという手紙をくれた時です。あの時ほど書いててよかったと思ったことはありません。勿論、田舎で目立ってしまったので、中には嫌なことを言う人もいました。でも、そんなことを差し引いても、あまりあるほどに、友達の手紙は私に勇気をくれました。自らのできることで、少しでも人の心に何か素敵なことを伝えていけるように、今日という初めて出会う日の中で、素敵なことをたくさん探しながら生きていきたいと思います。

  2007年10月28日

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• エリカ様は憑依体質！？

  先日も書いた「月刊ザテレビジョン」には、「関係者が明かす本当の素顔」という沢尻エリカさんの記事が載っています。「せっかく現れた期待の星がつぶれてしまったら残念」というように、かなりエリカ様よりの弁護の記事が…！（エリカ様というのは、キムタクとかくーちゃんみたいに既にあだ名だと思って読んでくださ～い）でも、私もせっかく素敵な人が出てきてくれたのに、あんなことでつぶれては残念と思うので、賛否両論あるでしょうが、エリカ様について書かせて頂きます。私が思うに、彼女って、憑依体質なんじゃないかな～と思います。彼女の魅力はその多様性にあり、ＣＭを見ただけでも、１００通りのキャラクターを演じているように、洋服だけで、ある程度、心まで着替えられる人。ほんとの意味で、女優さんなんだと思います。だから、洋服を着替えただけで、その洋服がいわんとすることや、洋服の持つ自己主張が、そのまま憑依しちゃう人なんだと思います。だから、豹柄・肩出し・金髪・サングラス…という格好をした時点で、ちょっとそういう「ふてくされ」が似合う女の子が憑依してしまったんじゃないかな…（泣）事実、その前の完成試写会で、清楚な格好をしていた時は、清楚な感じでしゃべってましたからね。それに、洋服で心まで着替えられる人だからこそ、１００のキャラクターを演じるというような仕事のオファーが来るんだと思います。ウドちゃんとか、柳原可奈子に１００通りの服着させても、面白いＣＭにはならないでしょうし…。エリカ様の話の時になんですが、私はよく職場の人に「男の中の男」といわれます（笑）？（泣）？トラブルなどが起こっても、うじうじしている間にさっさと片付けてしまいましょう～という感じで、「起こったことは仕方がない。仕方がないことを口にしている暇があったら、少しでも善後策を考えよう！！」という具合。まあ、新撰組・副長土方さんまで、乗り移ってしまうのですから…（笑）しかも、駅で栄養ドリンクをごくごく飲んだり、ラーメン屋や牛丼屋にも一人で入れちゃったり、お酒も底なしに飲めるし、男というより、おやじか…（泣）でも、そんな私の普段の格好は、レースやフリルのふんだんに盛り込まれた、かなり可愛い系の洋服です。自分があんまり女の子らしくないから、逆に願望なのかな～と思います。男らしい自分を、可愛い洋服を着ることで、閉じ込めるというか。おかげさまで、私の内面をあまり知らない人は、「ＷＩＮＤＹさんが牛丼を食べる姿は想像つかない。どんぶり物を、持ち上げて、食べてる姿は考えられない」とよく言ってくれるのですが… ガンガン食べてます！！むしろ、東京中の牛丼やラーメンを食べつくしたいぐらい…！だから、洋服である程度、演じられるものだな～と思いますが、感受性の豊かな人ほど、洋服の発信する感性を自分の中に取り入れて、態度まで変わってきちゃうんでしょうね。可愛いメイドの格好したら、可愛い声も出そうじゃないですか？逆にインテリメガネをかけたら、勉強までできる気分になったり。それから、エリカ様ファンとして、なぜあそこまでふてくされたか？リサーチしたところ、私が一番、こうだったんじゃないかな…と思う説は、「おまえは何もいうな。余計なことはしゃべるな」と事前に釘刺されたという説。真偽のほどは、実際のエリカ様ではないのでわかりかねますが…完成試写会の際に映画の内容に合わせて、「人の秘密を知ってしまったことがありますか？」という質問に、エリカ様は共演者の竹内結子さんに向かって、「知らなくていいことを知ってしまうことってありますよね～？」とふってしまったそうです。竹内結子さんは例の中村獅童さんの浮気騒動のことを言われたのかと絶句したらしく… そのあと、同じ事務所の先輩である竹内さん側のスタッフからかなりしかられ、余計なことを一切しゃべるな…と釘を刺されたために、「別に…」発言に繋がったんだとか…。（余談ですが、私はエリカ様以上に、竹内結子さんの大ファンなので、竹内さんにも、勿論、全然、非はないと思ってますよ～）でも、人に「余計なことを一切しゃべるな」とか言われると、「だったら、もう一言もしゃべるもんか」と思ったことは、皆様もありませんか？それを、主演女優さんがファンの前でやったのは、プロ意識の欠如以外の、何ものでもないとは思いますが…洋服ひとつで違うキャラに変身できちゃう感受性の豊かな人だから、極端に突っ走ちゃったんでしょう。私も、ブログに書いたことを１００人中９９人が褒めてくれても、１人の人に嫌なことを言われると、「もう、一切、何も書くもんか」という気になることもあります。そういう気分の時に限ってＡＹＡ様先生から、「ＷＩＮＤＹさんのブログを読んで、楽しい気分になって頑張ろうと思っている人はいっぱいいますから、気にすることないですよ～」というお言葉を頂いたり、師匠からメールを頂いたりして、「やっぱり神様は私に書けと言ってくださってるのね！？」と気を取り直して書いたりしてますが…。でも、つくづく、人間は否定の方に流されやすいものだな～ということも学ばされました。９９の褒め言葉よりも、１の嫌な言葉に人は、より感応するのだな～と。マーフィ名言集にも書いてありますが、人間の心は放っておくと、９割は否定的に傾いてしまい、マイナス思考が常態なんだそうです。それはなぜか、私なりに考えたところ…「人間はもともと宇宙と同一の存在。でも、人間という限定を学ぶために地上におりてきた」というのはよくこのブログに書いてますが、もともとでっかい宇宙なのに、わざわざ縮小されて降りてきたということは、そりゃーマイナス思考になっちゃいますよね！？２００万坪の大邸宅で暮らしていた人が三畳一間のアパートに住むことになったら、「落ちちゃったなー、おれ」とみんな悲観しますよね。人間に生まれてくるということは、そもそもそういうことなんじゃないかと思います。 ほんとは宇宙なのに縮小され、ほんとは天界にいたのに地上におろされ、わざわざ低くされているのです。でも、それは、低くなったことを嘆くためではなく、低い地点から天上に近づくため。縮小された地点から、本来の大きさに気づくため。そして、より良く生きて上を目指し、より良く生きて大いなるものを目指す、つまり１％の肯定的思考を見つけた人が、自分はそもそも宇宙と同じ大いなる存在なのだと気づき、人生も肯定していけるのだと思います。ほんとはマイナス思考が常態なんだけど、それでもプラス思考を探すこと、それが生きることなんだと思うのです。マーフィも「放っておくと」と、わざわざ書いてます。つまり、自分の心を放っておかず、意識してプラスに傾けようとすれば、本来の宇宙存在である、大きくて広くて肯定的なものになれるのだと思います。なぜに、エリカ様の話題で、ここまで宇宙論を展開しているのか…？私。まあ、そんなわけで、エリカ様、感受性の豊かな人のちょっと受け止め方が大きすぎた事件として、大目にみてあげて頂けたら…。「１リットルの涙」を観てしまった私は、あの態度を見ても、ここまで弁護してしまいますね！！あのような素晴らしい演技のできる女優さんがたった１日の態度で消えていくのは、大いなる財産の損失ですよ～。さて、当のエリカ様が読んでるわけもないこのブログですが…ファンとして、私の詩を送ります。「優しい君だけが好きなんじゃない」君の好きなところ素直にＹＥＳと言わないところすぐ僕は他の人とは違うんだみたいなことを言うところ君の好きなところすぐにヘソを曲げるところ唇まですねるところ君の言うこときかなきゃすぐそっぽを向くところでも時々は素直な心を持ち出して照れた顔してくれるところ挙げたらきりがないけど優しい君だけが好きなんじゃない正しい君だけが好きなんじゃない君が何をしたって　　　　　　　　君だから大好き…この詩は、エリカ様のために書いたわけじゃなく昔、好きだった人のために書いたのですが、人間は多様性があります。純粋な人が邪悪な面を持っていたり、強い人が弱い面を持っていたり。たまには、正しくない面を見せてくれることもあるでしょう。でも、一度好きになったり、ファンになったりすると、その人がたとえ間違ったことをしても、待つことができたり、その人の立場になってその人がなぜ間違えてしまったのか考え、そういうことを繰り返すことによって、人を愛することを覚えていくのだと思います。 それから、もうひとつの詩。「あれは９月のしたこと」人を傷つけて泣かせて　自分もその分傷ついて悪いことをしたなあと今でも１日に１回は後悔するなぜもっと優しくできなかったのか素直になれなかったのかあの９月をやりなおせたらきっと　今　最高にいい人になれるのにでもあの時にはあれしかなかったたぶんあの９月を　もういっぺん繰り返しても　きっと今に至っているそんな気がするあれは９月のしたこと卑怯なようだけどどうしようもない９月のしたこと…これも、エリカ様のために書いたわけではありませんが、偶然９月でしたね～。人間、生きていたら、自分でもどうしてあんなことしちゃったんだろう…ということはいくつもあります。勿論、そういうことは少ない方がいいし、人は傷つけないほうがいいし、間違えない方がいいに決まっています。でも、どうしても、間違えてしまった時は…「あれは９月のしたこと」にしちゃってもいいと思います。ずっと悪いな～と思って、後悔しながら生きるよりは、あの時はあれしかなかったと、時のせいにでもして、それでも前を向かないよりは、前を向く方が自分も周囲も幸せになれると思うのです。 そんなわけで、エリカ様の素敵な笑顔にまた会える日を私はとても楽しみにしています。

  2007年10月27日

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• 光へと導いてくれる人

  今日は、とっても嫌なことがありました。えー！！「いいことパラダイス株式会社」社長ともあろう人が！！…そうですよね。が、しかし、現実にはいろいろ起こるわけで…会社で使っていたあるデータを入れていたディスクが突然、壊れてしまったのです…（泣）不可抗力とはいえ、よりによってこの忙しい月末に…打ち込みはともかくとして、表のフォーマットまで一から作りなおさなきゃならないなんて…前の私だったら、ゴミ箱でも蹴ってヒステリーを起こすはずですが…しかし、今の私は「いいことパラダイス株式会社」社長。単なる平社員だった頃とは違うのです。そこで、宇宙である自分の心に向かって、「いいことパラダイス、いいことパラダイス応答願います！」「助けていいことパラダイス～」、「お願いいいことパラダイス～」と言ってみました。少なくともイライラする気持ちはやや収まります。「いいことパラダイス」、このちょっとおとぼけで、お気楽なこの言葉、意外と怒っている時や切羽詰まっている時にも、怒っていることがばかばかしくなる作用が…そうしたら天使のように優しい同僚が、自分も忙しいのにも関わらず、「まったく同じようにはできないけど、なんとか近づけて、エクセルで作りましようか？」と言ってくれ、まあ、自分でも作れるのですが、何しろ、一から作成している間もないぐらい、他の仕事も抱えていたので、悪いけど甘えることにして、そのデータの元のフォーマットを加工して作った表を出して、説明しようと別シートのところをクリックしてみたら、別のシートにそのフォーマットをコピーしていたものが貼りつけてあったのです！！以前、会社にいた人が元のデータを作ったので知らなかったのですが。でかしたぞ…いいことパラダイス。これで、打ち込みさえ、大前春子に変身して急ピッチでやれば解決！！ありがとう…いいことパラダイス、やっぱりおまえの効果は絶大！もし、イライラしてゴミ箱を蹴っていたら、蹴って散らかったゴミの掃除＋膨大なデータを一から作り直すサービス残業、下手すると、無償で休日出勤＋不可抗力で自分の時間を奪われるやるせなさまでついてきたのが、「いいことパラダイス」と心で言った途端、優しい同僚の声、そして、その同僚の手も煩わすことなく、フォーマット出現！！と、とんとん拍子に解決し、ほんとに、「いいことパラダイス」の効果はすごいのです。欲しい方は今すぐ、フリーダイヤルへお電話ください。もちろん、私に電話をくれるのではなく、みなさんの心の中のフリーダイヤルへ…心さえ素直に綺麗にしていたら、お待たせすることもなく、すぐお手元に届きますよ！！さて、そんなわけで嫌なこともいいことパラダイスのおかげで、すぐ撃退できるようになった私ですが、このブログを始めてから、いいことがたくさん起こるようになりました。「いいこと（言葉）」を書けば、「いいこと（事）」が返ってくるのですね。中でも、一番、嬉しかったのが、以前、「あなたの星と私の星」のところで、いつか恩返しをしたいと書いた師匠様から、温かい言葉の詰まったメールを頂きました！！ロー・スクール生の忙しさはよく知ってましたので、読んでもらうことはおろか、メールを頂けるとはまったく思っていなかったのですが… 明日の日本を背負って日夜、勉強に明け暮れる人々（特に師匠）の一服の清涼剤にでもなれる言葉を書いていきたいな～と思うと同時に、いい言葉を書くためには、自分を高めていなければならないので、毎日を楽しみ、宇宙の広さへ一歩でも近づくべく、努力していこうと思いました。さて、「いいことパラダイス」株式会社社長がそこまで崇める師匠とは…師匠の素晴らしさは、あんまり本人は気づいてないみたいですが、彼の素晴らしいところは皆様にもすごく参考になると思いますので、ご紹介させて頂きます。師匠の素晴らしいところを端的にいうと…1、共感してくれる人　2、周囲や人生に対して、優しい視点を持つ人3、何もしなくても自然に人を諌め（いさめ）、正しい方向に導いてくれる人うーむ、これだけ書いただけで、こんな方には、是非、弁護士になって、多くの人を助けて頂きたいですね！まず、１の「共感してくれる人」ですが、師匠と話していると、８０％は「おれも」といってくれます。この「も」の多用、これは話してると、癒されます。よく真っ向から人を否定する人がいますが、最初から否定されると、相手に対して、心を開くことができなくなります。でも、師匠の場合、「おれもそう」「おれもそう思う時があるけど」と、一旦、相手を肯定して、あとの２０％で「でも、おれは、こう思う…」というように、２０％で軽くいさめてくれたり、２０％で違う意見を言ってくれるのです。そうするとこちらは、一旦、肯定された後に、違う意見を言われるので、「なるほど～、そういう考え方もあるんだ～」と素直に聞くことができます。この師匠から学んだ一旦８０％肯定、２０％で別意見は、私も日常の中で応用させて頂いて、随分、人間関係が円滑になりました。例えば、会社の人が「休日に家に来た保険外交員の人を冷たく追い返した話」を聞いた場合。前だったら「そんな～、向こうも平日はいないと知っているから、わざわざ休みの日に来てるのに、人に冷たい態度を取ると、自分に返ってきますよ～」と言ったのを、「休みの日にくつろいでいる時に、人に来られるとほんとに嫌ですよね～。でも、向こうも平日はいないと知っているから、わざわざ休日を選んできてくれたんでしょう。今度は、もうちょっと優しく応対してあげてくださいよ～」という言い方に変えたのです。そうすると、その人も、「やっぱ、悪いことしたかなあ～」と言って、別の日にその保険会社に自ら出向き、契約変更の手続きをした後、「この間は変な態度で追い返して、ごめんね～」とちゃんと謝ったきたそうです。これは、ほんの一例ですが、「一旦、相手のことを肯定し、共感した上で、別意見」の師匠から教わった手法は、日本中の、至るところの、人間関係を円滑にしてくれますので、是非、お試しあれ…！！「お母さんの料理っていつもほんとに、おいしいよね～。でも、私は今、こんな料理も食べてみたいの…」と、食べたいものをリクエスト。だんなさまがいつも飲み会で遅く返ってきても「遅くまで人づきあいで、本当に大変ね～、でも、私とのつきあいもお忘れなく～」と 早く帰ってくることをリクエスト。かどが立たず、でも、相手が自然と気にしてくれるようになります。世界の平和を作るのは、こんなちょっとした人間関係の改善からかもしれませんよ。次に、２の「周囲や人生に対して、優しい視点を持つ人」司法試験の勉強をしてると、時間がないので、いつもイライラしてしまいます。予備校の先生もいつもイライラ、カリカリしてました。それで、「あんなにイライラすることないのにね～」と私が先生を批判しそうになると、「短い時間でたくさんのことを教えてくれようとしてるから、焦ってるだけなんじゃないの？」「みんなが何度説明しても、同じようことを質問に行くからイライラしちゃうんじゃないの？」と必ず先生に対して、好意的に弁護するのです。でも、これは、先生のことだけではなく、私が他の誰かのことを批判しそうになると、いつも同じように、その人をちゃんと弁護して、しまいには、「そういう悪いところや、弱いところを人が見せてくれるということは、 それだけ、ＷＩＮＤＹさんが人に頼りにされたり、信頼されている証拠だ」と言ってくれ、こういうことをずっと言われ続けると、私は人を批判する気持ちがだんだん緩和され、 しかも、人にネガティブな面を見せられても、だいぶ大きな心で受け止められるようになりました。それから、「司法試験の勉強とかしだすと、だらだら生きてる人、見ると腹たってこない～？」と言った時に、「おれはみんながゆっくり遊んでいたり、やりたいことが何も見つからないで過ごしている間に、自分は早く目標を見つけて早くいろんなことを学べて、その分、ラッキー！！と思う」というお言葉が…！！師匠は年下でしたが、私にとっては年齢に関係なく、「師匠～！！」でした。今、思えば師匠は金子みすずのいう「わたしと小鳥とすずと、みんな違ってみんないい」という考え方が、自然にできてる人でした。「人は人。自分は自分」という人でしたが、それは、他の人と自分を比べて、優越感を感じたり、卑下したり…というものではなく、 「人も自分も、それそれ違って、だからこそ、人は素晴らしいのだ」ということをちゃんと知ってる人だったように思います。最後に３の「何もしなくても自然に人を諌め（いさめ）、正しい方向に導いてくれる人」 まあ、１と２を読んで頂けたら、わかると思いますが、こういう人と接していると、自然に自分も高められます。中でも、師匠にメールを書くという行為が、今、このブログに書いてる前向き発言のすべての源だったように思います。師匠とメールのやりとりが始まった頃、師匠はまだ未成年でしたが、いつも「人事を尽くして天命を待つ」とか「お互いに精進しましょう…」とか未成年らしからぬお言葉が返ってきました。しかも、師匠のルックスはイケメン・パラダイスの桜坂学園にも間違いなく入れるだろうというもので、私は師匠を最初に見た時に、「私がこの顔だったら、予備校なんかにこないで、今すぐ渋谷に行って遊びまくるのにな～」と思ったほどです。そんなルックスなのに、精進しましょう…って（泣）でも、何度かのメールのやりとりで、「あ～、この人は私の言うことをちゃんとわかってくれる人だ～」と思った私は、勉強しながら気づいたことや、人生で感じたことを、その度に師匠にメールしだしました。師匠にとっては勉強で忙しいのに、迷惑この上なかったでしょうが、「いいことに気づいたら、師匠にメールを書こう！！」と思うことで、すごく自分の人生が引き上げられたように思います。その人がただ素晴らしい人でいてくれるだけで、特に何も周りに働きかけをしなくても、周りは変わっていくのですね。この間、昔のホーム・ページを読んでくれてた友達と話したら、その頃の私とは、同じ人が書いてるとは思えないほど違うそうです。あの頃は主に、自分の怒りとか、社会へもの申す～みたいな怒りが主眼だったように思います。そう、師匠に会うまで、結構、いつも怒っている人だったかも…私（泣）今、結構、ブログを読んだ方からお褒めの言葉を頂くのですが、これも全部、師匠にメールを出すことができたおかげ、師匠の人格に合わせたメールを出そうと心がけていたおかげだと思います。こんな素晴らしい師匠が、渋谷で遊ぶのでもなく、ジャニーズに入るのでもなく、その素晴らしさを法曹の世界で発揮してくれるなんて、日本にとっても頼もしい限りです。さて、リーデイングをしてもらった時に言われたのですが、師匠は２００年前のシスター時代に、私の尊敬していた神父様か修道士様だったそうです。前世でも現世でも、私を高いところへ導いてくれるとは…。でも、やっぱりこの恩返しは、師匠に教えてもらったことに恥じない素晴らしい自分を作っていくことしかないのだと思います。その存在だけで、周囲を光の方向へ導いてくれる人…。そういう人を目指して、私も毎日を大切に感謝して生きていきたいと思います。

  2007年10月26日

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• 生田斗真くんに学ぶパラダイス入門学！！

  今日の朝は、薄～い水色の空の上に、白いふわふわとした大きな雲が沢山かかっていました。まさに雲の絨毯、雲に乗ってそのまま空まで、す～っとあがっていけそうな、引き込まれていくような感じです。これは、雪ちゃんが昨日のブログに書いた私のメッセージへのお礼なんだと思いました。 雪ちゃんは、その名の通り、雪のように綺麗な真っ白い猫でしたソファの上で眠っていると、そこだけ雪が積もったようにも見え、それで雪ちゃんと名付けたわけです。でも、「まだ10月だから、雪を降らせては可哀想、だから、代わりに私を思い出すふわふわの真っ白い雲になって、メッセージを届けよう」…雪ちゃんはそう思ったようです。その雲に乗ってはるか彼方の空まで行ったら、雪ちゃんとまた会えるかもしれません。 でも、私が今、進む道は雪ちゃんまで続く雲の道ではなく、現実の道。現実の道で頑張っていくのが、雪子への愛なのだと思います。ということで、今日は給料日。いきなり現実に戻ってツルのお姿の仲間由紀恵さんに「いきなりかい！？」と叱られそうですが、まあ、詩人といえども、言葉だけでは食べていけません。今日は、久しぶりに諭吉おじさまの集う日。できたら、もっと大勢で集まってちょうだい～(泣)しかし、そんな25日の給料日よりも、私は前日の24日をとても楽しみにしています。それは、月刊テレビジョンの発売日だからです(笑)さて、私のブログを読んで「こいつ、司法試験受けてた割には、テレビの観すぎなのでは？」と疑問に思われた方もいるかもしれませんが、私はテレビには一切、時間を奪われない女なのです。つまり、私は究極のながら族。テレビはご飯を食べる時か、洗濯の室内干しやアイロンがけ、掃除などをしている時しか、観ないようにしています。そうすると、テレビも観て、勉強する時間もできちゃうということで、私は小学生ぐらいから、この技で「勉強も読書もするテレビっ子」を保ってきました。(小学生から家事してんのかよ～と疑問も入りそうですが、していました～！正直、一人暮らしの今よりずっと家事の分量は多かったかも～)しかも、全部、自分の時間にあわせて観るので、すべて観たい番組は録画して観ます。 リアルタイムでは観ません。紅白でさえも、年が明けてから観たりします（泣）今ではＨＤＤなる便利なものがあるおかげで、観たい番組から観ることができますが、 ビデオ時代は、三ヶ月遅れでドラマを観ることもあり、「眠れぬ森」（木村拓哉・中山美穂主演）の時も、周りに「犯人、絶対に言わないで～」と頼み、三ヶ月後に「犯人、仲村トオルだったんだ～！！」と言っても、誰とも感動を共有できませんでした…（泣）さて、最近のテレビ雑誌では、ドラマアカデミー賞なるものがあり、三ヶ月ごとの連続ドラマで、作品賞や主演男優・女優賞などを選んでいます。雑誌によって選ばれる作品や俳優も違うのですが、今年の夏ドラを制したドラマは、私もお世話になっております、「花ざかりの君たちへ～イケメン・パラダイス」でした。この番組は賛否両論ありますが、私はドラマや漫画は、思いっきり嘘っぽいものが好きなので、十分楽しめました。特に、毎回イベントがあり、三寮で競いあい、試験の時でさえ「打ち上げライブ」で競いあう（試験の点じゃないのね～）というそういうイベント精神が好きでした。人生がつまらないと思う人は、イベントをいっぱい作ればいいと思います。別に大勢で集まらなくても、「例えば、水曜日はケーキを食べる」とか「金曜日は映画を観る」とか、そんな小さなことでも、イベントごとを意識して、いっぱい作っているといつの間にか楽しみもついてきます。さて、ドラマアカデミー賞を読んで、一番、感じたことは「頑張っている人は、必ず、人の目にとまるようになる。見てくれる人はちゃんと見てくれるんだ」ということでした。というのは、助演男優賞の１位に選ばれたのは、今をときめく生田斗真くんでした。私は、特にファンというのではないのですが、斗真くんが選ばれて自分のことのように嬉しかったです。なぜって斗真くんを１４歳ぐらいから知っているから～といっても、残念ながら幼馴染ではありません。（あたりまえか…）「やったるＪ」というジャニーズ・ジュニアの子たちの出演する番組を毎週のように観てまして、山ピーはその頃からのファンという筋金入りのファンです（笑）そこに斗真くんも出てましたが、はっきり言って、「なぜにおまえは、ジャニーズに入れたのだ～」と疑問を抱くようなさしてかっこいいとは思えないルックスで、ＮＥＷＳやＫＡＴ－ＴＵＮなどグループにも所属してない斗真くんをはっきり言って、私は忘れていました…（泣）ところが、今年の一月に「花より男子」にカリスマ・モデル役で登場し、そのあまりの変貌ぶりにびっくり！！あの斗真がここまで男前になって、私の前に現れるとは…！！観てない間の数年に、彼に何があったのか…深いことはわかりませんが、あの少年があれだけかっこよくなったのは、ひとえに彼の生き方によるものだと思います。生き方は顔に出ます。「いい男」になるには、ＢＯＹＳエステやおしゃれ以外に、絶対に「いい生き方」が必要だと思います。（女もね！）それは、文字どおり、「決して、腐らない」ことだと思います。周りのみんなが脚光を浴びて、自分には決してスポットライトが当たらなくても…決して腐らないで、爪を研ぎ続けること。聞けば、斗真くんはかなりの勉強家でいろんな人の舞台を観にいったり、先輩俳優の話を聞くために様々な方と交流を深めていて、目標は古田新太さんなんだとか…。東山紀之ではなく、古田新太を目指すジャニーズ…それだけでも、斗真くんの他にはない自分らしさを探す姿勢が伺えます。そして、演技って体ではなく、心がするものです。心の伴ってない演技は、どんな美男が演じても、観る人に伝わります。斗真くんがあのドラマであんなに輝いていたのは、女の子が男装してるとも知らず、男に恋をしてしまったと悩む中津くんの心を自分の中で感じとって、その切なさを表現できる感性があったからこそ。男が男に恋するという単なるホモ話で終わる話、ほんとは「気持ちわるーい」で終わっちゃうかもしれない話なのに、あれだけピュアに演じて、共感を得られたのは、きっと周りのジャニーズの子が次々と脚光を浴びている間にも腐らないで、爪を研ぎ続けた賜物だと思います。私の、友達の友達がジャニーズ事務所に入っていたのですが、Ｖ６の岡田くんぐらいかっこいいルックスだったけど、レッスンも規律も、ものすごく厳しいのに、売れるのは一握りの人で、嫌になってやめてしまったそうです。だから、今、残って活躍しているジャニーズの人たちは、血のにじむような努力をして、頑張っているド根性人間だけなんだとか…。顔だけじゃないんですね。今、会社の同僚がお笑いが好きな人で、私は彼女を「お笑い検索機」のように、「森三中って売れてるの～？」「ハロー・バイバイって売れてるの～？」と聞いてますが、彼女いわく、「テレビに出てるのは、ほんの一握りでテレビに出てるってだけで、ものすごいことなんですよ」とのことです。これを聞いて、確かにな～、私も「めざましニャンコ」には出たけど、そのお宝映像を冥土の土産に持って行きたいぐらいテレビに出るってすごいことだし、 まして、売れないで地道に努力してる人たちがごまんといることを思えば、テレビに出てる芸能人は、みんな夢を叶えた成功者として、尊敬に値すると思います。 芸能人の人って話をよく聞くと、すごい前向きだったりして、結構、学ばされること多いですよ！！ともあれ、努力の上に花咲いた斗真くんの、今後の活躍をとても楽しみにしています。そして、連続ドラマには、私は本当に感謝しているのです。子供の頃、つらいことがいっぱいあって、自殺を企てたこともあるのですが、「待てよ…今、死んだら、あのドラマの犯人がわからないままだ…あと一週間、死ぬのを伸ばそう…あと一週間、あのドラマを観るまで頑張ろう…」と思って、一週間伸ばしにしているうちに、大人になることができました！！だから、連続ドラマは私にとっては命の恩人と言っても過言ではないのです。「ＴＶをつけて嫌なことは忘れよう嫌なことは昨日の手帳の中ＴＶの中まで持ってかないで」私の短文詩なのですが、ちょっと嫌なことがあっても、ＴＶの国では、楽しそうに笑っていたり、逆にもっと自分より大変な目に遭っている人を知って、こんなことでくじけてては駄目だ…と思ったり、素敵なドラマや素敵な番組のチャンネルはもしかしたら、宇宙とつながるチャンネルかもしれません！！楽しく素敵なチャンネルをいっぱい自分の人生に合わせられるように、毎日を愛しんで大切に、楽しく生きていきたいと思います。

  2007年10月25日

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• 星になった雪ちゃん

  昨日、へっぽこmayuちゃんさん（http://plaza.rakuten.co.jp/mayumayu77/）が私の日記にコメントを寄せてくださり、そこには「わかりました！いいことパラダイス！いいことパラダイス！いいことパラダイス！これでＯＫですね！なんだか、ウキウキしてきましたよ～♪♪♪」と、書いてありました。これを、読んで私もウキウキしてきました。「いいことパラダイスを、寝る前に３回、唱えてみてください」と書きましたが、実際、自分は言ってなかった…（笑）？（泣）？で、私も、早速、唱えてみました。言ってみると、おお、これは使えるという感じ…「マーフィー名言集」によると、私達は自分に暗示をかける時、長い言葉で肯定的なことを言っても、途中で疑いを抱きやすいので、「私はお金持ちになります」というよりは、「富」という単語、「素敵な恋人ができます」というよりは、「愛」という単語を言ってた方がいいそうです。で、私はお風呂に入って出るまでに、数字を数えていたのを、「富…富…富…」などと言うのに変更していたのですが、「いいことパラダイス」もそれにつけ加えてみました。おお、使える…「いいことパラダイス」の一言には、富も愛も幸福も成功も合格も恋人も夢も何でも集約されてますよ～、使い放題、無料で一生あなたに幸せを贈り続けてくれるこの言葉…是非、あなたの人生のお供にしておくんなまし…！！しかし、これだけ、毎日、「いいことパラダイス」について書き続けていると、「とても嫌なことがありました。立ち直れません」なんて、一生、書けないキャラになっちまったな～と思いましたが、それこそが「いいことパラダイス株式会社」を心に立ち上げた私の一番の社長報酬なんだな～と気付きました。嫌なことを一生書けないキャラになれば、嫌なことはやってきません。嫌なこともつらいことも、それだけでは終わらせない魔法を心にかけるということだから。私の一行詩に「これからもずっと幸せでいることに決めたんだ」という言葉があります。 そう、自分さえ幸せでいることに決めちゃえばいいんです。そうすると、外食に行ってまずい食事を出されても、「いまどき、こんなおいしくない食事が出るなんて、貴重な経験ありがとう～」と思えるし、つらいことがあっても「気付き」をもらえてよかった、気というのは宇宙のエネルギーだから、これで、私に宇宙のエネルギーがもう一個付いたと思えば、気付けば気付くほど、宇宙エネルギーが増えて素敵な人間になれるということだし、たくさんの気付きをありがとう！！と気付きもおひねりをもらった気分になります。さて、そんな私にも、今朝、号泣するようなことがありました。実家で可愛がっていた、愛猫、雪子ちゃんが天に召されたと弟から電話がかかってきました。雪ちゃんは、私にとって人生を変えてくれた猫です。というのも、今では私から猫というキーワードは外せない、大の猫好きの私ですが、雪ちゃんに出会うまで、私は大の猫嫌いだったんです。で、以前にも書いたようにうちの弟は大変優しい性格で、外でおなかをすかしてついてきた子猫の雪ちゃんを拾って帰ってきたのです。猫嫌いの私と母は「捨ててきて！！」と飼うことを猛反対しましたが、めったにわがままを言わない弟の懇願に負け、「ひもでつないで、自分の部屋から出さないならば、飼ってもいい」という条件を出しました。猫をひもでつないで飼えなんて、今の私からは考えられないことですが、当時はそれが精一杯の妥協案だったんですね。しかし、可哀想に弟のベッドにつながれたひもをなんとか取ろうとした雪ちゃんは、ひもがぐるぐる自分の首を締め付けて、呼吸困難に…ぜいぜいいってるとこを弟が発見して、「ひもでつなぐのも可哀想だから…」と部屋から一歩も出さないのを条件に変えましたが、猫は結構、自分でドアをあけたりできるんですね～。私や母のいるリビングや部屋にまで進出してきた雪ちゃんが何をしたかというと…ひもで自分を呼吸困難にさせた腹いせに猫パンチ５００回！！…ではなく、私の「忠犬ハチ公」になったのです。つまり、家に帰ってきたら、飛び上がって喜び、迎えに来る、家を出る時は寂しがって、ついてくる…という基本的なことだけでなく、お風呂から出たら、お風呂の前でじっと待ってる、トイレから出ても、トイレの前でじっと待ってる、こちらは嫌っているのに、ひたすら私に歩み寄ってくれたのです。極めつけは、私が泣いている時に猫語で「ニャニャニャニャーン（こりゃ大変だ！！）」と叫び、私のところに飛んできたかと思ったら、なんと、私の涙を拭いてくれたのです。勿論「元気を出して。私がついてるから」というオーラを出しながら…。あの時の慈愛に満ちた雪ちゃんの表情は、私が生まれてきてから見たものの中で、一番美しいものでした。その瞬間から、私は、猫界の救世主となるべく、工事現場から降りれなくなった猫を救出したり、捨てられた猫に里親さんを見つけたり、病気で死にそうな猫を一ヶ月、介護したり…という究極の猫好きへと変貌をとげました。 私はこのブログで何度も「自分が良くなれば、世界中を幸せにできる」と書いていますが、まさに、雪ちゃんは雪ちゃん一匹の優しさで、一人の猫嫌いを究極の猫好きに変えただけではなく、他の多くの猫を救わせるほどの偉業を成しとげたわけです。でも、救われたのは、猫の方だけではありません。私も猫を好きになったおかげで、どれだけの幸せを手に入れたかわかりません。猫から頂く幸せは勿論、猫がご縁で出会った数々の素晴らしい人…もし弟が雪ちゃんを拾ってこなかったら、私にはこの素晴らしい世界がなかったのかと思うと、ほんとに、雪ちゃんがどれだけ私の人生を良くしてくれたか…何度、お礼を言っても足りないほどです。猫はスピリチュアルな力を持っているようで、これは、また、後日、詳述しますが、ヒックス夫妻の本にもスピリチュアルな力を手に入れる方法として、思いっきり「猫を飼う」と書いてありました。江原啓之さん、須藤元気さんも猫、飼ってますしね！！宇宙は丸くて光っていますが、丸い体を持ち、光る目を持つ猫は宇宙からの使者として、エジプトでは神と祭られ、日本でも多くの神社やお寺に幸せ招きとして、まつられています。本当に、どれだけ雪ちゃんが、私の幸せを招いてくれたことか…でも、この気持ちはきっと雪ちゃんには届いているはず。だって、私達は宇宙で永遠に一体だから…。今は次元が違う場所へ行ってしまっただけで、意識の世界では、いつでも会える、どこでも一緒、永遠に離れないと信じています。さて、私は前世をみてもらった時に「透視能力がある」と言われましたが、雪ちゃんが亡くなる時も、その力は発揮されたようで、ＡＹＡ様先生とのカラオケでも松たか子さんの「桜の雨、いつか」やユーミンの「ひこうき雲」など、レクイエムっぽい歌をなぜか歌っていました。そして、極めつけが雪ちゃんが息をひきとろうとしていた時に、なぜか私は中学生の時に好きだった谷川俊太郎さんの「これが私の優しさです」という詩を思い出していました。窓の外の若葉について考えていいですかそのむこうの青空について考えても？永遠と虚無について考えていいですかあなたが死にかけているときにあなたが死にかけているときにあなたについて考えないでいいですかあなたから遠く遠くはなれて生きている恋人のことを考えても？それがあなたを考えることにつながるとそう信じてもいいですかそれほど強くなっていいですかあなたのおかげでそう、誰かを想うということは、その人のことを想って悲しくなったり、泣いたりすることだけではないと思います。たとえ、相手が死にかけている時にでも、その人に出会えたことによって強くなれた自分として、涙より笑顔を選ぶ、そして、その人が教えてくれた強さや優しさで目の前にいる人や目の前にある現実を幸せにすることが、結局はその人を想うことにつながると、私もそう信じています。雪ちゃんの教えてくれた愛を私は多くの猫に、そして、多くの人に還元していきたい。それが、雪ちゃんを想う、一番の雪ちゃんへの恩返しなのだと信じ、これからの人生をより良く生きていきたいと思います。

  2007年10月24日

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• 前世を知って気づいたこと

  「オーラの泉」を観ていると、皆様、ご自分の前世は気になりませんか～？私は、すごく気になって、いつか有名になって「オーラの泉」に出てやる～！といつも思っては、自分の前世を想像していました。思っていることはちゃんと宇宙に到達するようで、まだ「オーラの泉」には出れませんが、三ヶ月前に、米国クリアサイト認定のクレアボヤント（透視能力者）の方に、前世やオーラ情報をみてもらう機会がありました。みてもらうにあたって、私はちょっとした自信がありました。「オーラの泉」でいいと言われていることは、殆ど実行してるしな～と。例えば、食事をする時も「おいしい食事が食べられて、有難うございます！！」といつも言ってるし、お風呂に入る時も「お風呂に入れて有難うございます！！」といつも言ってるし、朝、起きた時も「起きることができて、有難うございます！！」といつも言ってるし、 こんな私には、ベッキーが「オーラの泉」」に出た時と同じように、「何もいうことがありませんよ～だから、家族のことでも話しましょう」みたいなことを言われると、本気で思っていたのです。結果は、どうかって…。「あなた、体の中から、魂が抜けちゃってますよ」と言われてしまいました！！「北斗の拳」ふうに言えば、「おまえは既に死んでいる…」って言われたぐらいの衝撃ですよね（泣）中身について、じっくりお話しますと…前世で私が２００年前、フランスでシスターをしていたことは以前にもちらりと書きましたが、そのシスター時代の記憶を引きずりすぎ、～「人生は神様のためにある。だから、自分は楽しんではいけない。」と考える傾向が強く、その結果、現実の幸せを全然、手にしていない。人一倍頭もよく、才能も与えられているのに、その才能を使ってはいけないと考え、閉じ込めようとしているから、才能に見合った生活を、自分に許していない。人に対しては、慈愛に満ちあふれているのに、自分に対しては厳しく、いつも自分を責めているから、幸せが逃げていく。今すぐ、自分が幸せになることを自分に許しなさい。そして、神様のいる空にばかり、心が奪われて、体の中に魂が入ってないので、魂を体に入れるためにも、地に足をつける練習として、足を使う運動、ジョキングとかウォーキングをしなさい～と言われたのです。それで、素直にウォーキングを始めて今にいたっているのですが、このリーディングを受けてから、私の人生は大きく変わりました。それは、「人生は楽しむためにある」とやっと気づけたこと、そして、まず自分が楽しんで、幸せになってこそ、世界を変えていく力を持つということがわかったことです。そして、いくら神様のお役に立ちたいと思っても、自分が幸せになっていないと、何にもならないんだということもわかりました。神様への愛…宇宙への愛って、結局、自分が幸せな人生を生き、頂いた人生を賛美することにあると思います。例えば、会社の上司がまったくほめることを知らない人で、あなたがどんなに血眼になって働いても、必死で営業して仕事を取ってきてもやったことやできた仕事には目もくれず、「まだこれもやっていない」「あれもやってない」と粗探しばかりして、あなたに文句ばかりいうような上司なら、あなたは上司も会社も好きになれませんよね！？人生を楽しまないというのは、自分がその嫌な、粗探しばかりして、文句ばかりいう上司になるのと同じことだと思います。宇宙はあなたのために血眼になって働いて、必死で営業して幸せを取ってきてくれてるのに、「まだ、これももらってない」「まだ、この幸せがきてない」「だから、楽しめない」と、仏頂面で腕くんでるのが人生を楽しんでないということ。 逆にあたりまえのことをしただけで、すごく感謝していつも周りに敬意を払って、いつも有難うを言い、いつも溌剌としている、そんな上司とだったら、働いてても楽しいですよね！？人生を楽しむというのは、自分がそういう理想の上司になり、宇宙があなたに働きかけをしやすい状況にすること…こんな上司のためなら、もっともっと働こう！と思わせる上司になることです。そして、そんな理想の上司になったあなたは、もっと繁栄し、ついには会社を立ち上げます、そう「いいことパラダイス株式会社」を！！そして、その立ち上げた会社が儲かれば、多額の寄付をすることもできるし、世界中に貢献することもできます。自分が「自分の人生」のいい上司になるか、悪い上司になるかで、世界の幸せも変わってくるのですよ！！そのいいお手本として、浅見帆帆子さんがいます。彼女はたくさんの本を書いていますが、結局、言ってることはひとつ。「精神レベルをあげましょう！」これだけで、何十冊もの本を書き、累計２００万部のベストセラーになり、２億円の印税を手にしているはず…海外でも著作が翻訳されているし、それだけ儲かれば税金だっていっぱい納めてもらってるはず。日本貢献も、世界貢献もしています。自分の魂のレベルをあげ、人生を楽しみましょうと言っている彼女の教えは至ってシンプルで、何があっても「精神レベルをあげればいいだけのことです」そう、加藤あい扮する森美雪ちゃんに、いつも泣きつかれても「自分のスキルをあげればいいだけのことです」と答えていた「ハケンの品格」大前春子様（私も好きだな～）に、似てるではありませんか。そう自分の精神レベルをあげ、自分のスキルをあげ、自分が楽しみ、幸せになれば、周りの人も幸せにでき、世界貢献だってできちゃうんです。私のリーデイングの話に戻りますが、私は自己犠牲こそが神への愛と思い、忠臣蔵や特攻隊、盲導犬の話などが好きで、自分はさておいて、人のために尽くすのが人の務めだと思っていたのです。その結果、私は自分の人生をあまり楽しまず、チャンスをつかみそうになるといつも、自分からチャンスを投げ出していました。シナリオコンクールでいいとこまでいったり、直木賞作家の先生に「君は才能あるから」と可愛がられても、なぜか、いつも肝心な時に、チャンスとは逆の方向に進み、地味～にストイックに修行するのが人生だ～と自分をごまかしていたのです。私の人生は「冷蔵庫にたくさん食べ物が入っているのに、それを食べてはいけないと自分に言い聞かせ、飢え死にしていくようなもの」とも、リーデイング中に言われました。それで、私は決めたんです！！自分の人生をまず楽しむこと。そして、「いいことパラダイス」を誕生させたわけです！！その結果、ブログを「読んでるだけで毎日が楽しくなってきた」「読んでるといいことが増えてきた」などの有難いお言葉も多数、頂けるようになりました。自分の言葉が、人の心に届くという、有難い幸せをかみしめています。それもこれも、あの有難いリーディングの叱責のおかげ。自分が楽しんで生き、人生の宝物をいっぱい見つけ、その見つけた宝物を少しでも誰かの心に伝えていくことができたら、それが結局は世界への愛、神様への愛、宇宙への愛に繋がっていくのだと私は信じています。

  2007年10月23日

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• 口癖が運ぶ素敵な未来

  今日は、朝からとっても、すがすがしい気分。アロマ・トリートメントは、血液中の毒素を排出する効果があり、それで、体が軽いのかな～幸せだな～と思っていると、どうもいつにも増して、心が軽い。何だろう、この心の軽さは～？と、考えていくと、原因がわかりました～。それは、ＡＹＡ様先生の、口癖。ＡＹＡ様先生の口癖は、「素晴らしい！」なのです。私が何を言っても、「わ～、素晴らしいですね～」「素晴らしい！」「素晴らしいじゃないですか～」のオン・パレードで、壺を売りつけられるわけでもなく、ネズミ講にひっかかるわけでもないのに、ずっと「素晴らしい」のシャワーを浴びせられていると…もしかして、私って「素晴らしい？」と、病気になる確率ナンバーワンとまで言われる、嫌われ者の「月曜日の朝くん」も、 大好きになっちゃうくらい、「生きてるって素晴らしい！」という気分になります。そして、私はまた、気づきました。「素晴らしい」の意味を。「素晴らしい」の「素（もと）」って、何かということを。そう、私達は本来、宇宙と同一なんだということは、このブログで何度も書いてますが、 私達はもともと宇宙なんだから、素（もと）は宇宙存在として、晴れ晴れとしていてあたりまえ、そして、 そのあたりまえの状態を保っていることが、「素晴らしい」のだと。晴れとは、その字のとおり、日が青い。つまり、空が青いということです。私達の「素（もと）」は、空が青く晴れわたっている状態で、そして、もとどおりの、「綺麗な青空」を保っていることが、「素晴らしい」のだと。 と、いうことは、この間書いた「空が青いのは、私たちが空を見上げた時に、いつも本来の私たちの心の美しさを思い出すため。そう、ブルーって悲しみの色のように言われるけど、悲しみも塗り重ねれば、あんなに綺麗な青空になれるんだよ」というのも、真実だったか…！！ともあれ、私達人間は、みんな晴れた青い空とおんなじ美しさで、そして、私達はもともと、みんな素晴らしい存在ということですね！！だったら、いつも、青空を見上げて、同じ美しさになろうとする気持ちを持たねばと思います。さて、そんな「素晴らしい」の本来の意味がわかったところで、口癖の話に戻りますが、 この「素晴らしい」をＡＹＡ様先生が私に言い続けた結果、どうなるか…私も素晴らしくなるけど、ＡＹＡ様先生の方が「素晴らしい」を言われた私より、何倍も素晴らしくなるんです！！それは、なぜかというと、私達の脳の中の自立神経系には、主語という概念がないから、人に言っても自分に言っても、おんなじなんだそうです。つまり、人に「綺麗ね～」「可愛いね～」と言えば、自分の器量があがり、人に「賢いな～」「よくできるね～」と言えば、自分が有能になり、逆に「バカ」とか「むかつく」と言っていると、自分がバカでむかつかれる存在になり、 「ブス」とか「ださい」とか言っていると、自分の魅力がどんどん減っていくそうです。 子供の頃によく「バカって言った方がバカ」と言ってましたが、まさに、それなんですね。バカと言えば、自分がバカになるだけ。詳しいことは、「口ぐせ理論」で有名な佐藤富雄博士の本を読まれると納得だと思いますが、確かに口癖が未来を作るという二つの例をご紹介します。私の友達で、ものすごく長いつきあいの女の子がいるのですが、その長いつきあいの間、彼女の口から一度も愚痴や泣き言を聞いたことがありません。 彼女はお父様が不慮の事故で亡くなられた時も、「これで、お父さんがいつも空から見守ってくれてると思うと、生きててくれた時より安心な気がしてる」と言い、病気で入院した時も、「みんなが心配してくれて、人のありがたみがよくわかった」と言っていました。そんな彼女は、私の愛猫、風子が行方不明になった時も、いつも「絶対に帰ってくるよ。これで、ふうちゃんとの絆がもっと強くなるよ」と私を励まし続けてくれました。そんな彼女が今、どうしているかというと、イケメンの優しいだんなさまとイケメンの子供二人に囲まれ、豪邸暮らし…とまさにいいことパラダイス＆イケメンパラダイスの人生を謳歌しています。そんなに美人というわけでもなく（ごめんよ！）高校時代もいつも私の宿題を写して、そんなに勉強もしてなかったのに、（これは、ほんとだよね～）いいことパラダイス殿堂入りの人生なのです。それとは対照的な話で、元同僚に、ものすごくハンサムで高学歴、器用で歌もうまく、何でもできるタイプの人がいたのですが、彼の口癖は「しもうた！（福岡弁で、しまった！です）」と「人生最大のピンチ」でした。そして、たいしたこともないのに、「人生最大のピンチ」を毎日連呼している彼には、 それこそトラブルが毎日のように訪れ、仕事もあまり軌道にのらず、結果的に彼は、会社をやめていき、それ以降はバイトを転々としたそうです。そして、風子失踪時に、わらをもすがる思いで「マーフィー名言集」（帰ってくると信じれば帰ってくるというようなことが書いてありました）を読んでいる私に、「僕は潜在意識の法則なんて、全く信じません。猫は絶対に戻ってきませんよ～」と言い放ちました。しかし、彼の否定的な予言に反して、私の愛猫、風子は戻ってきました！！それ以来、前述の友達の言葉通り、絆も強まり、風子が家にいる幸せを噛み締めて生きています。あの時、否定的な彼の言葉に惑わされず、肯定的な彼女の言葉を信じてあきらめずに探し続けて、本当によかったと思っています。以上のことからもわかるように、どんなに容姿や才能に恵まれて生まれてきても、いい言葉を使えなければ、羽をなくした天使のようなもの、人生も軌道に乗らなくなります。口癖が未来を連れてくる…のですね。だから、だまされたと思って「いいことパラダイス」と寝る前に毎日３回、唱えてみてください。待ってましたと言わんばかりに「いいことパラダイス」が、素敵な未来をたっぷり連れてきてくれますよ！！

  2007年10月22日

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• 楽しいことしか知らない天使

  今日は、ＡＹＡ様先生のリラクゼーションサロン（女性専用で～す）に行ってまいりました～！！可愛らしいお部屋に天使の置物が沢山あり、隅々まで綺麗にしていらして、本当に素敵な空間です。100分極楽コースを受けたのですが、ソフト整体、全身オイルマッサージ、リフレクソロジーまでやって頂いて、初回お試し価格で7,000円という安さです。そして、ＡＹＡ様先生ときたら、あの細いお姿で、力強く的確なマッサージを施してくださり、極楽極楽…。殿様の家には二週連続でご招待されるわ(勝手に行っただけか…)、総理大臣より偉いはずの作家先生様にマッサージを受けるわ…でほんと、なんて「いいことパラダイス」な人生～そう「いいことパラダイス」のいいとこは、一回体験すると、次から次へと「いいことパラダイス」が増えていくこと！運は１回使えば減るなんていうけど、「いいことパラダイス」はそんなせこいこと言いません。あなたが、ここは「いいことパラダイス」だと思ったら、何度でもやってきてくれますよ！さて、私はかなりのマッサージ好き…というか、体に優しく生きることを心がけているので、整体、カイロ、リフレクソロジー、アロマ・トリートメント、台湾マッサージとかなりの種類のリラクゼーション体験があります。だから、かなりマッサージの腕には厳しいのです。でも、悪い所を的確に見てとってくださってほぐしてくださり、書かれた本同様、マッサージも愛に溢れた方でした！お肌はツルツルになり、疲れは全部、ほぐされました！！中でも、足を伸ばす整体の気持ちよかったのなんのって…私はウォーキングは、普通のシューズより負荷がかかる「カロリーウォーク」というシューズを愛用しています。土方魂の私は、自分に厳しいんです。というのは、うそでやせたいだけ（泣）そんなわけで、足がいつも、なんとなく痛かったので、気づいて頂いて適切な処置をしてくださり、有難かったです！！ＡＹＡ様先生の経歴を見ると、整体からリフレクソロジー、アロマ・トリートメント、 レイキや心理学まで、実に勉強してらっしゃるんですよね。自分の勉強したことで、人を癒すことができるのは素晴らしいことだと思います。今は治ったんですが、私にはちょっとした持病がありました。いつもいつもその痛みと戦っていたのですが、薬を飲む度に、「人の勉強したことで救ってもらえる有り難さ」を感じていました。勉強は、とても厳しいものです。でも、見知らぬ人の厳しい勉強の上で、自分が救ってもらえるのだから、自分も自分のできることをこつこつとやって行かねばと…。ＡＹＡ様先生の快適なマッサージも、厳しい勉強があってこそ。今、受けているちょっとした恩恵「テレビが見れたり」「冷蔵庫があったり」ということも、すべて人の厳しい勉強の上に成り立っていると思えば、どんなことも有難く受けとめることができますね～。さて、ＡＹＡ様先生からは日々、学ばされることばかりですが、先生の最高の長所は「この人からは楽しい答えしか帰ってこない」と思わせてくれることです。バリ島に行かれる時、「楽しいことが沢山ありますように」とメールを出そうとしたのですが、でも、どうせ先生からは「楽しかった」って答えしか帰ってこないんだろうな～ と思った時、私は、人が人にしてあげられる最高の贈り物は「この人からは何があっても楽しい話しか帰ってこない」と、相手に思わせてくれることだと感じました。どんなことがあっても楽しい答えしか帰ってこない人だと、相手がいつも安心してその人を想うことができます。「また落ち込んでるんだろうなあ」とか「帰ってきた時、また愚痴を聞かされるんだろうなあ」と思う人だと、携帯に名前が出ても出るのをためらったり、メールも読むのが億劫になります。会えなくても離れていても、また、その人がどんな境遇にいても、きっとあの人は楽しく過ごしている、楽しくないことでさえも、楽しんでるだろう…とそんなふうに相手に思わせてくれることが、一番の人への愛なのだと思います。自分が幸せになり、いつも楽しく過ごしているだけで、こんなふうに、人を幸せにできるのですよ。と、いうわけで、私がＡＹＡ様先生を想う時はいつも楽しそうな映像で想いだし、そういう姿を思い浮かべては、自分も頑張ろうと思えるのです。さて、極楽コースの施術を終えた私は、なんと大好きなＡＹＡ様先生とお食事＆カラオケ。極楽三部作の、ザ・いいことパラダイス！！ＡＹＡ様先生は、すっごい美声の持ち主でもあります。深くて清らかな歌声を堪能し、そして歌詞の内容についても語り合い、至福の時…でも、何が至福って、ずっと一緒にいても、会話の中にマイナスもネガティブもなく、ずっと楽しいことだけ話していられるというのは、本当に素敵なことですね。宇宙が、世界を救うために誕生させたツキの天使、本日も弱点は発見できませんでした！！

  2007年10月21日

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• 人生論ウォーキング

  今日は、「東京メトロ沿線ウォーキング」に参加してきました！！毎日、書くことが心の話題についてだったので、書きそびれてましたが、先週も多摩・武蔵野ウォークや、駅からハイキング・都電沿線めぐり編などに、参加しましたし、平日は毎日、近所も歩いてます！！でも、最近、仕事が忙しかったり、ブログの更新時間が深夜だったり、それでも、早朝ウォーキングは敢行していたりして、ちょっと今日はお疲れモードだったので、参加自由のこの大会に出るのに、やや迷いました。実はブログを始める時、ネタに困っては困る…と週末は殆ど「駅からハイキング」を予約してしまっていたのです。まさか毎日、あんなに心の話題でひっぱれるとは…心という宇宙のでっかさをなめてましたね（笑）ということで、いっか、今日は自由参加だし、ウォーキング大会に出なくても、ブログネタはいっぱいあるし、第一、読んでくださっている皆様も、今さら私に単なる観光話を求めちゃいないだろう… しかし、「参加」ｏｒ「不参加」、「鍛錬」ｏｒ「休息」、私がオダギリジョーと化して、ライフカードを持っても、どうせ出てくる答えは決まっています…そう、土方さんは、今日も私に「鍛錬」カードを選ばせるのだ…（泣）この間、家にも行ったしな…（土方歳三記念館に行ってまいりました！）そういえば、「新撰組！」でクールな隊士・斉藤一を演じたオダギリジョーも土方さんが何かいうと、「承知」と答え、いつも従っていたし…（泣）そんなわけで、飛び乗りました、東京メトロ！！しかし、慌てて飛び乗ったおかげで、私は重大な忘れ物に気づきました。それは、財布でもなく、携帯でもなく、万歩計！！ウォーカーの皆様には、ご理解頂けるでしょうが、万歩計を忘れてウォーキング大会に出るのは、桃太郎がきび団子を忘れて鬼退治に出かけるようなものです。実際に鬼を倒すのには必要ないけれど、、きび団子がなきゃ、猿も犬もきじもついてきてくれないよ～（泣）歩数も歩行時間も消費カロリーも脂肪燃焼量も測れないなら、出ないほうがましだ～！！と…思いましたが、待てよ、今日はご近所自主トレウォークと違い、「３時間・８kｍウォーク」と、初めから決まっている…毎日、きっちりと歩数や消費カロリーを記録していた初期特有の意気込みも卒業し、私は記録を残さなくとも、毎日「歩く女」になったのだ…「記録はイチローくんにまかせて、僕は記録に残るプレイではなく、記憶に残るプレイをしたい」と言った新庄魂で、記憶に残るウォークをすればいいのだ… 忘れるとは、「心を亡くす」と書くけれど、忘れ物に引きずられて、心まで亡くしちゃそれこそ勿体ない！！人生もおんなじなのかも。ちょっとしたミスや忘れものにずっと心が引っ張られていると、本来は宇宙である心まで、亡くしてしまう。ちょっとしたことで心まで失うより、ないならないで、「補填」という楽しみを見つけよう。今日は、時間や記録に縛られない、自由な心で歩こう。「忘れたもの・なくしたもの」を他で補えるぐらいの人生を歩こう…と、万歩計を忘れただけで、ここまで人生論を展開できる私…十分、元「とったどー！！」と、濱口優になった気分（笑）そう、皆様も嫌なことがあったとき、そこから「新鮮なネタ」を探してみて、何か教訓やネタが得られたら、ぜひ、濱口優が魚を捕ったシーンを頭に思い描き、「とったどー！！」と心でお叫びください。「いきなり黄金伝説」には出れませんが「いいことパラダイス」には、ご招待しますよ（笑）さて、そうこうするうちに、水戸黄門でおなじみの水戸家の庭だった「小石川後楽園」へ。人が多いので、そのまま人の群れについていってたら、いきなり出口でした…（泣）人生もおんなじなのかも。みんなが行ってるからと、よく考えず、ただ人の後をついていくだけでは、肝心な入り口さえも見落としてしまう。自分の目で、どこに入り口があるかちゃんと見極める目を持たなくては。人生を歩くのに人まかせでは、駄目だ。しかし、間違えた道を進んだら、どうすれば？そう、気を取り直して、引き返せばいいのだ。他の人に「なぜに、こいつは引き返してる？」とじろじろ見られても、私の人生を歩くのは、私だけ。間違えていると、自分が気づけば、自分の足で戻ればいい。それだけのことだ。…と、またしても教訓を得られて、引き返しました。間違えるたびに、教訓を得られて、なんてお得な人生……って、私が「うっかりさん」なだけか（泣）しかし、小石川後楽園も、とても緑が多く、素敵なところでした。先週は、５代将軍徳川綱吉（生類憐れの令や忠臣蔵当時の将軍だったことで有名なあの方）の側近だった柳沢吉保の庭である六義園に行ってきましたが、それにしても、２週連続、大名一家のお庭を散歩できるとは、同じ江戸の庶民といえども、２００年前の江戸の庶民さんからしてみれば、盆と正月が一緒に来たどころではない贅沢だ。しかも、団体割引で２４０円で入れるので、２週足しても、４８０円…ワンコインで２００年前の江戸の庶民さんが一生かかっても味わえない体験を経験できるなんて、ほんとこれこそ、ザ・「いいことパラダイス」！！そして、緑にうっとりとしながら歩いていると、小さな女の子がビニール袋に「せみの亡き骸」を集めている光景に出会いました。子供には、「せみの亡き骸」さえ宝物なんですね。そして、「なんで、こんなに落ちてるの～？」という少女の問いに一緒にいらしたおばあさんが「せみさんが新しい洋服に着替えるためよ」と答えていました。人生もおんなじなのかも。過去という古い泣き骸（わざとこの字）を脱ぎ捨てるたびに、新しい心の洋服に着替えられるのかも。だったら、いっぱい泣き骸があってもいいんですね！！深い答えをありがとう、おばあさん…と思った時に、私は人が素敵に生きるというのは、「素敵に答えられること」をいっぱい持っていることだと思いました。私の子供時代の話に遡りますが、私は前述の少女とは、ほど遠い、少々可愛げのない子供でした。なぜかわかりませんが、字がものすごく早い時期から読めた私は、小学校１年生の時に森鴎外の「山椒大夫」や川端康成の「伊豆の踊り子」などを読破していたおかげで、やや語彙や使う言葉が子供らしくなかったのです。何しろ、小１の頃、早退した時に親に「ちょっと悪寒が走って…」と答えたら、病状よりも、そのもの言いを心配されました（泣）そんな早退理由が「悪寒が走る」の小１娘は、父の会社の旅行で海に行った時に、「大人になったら、どんなふうになりたいの～？」と聞かれた時に「空がなぜ青いのか、海はなぜあんなに広いのか、いつもそういうことを考えて生きていく人になりたい」と答えてしまったのです。「アイドル歌手になりたい」とか「お父さんのお嫁さんになりたい」と言って欲しかったであろう周りの大人は、それこそ九十九里浜始まって以来のドン引きという感じで、苦笑するだけでした。でも、科学や地学の知識が欲しかったわけじゃなく、何か大人なりの、その人ならではの出せる答えが聞きたかっただけなので、苦笑だけっていうのは、こっちもドン引きでした。「大人って、こんなもんかよ～」ってね。今の私だったら、やっぱり詩人としての答えを言うでしょうね。「空が青いのは、私たちが空を見上げた時に、いつも本来の私たちの心の美しさを思い出すため。そう、ブルーって悲しみの色のように言われるけど、悲しみも塗り重ねれば、あんなに綺麗な青空になれるんだよ」と。…てなことを考えて歩いていたら、ふと気づくと誰もいない…（泣）最初、周りに嫌というほど、人がいて、５月１０日生まれの特徴「ひとりで行動するのが好きな人」をそのまま地でいく私は、もっとひとりの空間が欲しいのになあ～と思っていたら、宇宙にそのお願いが到達したようで、２０００人ぐらいの人が参加しているはずのウォーキング大会なのに誰もいない！！ピエール・フランク著の『宇宙に上手にお願いする法』によると、私達がちらっと心に抱く「こうなったらいいのに…」と思うお願いも、宇宙は忠実に叶えてくれるそうです。皆様、くれぐれも、自分の思考に気をつけておくんなまし…（泣）忠実に叶えすぎだよ…誰もいないってどういうこと？私はどの道を進めばいいの～？黄色いリボンをつけているのが特徴の同胞を広い路上を見回し、探したところ…やっといました、二人のおじさま。電車の隣に座っても、いつもは見向きもしないでしょうが、今日は、この広い宇宙でやっとめぐりあえた仲間！！という愛しさが…どうか一緒の道をすすんでちょうだい…と思っていたら、おじさま達は、「せっかくだから、ここも見ていこう」と、コース外の靖国神社に行ってしまいました…（泣）人生もおんなじなのかも。やっとめぐり会えたと思っても、興味や目的が違えば、すぐさま離れてしまう。まさに、人生は一期一会。一瞬、一瞬の出会いに感謝して、道はひとりで探さねばならないのだ…。てなわけで、ウオーキング大会に出ただけで、アリナミンＶと東京メトロオリジナルひざ掛け以外に、こんなに人正論のお土産がついてきました。ほんとに、毎日が宇宙旅行ですね。護国寺では、尾崎豊さんからの、偉大なメッセージもいっぱいもらいましたが、それは、また後日…何はともあれ、私は自分の「心」というパートナーが自分の人生をいくらでも面白くしてくれる、１番素敵な、そして１番頼りになるパートナーなのかもしれないと思う今日この頃です！！、

  2007年10月20日

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• 傷のない人

  さて、今日のテーマは「悲しみについて」。人生になくては、ならないものです。あれ、つい２日前に、「喜んだふりをしろ」と言っていたのに、その舌の根の乾かぬうちに何を言っているのか…。でもね、あなたの嬉しいこと、楽しいこと、よく考えたら、悲しいことがあったからこそだったり、つらいことがあったからこそだったり…よく見れば、喜びも悲しみも源泉は一緒なんですよ。全然、勉強せずにつらいことなしに、受かった試験に飛び上がって喜ぶことはできないし、全然、楽しみも喜びもなくつきあっていた人と別れても、悲しむことさえできません。 喜びも悲しみも、ペアで一組。仲良く温泉という、温かい泉を作るのです。よくスピリチュアルなことを学ぶと、「悲しむこと」イコール「排除すべきもの」と考えてしまう人がいます。でも、悲しみは悲しみだけに終わらせなければ、それがなかったより、何倍もの魅力や優しさや強さを身につけて、あなたを幸せにするだけではなく、世界中を幸せにしてくれる力を運んできます。想像力という翼をつけて、世界を救ってくれるんですよ。では、「悲しみを悲しみに終わらせない」…ってどうすれば？それはね、悲しみを楽しんじゃえばいいんですよ。「悲しみを楽しむ」。また、なんと逆説的な…。でも、よくやってません？失恋した時、カラオケボックスで号泣しながら歌ったり、やけ酒のんだり、海に向かって走ったり（…？）アーテイストは悲しみを歌や詩にしたり、絵にしたり、自分なりの昇華（消化）の方法を持っています。でも、あなたがアーテイストでないならば、人の作った歌を歌えばいいし、人の作った詩を読めばいいのですよ。悲しんで作った歌がアーテイストだけのもので終わるなら、世界中のアーテイストが廃業に追いやられます。でも、自分が悲しい時に、自分の心にぴったり重なる曲が１曲でもあれば、その悲しみは「自分だけに与えられたひどいもの」という思考から、「誰もが通る通過点」という思考に変換できます。人生の思考を変える変換キーは、意外とカラオケボックスのあの１曲の中に隠されているのかも。さて、カラオケといえば、下関にいた頃、「ロンリー・ハーツ・クラブ」と称して、「失恋の歌しか歌ってはいけない」というカラオケ仲間がいました（笑）誰かが失恋したのをきっかけに、みんなが自分の知ってる最強の泣き歌を披露しているうちに、失恋の歌自慢大会みたいになってしまって…失恋の歌しか歌えないなんて、さぞかし暗いだろうと思いきや…カラオケ・ボックスから出る時には、心も頭も、すっきり！！心のアロマ・トリートメントをした感じです～。毒素が全部、排出されるんでしょうね～。 悲しい歌というのは、それを作った時点で、悲しみだけに終わらせない、そして、悲しみを音を楽しむと書く音楽にして、まさに楽しんで、そして、それを作品にして、印税でお金まで儲かる！！という賢人の知恵がいっぱい詰まってます。ユーミンの「潮風にちぎれて」という歌があります。失恋した後、彼とよく来ていた想い出の海にきて、最初は悲しんでるんですが、最後に言い放ちます。「あなたと来なくたって、私はもとからこの海が好き」かっこいい…。下手な小説より、よっぽど哲学的。それから、浜崎あゆみの「end roll」好きな人を失って♪もう戻れないよどんなに懐かしく思っても…♪と切々と悲しみを歌っているのですが、最後に「人は悲しいもの？人は悲しいものなの？人は嬉しいものだって、それでも、思ってていいよね？」という歌詞があるのです。これが、まさに今日のテーマ。どんなにつらいことがあっても、人はそもそも嬉しいものだと思って生きたいという思考は、実は悲しみの中から出てくるんですよ。身も世もなく泣いて、そして、世界のどこを見渡しても幸せがないように思えて、真っ暗闇で息を潜めて泣いたことがある人にしか、この詩は書けないでしょう。でも、真っ暗闇の世界で一番欲しいものは、一筋の光。そして、その光を見つけるためには、人はそもそも悲しいものではなく、嬉しいものなんだと信じることしかないのだと思います。そして、「人はそもそも嬉しいものなんだ」と信じてみることを始めた時に、あなたは、この世は楽しむためにあるという魔法の鍵を見つけ、そして、その魔法の鍵で世界中を幸せにできるようになるのです。世界が自分のためにあるんだとしたら…それは自分さえよければという、自分中心の発想を持つためじゃない。自分さえ良くなれば、世界中の人を幸せにする力を身につけることができると信じること。私が言いたい「まずはあなたから、幸せになって」というのは、そういうことです。さて、また、私の詩です。「溜息分解作戦」君の小さな溜息が風となって私の部屋まで運ばれたらいいのにそうしたら私はその溜息を見分けとって君に必要な処方箋を考えるよ君が疲れている時には　とびっきりの笑顔を　　悩んでいる時には　とびっきりの言葉を何時間かけても調合するから君が私を必要としてくれるなら私の心を総動員して溜息分解作戦　考えるねだって君の悲しみは何よりも私の敵なんだから　さて、自分が悲しんでる時にこんなふうに、溜息分解作戦考えてくれる人がいたら、幸せですよね。でも、この女の子が悲しみを知らなかったら、そんな作戦を立てることを思いつきもしないでしょう。自分が幸せになって、その幸せになった「悲しみ撃退能力」で、人の悲しみも倒すことができるんだと思います。それから、大学時代のことなんですが、ファーストフード店でバイトをしていた時に、高温のトレイが腕に当たって、１０ｃｍくらいのやけどの傷跡ができてしまったことがあるんですよ。そのときに、その腕を見た友達が言いました。「スチュワーデスって、傷があるとなれないんだって」本当にびっくりしました。それが、今、まさに傷を負って苦しんでる人にかける言葉かと…たぶん、全然、悪気がなく、その子が体に不本意に傷がつくという経験をしたことがなく、たまたま「傷」という言葉で、自分の頭の中を検索したら、例の「スチュワーデスって、傷があるとなれないんだって」という情報が、ヒットしただけのことなんでしょう。でも、傷を知らない、悲しみを知らないということは、こんなふうに、もっと人の傷を広げることもあります。あなたが悲しみを知って、そんな悲しいもの、二度と他の人には味合わせたくないと思うことで世界はまた、ひとつ、幸せになっていくのだと思います。「傷のない人」あの人はいつも笑ってる輝いて楽しそうでとかく文句のない人幸せなんだと思ってた楽してる人だと思ってたでも話すとどこか他の人とは違う何か「しっかり」を持っている人傷のない人それは傷ついたことのない人ではなく自分の心に傷をつけない人傷よりも強い自分をちゃんと自分で育てている人そう、傷のない人ってのは、悲しみを知らない人のことじゃなく、自分の心に傷をつけないよう、悲しみを喜びに変えていく努力をする人のことです。私がいう「楽しんで」「笑って」「喜んで」っていうのは、こういう意味です。そういうふうに、まずは自分の悲しみを喜びに変えていく人が増えることで、世界は幸せになり、宇宙もそのために、私たちが笑って生きることを望んでるのだと思います。

  2007年10月19日

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• あなたの笑顔は宇宙の宝物

  昨日の続きですが、好きな人のおかげで宇宙とコンタクトが取れるようになった私に何が起こったかというと…毎朝、目覚めると「今日はこれについて書きなさい」というメッセージが届くようになりました。それは、タイトルで来たり、一行目の言葉だったり、テーマだったり…昨日は「宇宙にコンタクト大作戦！！」という、あのおちゃらけたタイトルで来ました。 え～まさか、宇宙がそんなふざけたタイトルを送るわけがない！！と思われる方もいらっしゃるかも。でも、宇宙は「宇宙の法則」を難しく仏頂面で伝えてくれるより、誰でも気軽に簡単に実践できるよう、楽しく伝えてくれる人を募集してたそうです（笑） フルマラソンに挑めないなら走っても無駄、そう思って全く走ろうとしないより、自分が走れる分だけ、自分のペースで、楽しそうに走ってくれる人が一人でも増えれば、嬉しいんですって。好きな人と目が合った時に、ちょっと「にこっ」とされただけで、天にも昇る気持ちになったこと、ありませんか？宇宙もあなたを見ていて、目が合った時にあなたが「にこっ」としてくれれば、それだけで天にも昇る気持ちになるそうです。既に天に昇ってるだろ！！と突っ込みを入れたいところですが…（笑）さて、そんなわけで、今日、届いたメッセージをお届けします。それは、「すべてのことに、誠実になるなかれ」えー！！「すべてのことに、誠実になれ」の間違いでは！？いえいえ、私のこの長い文章を毎日、きちんと読んでくださるあなたは、かなりの「誠実さん」なはず。そんな、あなたに宇宙は伝えてほしいと言っています。 「ぜーんぶ、誠実になんて、そんなこと、あなたに望んでないから。もっと、楽にして、もっと楽しんで。笑ってくれるだけで、ＯＫだから」そういえば、お母さんも子供に、女の子も恋人に、根底ではこう思っていますよね。おんなじように、宇宙のあなたへの愛も無償の愛なんですよ。私の説く宇宙論や人生論は、悪口や愚痴も愛を含んでるならＯＫ、嫉妬もプラスに変えるならＯＫ、特定の好きな人のことをお願いしてもＯＫと、かなりイージーで、きちんとスピリチュアルなことを学んだ方からはおしかりを受けるかもしれません。でも、私たちが生まれてきて、いきなり走り出すことはできずに、ベビーベッドの上で泣き続けて、それから寝返りを打ったり、ハイハイをしたり、少しでも動けば、親は大喜びしてくれたように、宇宙はね、私達にいきなり走りだすことを望んでません。ましてや、フルマラソンなんて。少しでも、自分のできることをできることから、少しずつやればいいのです。あなたが生まれてきた意味は、あなたにしか決められないのだから。そして、それを決めるために生まれてきたのだから。今日、「喜んだふり、楽しそう♪これだけでいいのなら、今日から楽しみます♪」とコメントを寄せてくださった方がいて、とても嬉しかったです。ほんと、そのとおり。 親が赤ちゃんにいきなり跳び箱８段飛ばせたら、まあＴＶには出れるかもしれませんが、虐待ですよね…？悪口も愚痴も言わず、嫉妬もせず、イライラせず…いきなりそんな崇高なとこから入らずに、喜んだふりから始めてください。喜んだふりしてれば、そのうち「うそからでたまこと」バージョンの最高に笑顔の似合う素敵な人になれるだけでなく、もれなく願いがバンバン叶う、素敵な人生も付けてくれるそうです！！　楽しみですね～。 そう、成功法則の本やスピリチュアルの本は、はっきり言ってやることが多すぎます（泣） おそうじが正しいことなのは、わかってます。ノートに夢を書き込むことも、瞑想も、グラウンディングも、パワースポットめぐりも… 運動するのも手料理を作るのも…ぜーんぶ、正しい！！でも、その正しいことをやって、時間がなくなるのなら、そして、自分が楽しめないのなら…全部、やらなくても、自分の気にいったことだけやればいいと思います。私の場合はウォーキングとお祈りだけ。そんな全部、いいことやってたら会社にも行く時間がなくなってしまいます。（泣）時間がなくなると、どうなるか…急いでる時にエレベーターに乗り込んでくる人に、イライラします。仕事が立て込んでる時に、電話がかかってくるとカチンときます。向こうはただエレベーターに乗ろうとしただけ。電話をかけてきただけ。そんなあたりまえのことに、イライラしちゃうんです。だからね、自分が楽しんでて余裕がないと、人を幸せにはできないんですよ。そもそも成功法則やスピリチュアル本を読む人は、上昇志向が高くて、人生に対してまじめで、誠実すぎるから、ちょっと悪口を口にした自分を責め、優しくできなかった自分を責め、運気が高まることをさぼってしまった自分を責め、そして、ちょっとさぼったことをきっかけに、途中でリタイアしちゃう人が多いんですよね～。だから、「すべてのことに、誠実になるなかれ」「一生懸命」はもともと「一所懸命」と書きました。そう、頑張るとこは一箇所だけで、いいんですよ。一箇所で微笑んだあなたの笑顔、一瞬、微笑んだあなたの笑顔、ひとつでも頑張ったあなたの姿で、宇宙は大満足なんだそうです。そして、小石を水面にひとつ投げかければ、さざ波がひろがっていくように、宇宙もあなたが微笑みかけてくれたら、嬉しくて世界中の人に幸せをあげたくなるそうです。だって、好きな人に微笑みかけられたら、世界中に優しくしたい気分になりませんか？ 宇宙もおんなじなんですよ。あなたの笑顔が大好きみたいです！！

  2007年10月18日

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• 宇宙にコンタクト大作戦！！

  エスター・ヒックス＆ジェリー・ヒックスの「運命が好転する実践スピリチュアルトレーニング」という本があります。これは、数あるスピリチュアル本の中でもかなりお勧めの本なのですが、この本によると「叶わない望みはない」そうです。ええっ？そう言われましても、叶わないことだらけだよ～と感じる方も多いと思います。 私もその一人でした。でも、宇宙は元々一体だった私達に、たくさんいいものをあげたいといつも、手を広げて待っているそうです。そして、私達の体の周りには、至る所に「望みを叶えてくれる扉」があって私達のバイブレーションを宇宙に合わせれば,望みは叶えてくれ放題だそうです。でも、宇宙は大きくて光に満ちて、喜びと希望しか知らないから、喜んでないで、いくら宇宙にお願いしても、叶いっこないそうです。そんなばかな…。だって、喜んでたら、お願いなんてする必要ないじゃないですか！？まったく、その通りですよね。では、どうすればいいか？それは、ひとえに、「喜んだふり」をすればいいのです。まずは自分をだます、そして、宇宙もだます！え～、宇宙は何でもお見通しなんじゃないの？そうお見通しです。でも、もしあなたが宇宙の何でも叶えてくれる神様だったとして、 文句や不満ばっかり言っている人と、悲しくても笑って頑張ろうとしている人と、どちらを助けてあげたくなりますか？宇宙の神様もおんなじなんですよ。以前、「オーラの泉」で、武田鉄矢さんが、仕事もなく、どん底で暗い顔をしている時に、お母さんが貧乏神をだますために、酒盛りして不幸を追い払ったと言っていましたが、そう、笑っていれば、神様はだまされたふりをしてくれるのです。 本当は、お見通しだけど、そこまでするなら、だまされてあげようかなって。宇宙と交信できる人のことを、チャネラー【channeler】といいます。《情報などを伝達・仲介する人の意》異次元の意識を人に伝える媒介者。宇宙存在と交信する人。霊媒者…ということですが、これは、何も特別な能力を持っている人だけに与えられたものではなく、本当はだれもが宇宙とチャンネルさえあわせれば、宇宙と交信できるそうです。かくいう私も、最近、ブログを始めて、「私ってチャネラーだったんだ…」と自分でも驚くようなことがいっぱいありました。敏感な方は気づかれたと思いますが、いつもは「…かも」「じゃないかな」「…と思います」と控えめに意見を述べている私が、宇宙の話になると、妙に強い断定調で、ちょっと文体違っていますよね。あれ、私が書いてるんじゃなく、宇宙が勝手に、私の手にしゃべらせてるんです～。（笑） そう、まるでこっくりさんに腕を勝手に動かされるみたいに…。だから、「人間とは、本来は宇宙である私達が人として過ごす間のことをいうから、人間なんだ」なんて、書いた後に知りました（笑）でも、知った後は、すごく変われました。だって、「ちまちま」したことに閉じ込められそうな日常の中で、「縮小」されがちな自分ですが、今は人間の形してるけど、ほんとは宇宙～、無限の存在なんだよ～と思うと、宇宙が「ちまちま」に負けるのも、あほらしいじゃないですか～。では、なぜ、私が宇宙とコンタクトがとれるようになったのか？それは、ひとえにいつもいいことを探して、伝えていこうとするようになったからだと思います。宇宙は、宇宙の意思に適ったことをしようとすると、応援してくれるそうです。そう、その宇宙の意思に適ったこととは、人間が笑い、喜び、楽しみ、宇宙って素晴らしい、生まれてきてよかった！！と思うこと、それだけでいいんですよね。「お母さんの料理おいしいね、いつもありがとう！！」と喜ぶ子供に、そんなこと言うなら、まずいご飯を食べさせてやろうというお母さんはいませんよね。 喜んで、何でもおいしいと言って、感謝して食べる子には、もっともっとおいしいご飯を食べさせてあげたくなるものです。宇宙はきっとO型ですよ。ほめられるとどこまでも、おだてにのり、でも、ほめてくれた人を裏切りません。尽くします。ほめてくれた分、返そうとします！！そういえば、宇宙とＯって、形も一緒ですね～（笑）それから、よく「好きな人」を限定して、お願いをするのはよくないといわれます。宇宙は広いのだから、自分の裁量で、わざわざ宇宙に限定を押し付けることないって。 でも、私、そんなつまんない話、ないと思うんですよ。だって、今、欲しいのは、広い宇宙の中にたくさんいる素敵な人の中の誰か…ではなく、 他の人から見たら悪い男だったり、「やめときなよ」と友達に言われたり、彼女や奥さんがいたり、何度誘ってもつれない返事しかしない、どう考えてもやめたほうがいいとわかっているけど、それでも好きな人。そういう人を好きになるから、宇宙まで持ち出してお願いしたくなるんです。好きな人を特定して祈ってはいけないと言われて、はい、そうですか…と好きな人以外の他の人のことを祈れるなら、それは、恋ではないと思います。好きな人を特定して祈るのは、行列のできるレストランに並ぶのに似ています。ほんとはどこで食べても、そんなに味は変わらないし、早く食べれる、そして、行列のできるレストランはずっと並んでいても材料がなくなれば、最悪、食べれない可能性もある、でも、順番が周ってきて、一口、ありつけた時の幸せは「待った甲斐がありました！！」かもしれないし、実際、食べたらそうでもないかもしれない。それでも、私は並びたいのだと！！たぶん、並んだ段階で、リスクも引き受けているんですよね。それに、案外、その広い宇宙の中で「一点もの」だと思わせてくれる人に出会うことは、 リスク含めて幸せなんです。なぜなら、そういう祈りを持ち出してまで、どうしても欲しい人や、欲しい物、叶えたい夢が、意外と宇宙へのコンタクトの入り口だからです。私もそうでした。どうしても振り向いてほしい人がいたから、スピリチュアルなことを学び、運気がアップすると言われることは、なんでもやりました。おそうじ力、早起き、ウォーキング、お祈り、前向きになること、いろんなことを楽しむこと…結果的に、そのレストランの食事には、ありつけませんでした。私は、すごすごと帰るしかありませんでした。でも、肩は落とさなかったんですよ～自分が待ちたかったから待っただけだし、待ったことも思い出だし、実際には、待ってる間、おいしい食事のことを、ずっと想像する楽しみがあったから～ そう思いながら、帰っていると、「待ってください、お客さん、せっかく待って頂いたんで、これ、お土産です～」と手に持ちきれないぐらいの、大きなお土産を頂きました。それが、今の私（笑）宇宙とコンタクトがとれるまでになった、矢沢永吉顔負けのＢＩＧな私（笑）好きな人ひとりが、宇宙まで私を運んでくれました。それは、世界にひとりしかいない、他の誰にも代わりができない彼のおかげです。そして、こんなＢＩＧになった私には、彼より素敵な人がきっと現れるに違いないと、 毎日、「願いの扉」を楽しみに、覗いています。（笑）

  2007年10月17日

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• 嫉妬をエネルギーに変える方法

  今日、昔、好きだった人の夢を見ました。変わらぬ優しい微笑みに、夢の中といえども、私はうっとり…ところが、その後、「お待たせ～」と現れた、彼の彼女。それが、もう、このうえなく、けばいんです（泣）知的で控えめな彼の腕に、だらしなくぶらさがる彼女に、憤慨する私。そういえば、最近、古い友人から、彼の彼女が、ものすごくけばくて、遊び人、あんなにまじめな人なのに、何であんな彼女を選んじゃったんだろう…というちょっといらない情報を頂いたのですが、最近、「宇宙の法則道」を極めつつある私は、そんなふうに周りには見えても、彼にとっては素敵な人かもしれないし、彼が幸せならいいじゃないか～と思っていたのですが、潜在意識、恐るべし。こんな夢を見るなんて、「嫉妬学園」はとうに卒業したと思っていたのに、人の心の深～い闇を見たようで、ちょっとだけ、切なくなりました。でも、いいじゃないか、人間だもの。そりゃあ、元は宇宙だったかもしれないが、わざわざ魂が人という限定的なものになる「期間」を定めて生まれてきたのは、人という「限定」を経たうえで、「無限」に近づいていく修行をしているわけで嫉妬も人間の大事なカリキュラム、そんな簡単に卒業させてはくれぬわな…と相田みつをは嫌いだったのですが、「つまづいたっていいじゃないか、人間だもの」ってこの言葉、そういう意味だったんだ～！結構、深いんだ…と見直してしまいました（笑）（そういえば、苗字も「あ・い・だ」、深いです…。）そして、間違えるという言葉も、ほんとは宇宙なんだけど、人間という間（あいだ）として勉強中だから、間違える。間違えて当然なんです。人間だもの（笑）でも、いつまでも、「つまづいたっていいじゃないか、人間だもの」ばかりでは、宇宙には、なかなか近づけません。だから、嫉妬に胸がかきむしられそうな時は、私達は本来、宇宙という大いなる存在で、 他の誰かと自分を比べたり、競争したり、奪い合ったり…まして、比べたあげくに、自分のことを卑下するために生まれてきたのではないことを、思い出さなければなりません。そこで、一曲。ではなく…一編の詩を贈ります。「青い空と入道雲」あの人が東京で彼女とデートしている間にせめてもの慰めに一人になれる場所へやってきた白い入道雲をたくさん載せているあの海の上のあの長い橋を見ていたら別にあの人を愛していなくても生きていけそうな気もしてくる青い空と入道雲を作った神様が同じように創って下さった私の心ならきっと綺麗に生きていけるはずさて、詩も小説を書くように、作家魂で書いている私ですが、この詩は珍しく、実話です。これは、私がまだ、下関にいる頃の話ですが、好きな人の彼女のうわさを聞いて、どんよりした気持ちでバスに乗っていたら、関門橋という長い橋に入道雲がかかっている光景を見ました。そして、その時の私のどんより気分に比べて、青い空と入道雲が、それはそれは、綺麗だったんです。その綺麗な景色を見ていたら、神様は、この空や入道雲と同じように、私の心も創ってくださったはずなのに、どうして、私の心は、醜く、嫉妬にまみれているんだろう…本当は私の心も青い空と入道雲と同じでいいはずなのに…そう思えてきました。そして、書いたのが、この詩。今でも、嫉妬ウイルスに感染しそうになったら、この詩を自分に処方してます。それから、嫉妬は、恋愛問題だけじゃなく、仕事や夢や、人間関係がの至るところに付着してきます。例えば、自分よりも、うまくいってる人を見ると、やっぱりうらやましいですよね。浅見帆帆子さんによると、「うらやましいと思っていると、ずっと人をうらやましく思っていなきゃならない状況が続く」ということなので、私はあまり人をうらやましく思わないように気をつけていますが、やはり、自分よりも先を行っていたり、成功している人には、ついつい嫉妬しちゃうものです。でも、嫉妬ができることも、実は幸せなんですよ。なぜなら、嫉妬できるということは、その人に近づいていることでもあるからです。だって、いくら発明王だからって、エジソンに嫉妬できますか？ビル・ゲイツに嫉妬？コロンブスに嫉妬？レオナルド・ダビンチに嫉妬？リア・ディゾンに嫉妬？できません（笑）彼らとは、境遇も容姿も目指すものも違うからです。恋愛だって、同じ。彼の彼女に嫉妬できるのは、彼女さえいなければ、彼は私に振り向いてくれたかも…と思えるから嫉妬できるんです。 私は山ピー（山下智久くん）のファンですが、うわさになったあびる優には、嫉妬できません。したいけど、嫉妬さえできません。山ピーは、私のものではないし（泣）、私はあびる優と張り合う土壌にさえいないからです。だから、嫉妬できるのも特権階級。ちょっとお金持ちの友達に嫉妬するのも、お金持ちになれる可能性が自分にもあるから。 アラブの召使を２００人抱える石油王や、道明寺司には、嫉妬できません（笑）つまり、嫉妬は悪いものではなく、使い方しだいなんです。火と同じ。良い使い方をすれば、体を暖めたり、料理をしたりと便利ですが、間違った使い方をすれば、それこそ、死んでしまいます。世の中のエネルギーといわれているものは、使い方次第で、明暗が分かれます。嫉妬も同じです。そこで、また私の詩。私の嫌いなのは、次元の低い観点から人を貶めること。例えば、人に嫉妬をし、ひいては相手が幸せにならなければいいと、思うなんてもってのほか。嫉妬というのは、他人に向けるものではなく、自分に向けるものです。自分よりも豊かに何かを持っている人には、敬意を向けるべきであって、敵意を燃やすべきではないのです。誰かが私の心をはっとさせるぐらいのすごいものを持っていたら私はその人への嫉妬を、自分を頑張らせるエネルギーにだけ使いたい。そう嫉妬が、他人に向けるものではなく、自分に向けるものだということさえ知っていれば、それは自分というロケットを月に到着させることもできるほどの、向上心のガソリン。 恋愛でも、そうかも。綺麗になるガソリンにしちゃえば、嫉妬のおかげで、どんな高級エステに通うよりも、自分を磨けるかも。マイナスの感情は持つのが悪いのではなく、使い方次第。作家魂で、全部、エネルギー転換すれば、きっと無敵になれるはず。だって、私達は、人間だもの～ではなく、大いなる宇宙なんですから！！

  2007年10月16日

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• あると便利な「作家魂」

  「環境の悪さは、向上心のガソリンにします」これは、ヘレン・ケラーでも、村上春樹の言葉でもなく、私の言葉です（笑）「オーラの泉」によると、私達は生まれてくる時代も場所も親も全部、決めてこの世に生まれてくるらしいのですが、私は、それを聞いて、「自分で選んだ割には随分、ハードな設定をしちゃったもんだな～」とすごく疑問でした。ここは、「願いの扉」ですから、あんまりネガティブな話は書けませんが、私は、何年か前に「おしん」の再放送を見て、「私の方がつらい目に遭っていたのでは…？」と、あの日本中が涙したという、あの「おしん」と張り合ってしまいました（笑）何しろ、１５才の時は、「空気になりたい」と思っていたほどです。（泣）そんな私を１６才の時に、王子様が現れて幸せにしてくれました！！というのは、うそで、女子校だったので、素敵な出会いもなかったのですが、その代わり、私の出会った「それ」は王子様よりも強くたくましく、半永久的に私を幸せにしてくれました。私の出会った「それ」とは…？そう「作家魂」です！！私が作家になりたいと思ったのは、世の中の人に少しでも幸せになって頂きたいから… というのも、うそで、ひとえにお金と周りの環境から抜け出すためでした。そう高校生の時に、小説の公募が雑誌に載っていて、その賞金が５０万円だったのです！！子供の頃、読書感想文コンクールなどで、いつも賞をとっていた私は、文章がお金になるのか…と甘く考えてしまったのです。本当は、芸能人になって、早く家を出たかったのですが、どうも芸能人には絶対なれそうにないと思った私は、なら作家になって、家を出よう！！お金を稼ごう！！と安易に考え、今、思えば、原稿用紙の無駄づかいでしかないつまらぬ小説をせっせと書いては、出版社に送っていました。勿論、ことごとく落選し、箸にも棒にもかからなかったのですが、１６才の時に作家になろうと思った時から、私には「作家魂」という人生のお供には、最強の家来がついて来てくれることになったのです。「作家魂」の何が便利って…作家にとっては、どんな嫌なことも、どんなひどい目に遭うことも、みんな芸のこやし、ネタなのです！！どんなつらい目に遭っても、書けば元がとれるのが作家です。これは便利ですよ～、普通の人が嫌なことでも、作家にとっては全部ネタ！！その後、１７歳の若さで胃潰瘍になった時も交通事故に遭って救急車で運ばれた時も、「作家魂」のオプションをつけた私には、それは単なる不幸ではありませんでした。経験という大きな財産だと、捉えられるようになったのです。大好きな人と激しくけんかして、一人残された部屋で号泣しながらも、その時に限って結構、いい詩が書けたりして、ひとりの女としては、ものすごく悲しいのですが、詩人としては、「ありがとう！！いい詩を書かせて頂きまして！！」と、たっぷり、おひねりを頂いたようなものです（笑）でも、この「作家魂」は、何も芸術家だけに与えられるものではなく、みんな人間という人生を作る作家なんだと考えると、誰でも持つことができます。嫌なこともつらいことも、全部、自分という作品を作るネタ。よく人間とは、人の間で生きるから人間なんだと言われますが、私はそういう意味だけではなくて、人という有限の「期間」を生きるから、「人間」なんだと思います。本来は宇宙という名の魂を持った無限の存在が、人という形を与えられている期間が、「人間」なのです。わかりやすく言えば、宇宙が「人として、過ごす間」が人間なんです。永遠なる宇宙である私達が「人という形を与えられて過ごす間」が人間なんだと考えれば、私達が、なぜその「期間」を与えられたのか、自ずと分かるということです。それぞれ、その人間になっている間に、自分という作品をより良く作り、魂を高めるために、わざわざはるばる宇宙からやって来たのです。自分というのも、宇宙という魂の源から、自ずと分かれてきたものと書きます。本来は宇宙という深い源で一体だった私達が、「人として過ごす間」に魂の源と分かれてまで選んだのが、自分なのです。私達が「人として過ごす間」に、選んだ自分というこの世にたった一人の作品。私達はだれでも、「有史以来、世界で初めての私」なのです。そんなすごい世界で初めての自分に、つまらない思考ばかり与えているのは、世界遺産に落書きをして回るようなものです。では、どうやって「作家魂」を家来につけるのか…？例えば、「お金がなくても」ということを詩にする場合、「お金がなくても」とそのまま書くと、詩にはなりません。そういう場合、私なら「ポケットのコインが足らなくても」と書きます。外来語に頼るなよという感じですが、「お金がなくても」より、やや悲惨さがなくなりませんか？それから、友達に誘われても、財布に似顔絵入りの紙が少ない時、「最近、諭吉が私につれなくて…」と言って、笑ってごまかします！！そういうふうに、悲惨なことも悲惨でない言い換えを考えていると、あれ？誰かついてきてくれてる？と振り返った時、「作家魂」は、そこにいます。あなたさえ出会おうとすれば、「作家魂」は、いつでもどこからでも、あなたのそばに来て、世界で一番強いヒーローになってあなたのつらいことも嫌なことも全部、なぎ倒してくれますよ！！便利でしょ、「作家魂」。魂の家を作ると書いて、「作家魂」。環境の悪さも、全部、笑いや向上心に変えてくれる便利な、そして、永遠に使い放題の「作家魂」、あなたの心にも、おひとつ、いかがですか？

  2007年10月15日

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• 「伝える」という名の光

  先日の「オーラの泉」に、高島忠夫さんの妻である寿美花代さんが出演されていました。 幸せ一色に見えた高島ファミリーですが、長男がまだ五ヶ月の赤ちゃんの時に殺されるという、むごい目に遭ったそうです。江原さんが言うことには、その殺された道夫くんはもともと天使だったので、すぐに天上界に戻れて、本人は幸せなんだということでした。 話をよく聞くと、道夫くんは、前世でも愛情関係にあった高島夫妻の元に、命を芽生えさせたのに、不義の子ということで、生まれてくることなく、流されてしまったそうです。前世では、生まれてくることなく、流されて…今世では、生まれてわずか五ヶ月で殺され、お風呂の中に沈められていた道夫くん。いったいこれのどこが天使なんだ、天使なら、なぜそんな目に遭わなければならないのか、私は疑問でいっぱいでした。でも、番組の殆どの時間、道夫くんのことを語っていた寿美さんと、家族が何十年も道夫くんの存在を、片時も忘れることなく過ごしていること、そして、その道夫くんの不在により、家族の絆が強まっているエピソードを聞いているうちにわかったのです。命というのは、肉体を持っているということだけではないのだと。たった五ヶ月しかこの世で生きていなくても、道夫くんは、何十年も高島家の中にずっと存在していたのです。それは、肉体を持つ人間以上に、生きていると言えると思います。私達はつい、この限定期間、お試しで貸し出された、この高性能な乗り物である肉体を 命だと勘違いしてしまいがちですが、この乗り物はただの仮の宿。魂は永久使用の絶対不滅な、永遠なのです。その永遠は、まさに宇宙とつながっています。そして、形を持たない分、どこへでも行け、今すぐ地球の裏側や星々の元へも、もう会えなくなってしまった人の下へも、一瞬で移動することができます。そんな崇高な魂を与えられ、永遠を約束されているのに、ほんの一瞬の乗り物である体に文句を言ったり、ほんの一瞬の旅行である人生に不満を言ったりする必要はないのです。では、なぜ、肉体を与えられたのか、そして人生を与えられたのか、それは、肉体、人生という「限定」に「永遠」を閉じ込めることでしか学べないこともあるからです。期限のない宿題を人はなかなか提出することは、できません。無理をすれば壊れる肉体を、ぐずぐずすればすぐ終わってしまう人生を、わざと永遠である魂に経験させ、その魂をより高めさせようとしているのです。だから、高めることを忘れた魂のしっぺ返しは、次に命を引き継いだ自分に来ます。私達は、一人一人が魂という大事な駅伝走者で、その一人でもかければ、魂は永遠にゴールにたどりつけません。道夫くんが、五ヶ月で殺されたのに、私達に何十年も人生が与えられているのは、人生を嘆いたり、呪ったりするためではないはずです。日々感謝し、宇宙という無限に自分が近づいていくことにあると思います。小さなものからより大きなものへ、狭いものからより広いものへ宇宙は早く、私達が本来の姿に気づいてくれる日を待っています。感謝とは、感じて謝ると書きます。私達が生きているということは、いろんなものに犠牲になってもらって、生かされていることでもあるのだと感じて謝り、 他の生物や地球に犠牲を強いてまで頂いている今をより良く生きることが、最も感じて謝る、感謝につながっていくのです。だからって、特別な修行をしたり、苦行を自分に強いる必要はありません。せっかくの宇宙旅行、宇宙の中で出会える風景を楽しんでいるだけでいいのです。堀辰雄の小説『菜穂子』の中に、結核でもうすぐ死ぬ運命の青年が出てきます。彼は、自分の詩や文章で名前を残したいと願っていたのですが、彼の人生は彼が成功するより、早いスピードで終わろうとしていました。せっかく生まれてきたのに、若くして死に、名前も作品も残せず、何も成し遂げずに死んでいくことに彼は焦りを感じ、「自分は何のために生まれてきたのか」「何のために人生があるのか」と、ずっと苦しみます。でも、ある日、山道を下っている時に、彼は気づいたのです。「今、僕はこの暗い山道を下りていくのに、麓の家々の灯りを頼りに歩いている。わずかな光が僕の足元を照らし、麓まで導いてくれる。でも、その灯りは、僕のために点けてくれているものではなく、彼らはただ自分の家を照らしたいだけなのだ。それでも、自分のために点けた灯りが僕の道を照らしてくれるということは、人は自分のためだけに生きているつもりでも、案外、知らないところで人の役に立っているのかもしれない。そして、僕が何もこの人生に残せなくても、残そうとした想いだけは、他の誰かに受け継がれ、続いていくのかもしれない。自分のために付けた灯りで山道が明るくなるように、生きて何かを残そうともがいたことでさえも、きっとその想いは永遠に続いていき、意味のないものなど何もないのかもしれない。 僕の想いはこの麓の家の灯りと同じようにきっとどこかで誰かの足元を照らしていくのだろう」と。私の解釈なので原文は、こんなに長くはなく、淡々と書いているのですが、私は、この本を読んで、自分のために一生懸命生きようとすることが、結局は、世の中をよくしていく一番の近道なのだとわかりました。人は伝えるために生まれて来るのだと思います。たった五ヶ月の命で、高島家だけでなく、日本中にいろんなことを伝えてくれた道夫くん。また、たとえ赤ちゃんが生まれてきてたった一秒で死んでも、その家族には多くのものを伝えてくれます。一秒でも五ヶ月でもなく、続いている私の命。毎日、素敵なことを伝えていけるよう、精神性を貫いて生きていきたいと思います。

  2007年10月14日

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• あなたの星と私の星

  最近、ＡＹＡ様先生のご紹介のおかげで、生きることに真摯に向き合っていらっしゃる素敵な方がたくさん、私の日記を読んでくださって、とても幸せを感じています。読んでくださって、有難うございます！！でも、「いいことパラダイス」の意味を勘違いしたアダルトなサイトをお持ちの方も、たまにお足を運び頂きまして…（笑）「いいことパラダイス」は、勿論、「イケメンパラダイス」のパクリですが、毎日、いいことがたくさんやってくる、目指せ！薔薇色１００％のパラダイス人生！！ という願いをこめてつけたのですが、「いいこと」…「パラダイス」…なるほど、そういう意味に捉える人もいるのかと、私は、人の心という宇宙の深遠さに、目を瞠る（みはる）ばかり…（笑）もしかして、私が六法全書に向き合っていた間に、世の中の「いいこと」の意味は変わってしまったのか…？と、今日は「ホタルのヒカリ」雨宮蛍さんになって、本屋にリサーチに行きましたが、「いいことを引き付ける本」「いいこと毎日書き込み日記」などが並んでいて、安心しました！！でも、私はそんなサイトの方が、変な書き込みをしても、ちっとも腹が立ちません。なぜなら、その人たちが、書き込みをしているのは、私の掲示板ではなく、その人たちの「宇宙という名の心の掲示板」だからです。変な書き込みをして、波紋が広がるのは、私の宇宙ではなく、その人たちの宇宙。変な書き込みを貼り付ければ貼り付けるほど、彼らの宇宙は環境汚染で破壊されていくのです。ご愁傷様。「誰も見ていないと思ってもお天道様は、ちゃんと見ているのだ。おまえらのしでかしたことは、天が必ず成敗致すわ」と、今日は遠山の金さんになってみる私（笑）（余談ですが、遠山金四郎は実在の人物です。この間、ウォーキング大会に出た時に、お墓参りをしてきました！ウォーキング大会には、こんな楽しみもありますよ）でも、人の心そのものが宇宙で、宇宙は人の数だけ存在することを知ってからは、腹が立つことが殆どなくなりました。 金持ち、けんかせず。この「金」を市場で交換価値を持っている、あの似顔絵入りのあの紙だと考えると、私は今のところまだ「金持ち科」の人間には属してないのですが、この「金」を宇宙から降りてくる、金色の輝くエネルギーだと考えると私はユダヤ人大富豪よりもスイス人銀行家よりも、お金持ちですよ～、本田健さん（笑） 宇宙から降りてくる金色の素敵なエネルギーを、いつでも自分の心から取り出せる私は、 ボロは着てても心は錦、どんなシャネラーにも、リムジンに乗っている人にも負けない 「宇宙」という名の大邸宅で、毎日、優雅に暮らしているのです。心という名の素敵な宇宙で、毎日が宇宙旅行。せっかくの宇宙旅行ですから、楽しみましょう、皆さん！！さて、そんな宇宙旅行のお供に一曲…と言いたいところですが、私はミュージシャンではなく、詩人なので、詩を紹介させて頂きます。「あなたの星と私の星」星がそれぞれに別の空にあるそれは遥か何万光年の彼方近づけようと思っても宇宙の法則には勝てっこないどちらの星も輝いているから見分けはすぐつくそしてそれぞれを惹きつける私の行きたい星とあなたの行きたい星はこんなに遠いあなたの星と私の星そのどちらも尊いもの今は二人離れた宇宙で天の川でも待とうこれはいろんな意味を持っている詩で、読む人の数だけ、解釈ができる詩です。昨日、文章力は「人間力」と書きましたが、読解力も「人間力」。経験や感じ方で解釈が違ってきます。でも、人の心の宇宙の深遠さに、感謝ではなくため息が出てきそうな時…考え方が理解されない時や、すれ違ってしまった時…「あなたの星と私の星　そのどちらも尊いもの」と、考えることができれば、天の川という、いつか心が重なる瞬間を待つことができます。そもそも、人はそれぞれが宇宙を持っているのですから、ほんの一瞬でも、その宇宙が共鳴できる瞬間があること自体、奇跡的な感謝すべきことなのです。そして、どちらが「いい」、「悪い」ではなく、「星がそれぞれに　別の空にある」と思えば、考え方の合わない人や、そばにいる人の宇宙も尊重することができます。それから、もうひとつの解釈。大好きな人や、友達、尊敬すべき人、いつまでも一緒にいたい人と進むべき道が違ってしまった時…「私の行きたい星と　あなたの行きたい星はこんなに遠い」これは、まさに今の、私の心境。私が３年間、ノックアウトばかり受けていたあの日本で一番、難しいといわれるあの試験ですが、日本一難しい試験を、毎日、日本一勉強して、毎日、日本一前向きに闘っていた仲間には、精神性を貫いて生きる、尊敬すべき人物がたくさんいました。彼らに会えたことは、予備校に払った何百万の金額よりも大きな財産です。そんな素敵な仲間たちと、「行きたい星」が違ってしまうことが、「文章の国」に帰ろうとする私を、一番、引き止めるものでした。でも、昨日、『文章力は「人間力」』という日記を書けたので、今日、一番大好きで、一番尊敬していた友達…というか師匠にやっと行きたい星が違ってしまったことを、連絡できました。その人は、私に本当にたくさんのことを教えてくれました。だから、その人と「行きたい星」が違ってしまうことは、恩返しをしたかったのに、恩をあだで返すことになるのかな～と淋しく思っていたのです。でも、恩返しはどんな星からでもできる。私がどんな星に住もうとも、私が輝いていれば、いつかきっと離れた宇宙でも、天の川がかかり、違う星からの恩返しができると信じています。そして、その恩返しはきっとどんな星にいても、毎日、キラキラと自分の星で輝き続けることなのだと思います。

  2007年10月13日

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• 文章力は「人間力」

  ～文章とは、どう書くかによって決まるのではなく、どう生きるかによって決まる　だから、あなたが良い文章を書きたいならば、良い文章を書くことに気をつけるのではなく、　良い人生を送ることに気をつけるべきだ～村上春樹の言葉です。素敵な文体で世界中を魅了している村上さんの言葉ですが、この文章に出会った時は、あまり意味がよくわかりませんでした。村上春樹をはじめとして、私には好きな作家がたくさんいます。小説では、絵国香織、小川洋子、吉本ばなな、保坂和志。夏目漱石、堀辰雄、太宰治、武者小路実篤。詩人では、銀色夏生、金子みすず。成功法則やスピリチャル部門では、ＡＹＡ様先生を筆頭に、浅見帆帆子、佐藤富雄、佳川奈未、勿論、ジョセフ・マーフィーも。（敬称略）でも、これらの方は特別な境遇に生まれ、特別な才能を持ち、特別な人間だからこそ書ける文章によって、人々を魅了しているのだ、私とは、はじめから出来が違うのだと、最近まで思っていました。ところが最近、ブログを始め、まだ、ちらりとですが…文章をほめてくださる方も現れ… やっと、村上さんの言葉の意味がわかりました。と、いうのは、私はついこの前まで、約３年間、文章を書くどころか、大好きな本も殆ど読まず、詩も書かずに、文章の国から遠ざかり、ひたすら日本で一番難しいと言われる、あの試験に向かって、来る日も来る日も、格闘していました。でも、あの試験のことですから、全く私を相手にはしてくれず、私は毎日、崖の上に這い上がろうと手を伸ばしては、振り落とされ、手を伸ばしては、振り落とされの繰り返しで、どこもかしこも傷だらけでした。頑張っても頑張っても、何にも得られない日々…平日は会社の帰りに予備校に行き、夜遅くまで勉強し、そして、すぐまた朝が来て会社に行く、そんな日々の繰り返し。土曜日も日曜日も祭日も、朝の９時から夜の９時まで１２時間も授業を受け、年中無休の勤労学生、どんなに眠くても、休めません！！そして、あの試験はそんなよい子の勤労学生がさらに上の学校に進まないと受験できないシステムに移行し…いろいろ悩みましたが、ＡＹＡ様先生との出会いもあり、そして、悩んだ頃に読んだ本がみんな口をすっぱくして「１番、好きなことをやりなさい」と書いてあったこともあり、約３年間のブランクを経て、私は文章の国に戻ってきました！！習い事は３日、さぼると元に戻るといいます。３年間も詩的センスの全くない、あの文章とつきあっていた私は、さぞかしお堅い面白みのない女になっているだろう…と思いきや、前より書ける！スラスラ書ける！長すぎるのが気になるが、どこまでも書ける！そして、上記の村上さんの言葉の意味がやっとわかったのです。文章を書くということはどう書くか、何を書くかではなく、どう生きるかにあると。そして、頑張っても頑張っても、何にも得られないと思う日々の中に、生きることの肥料がたくさん入っていたことを。全然、関係のない分野でも、とにかく毎日、何かをひたすら頑張っていれば、「人間力」という文章力がついてくるということを。さて、文章について、もうひとつ忘れられないエピソードがあります。小学２年生の頃に話が遡りますが、私のクラスでは、毎日、日記を書いて、しかも親にちゃんと見せて印鑑を貰ってから、先生に提出という ちょっとわけのわからない宿題がありました。親の印鑑付きの日記なんて、ちょっといただけない感じですが、世界に自分の日記を配信している今に比べれば序の口かな！？それに、私は、人に見せる日記を書くのは、とてもいいことだと思います。人は書くことにより、書いた自分に、引き上げられます。駄目な上司の駄目な仕事ぶりにより生じた駄目なトラブル処理に毎日、翻弄される私は 何度、自分のブログを読み、いいことパラダイスの住人に戻ってきたことか…！人に見せる文章には、そうそう悪いことは書けないので、よいことを書こうとし、そして、そのよいことを書こうとすることによって、心も引き上げられていくのでしょう。だから、あの宿題には、とても感謝しています。しかも、先生が大変、素晴らしい方で、お忙しい中、毎日、コメントを書いてくださり、 「先生の方が見習いたい」「今からこんなことを考えるなんて、どんな大人になるのでしょう」などと、Ｏ型小学生をどこまでも木に登らせるコメントを書いてくださり、そして、それを読んだ母は、私が木に登っている間に月に到着する勢いで、娘の文章力強化プロジェクトを発足し…文学全集５０巻を小２娘に与えたり、素敵な日記帳を探してきては与えたり…安達裕美の母、顔負けの、まるでステージ・ママ！！自分の日記帳に名前をつけては語りかけ、（自分の心の声を聞いてくれるから、ミミちゃんだったらしい…）飼っている文鳥との会話を滔滔（とうとう）と書き綴るＣ・Ｉ・Ｋ（ちょっと・イタい・子）だった私も、親から見れば特別な感覚を持った子供。母は、世界で一番の私の読者になってくれました。ところが、忘れもしない、あの忌まわしい、あの火事の日。ピアノのお稽古から帰る途中に、火事で家が燃えていました。それを見た私は、「今日、火事を見た。火事はほんとに怖いことだと思う。一瞬ですべてを灰に変えていく。火の始末には気をつけなくては。そして、家があることの感謝をかみしめなくては」というようなことを書きました。それを、読んだ母は「平凡すぎる。こんなこと、誰でも思いつくことだ。全然、あなたらしさが出ていない。 こんな文章を書くなんて、あなた、最近、日記について、心がおろそかになっているんじやないの？お母さんは、失望したわ」と言い放ちました。平凡すぎる…って、文学賞に応募するわけじゃなし、小学生の日記ですよ、お母さん！！大人になった私も、火事を見れば「今日、火事を見た。火事はほんとに怖いことだと思う。一瞬ですべてを灰に変えていく。火の始末には気をつけなくては。そして、家があることの感謝をかみしめなくては」としか思いつかない。火事を見たときの、「あなたらしさ」と言われましても…（泣）しかし、小２娘には、母親に失望されることが、火事で家を失うことと同じくらいの恐怖だったらしく…それからの私は何を見ても、何があっても、どんなことの中からも、「自分らしさ」を探して、物事を見ています。たまに「感性が豊か」と言われると、私はあの日の小２娘に戻り、心の中で「やったよ、お母さん！！」と、ガッツポーズをしたくなります。どんな出来事を経験しても、そこから他の人が思いつかないような何か面白いことや、いい考えを探そう、自分らしい視点をポッケに入れて物事を見よう、そう小２で決意させられたことで、私の人生は広がりました。そして、文章は、たとえ紙の上に書かなくても、心の上に書いていくことによって、その人の「人となり」を形成していくということもわかりました。文章力は「人間力」。「人間力」を高めるために、宇宙の至るところにある、私の心という名の大きなノートに、いつでも素敵な文章を書けるよう、毎日を楽しみながら生きていきたいと思います。

  2007年10月12日

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• 損して徳とるハッピー・ブログラム

  ～実は「損」なんてないのです。あるのは、「トクすること」ともっと「トクすること」の二つだけ～ＡＹＡ様先生のご本（まだＡＹＡさんと呼ばせて頂くのは、滅相もございません！！） 『２週間でみるみる「幸せ体質」になるツキに愛されるハッピー・プログラム』の中の言葉です。ツキの天使の笑顔にハートを打ち抜かれた私は、笑顔道の家元に入門することを決め、上記の本を購入しました。そして、この本の中で一番、私が衝撃を受けた箇所は…「買ったほうれん草がよく見ると傷んでいた。やだ～、損した～！と思うかもしれませんが、他の人が損するのを肩代わりしてあげた、というのは徳なのです。」という言葉。生まれてこの方、そんなこと考えたこともありませんでした。もし私が傷んだほうれん草をつかまされたら…想像しただけでも「いいことパラダイス」から追放決定の、罵詈雑言が頭に浮かびます。 ある時は土方歳三、そしてある時は上杉謙信、そしてある時は「ハケンの品格」大前春子さんまで乗り移ってしまう私には、今「スーパーの女」という映画で野菜や肉を持って、髪振り乱して、店側に文句を言っている宮本信子の映像が…！！雨の日は、あんなロマンチストになる詩人の私ですが、食べ物のことになると、とかく人格が変わるのです（泣）子供の頃、外でおいしいものをもらうとうちの弟は「これはおいしいから、お姉ちゃんにも食べさせてあげようと思って」と必ず私に持って帰ってくれました。でも、私はそんな弟を同じ血が流れてるとは思えないなー、変わってるなーと思い、外でもらったものは、おいしかったら全部、自分が食べ、おいしくなかったら、弟に分けてあげていました（泣）社会人になっても食べ物への飽くなき情熱は冷めやらず…外でケーキ（小型のケーキではなく、大型ケーキ）をもらったところ、あまりにもおいしかったので、そのケーキの箱に、「このケーキはおいしいので、食べないでください」と書いて冷蔵庫に入れました。それを見た母親は「おいしいので、食べてください」と書いてあるのかと思いきや…！ 「食べないでください」と書いてあるのを見て、育て方を間違えた…と愕然としたそうです（泣）そんな私にとって、「他の人が損するのを肩代わりしてあげた、というのは徳なのです。」という言葉は、 火薬、羅針盤、活版印刷～の三大発明よりも、世界を変えた言葉でした。この本の中には「損をすればするほど、徳を積んだことになり、天に貯金をすることができる」とあります。つまり上記の、「トクすること」ともっと「トクすること」の二つだけに漢字を当てはめれば、「得すること」と「徳すること」だけなんですね！！おいしいケーキをおなかいっぱい一人で食べれば、お腹が得し、、おいしいケーキをみんなに分けてあげれば、心が徳するんですね！　（やっとわかったので、安心してね、お母さん！！）そうすると駄目な上司の駄目な仕事ぶりによる駄目なトラブルを解決するのも、徳。（？） やる気のない店員のやる気のない仕事ぶりによるやる気のない失態に遭っても、徳。（？） 待たされても、傷つけられても、八つ当たりされても、迷惑かけられても、徳。自分には何の非もないのに、なぜか降りかかる災難に遭っても、徳。定期を買い忘れて、スイカで自動的にお金が引かれても自分の買った電化製品が次の日、１万円も安く売られていても、計算を間違えた友達に自分の方が安く払っているのにもかかわらず、「いいの、いいの、ここは私が多めに出しとくわ」と恩着せがましく言われても…徳！！なんて、清々しい！！確かに損のない人生→損を感じない人生ほど、お得なものはないかもしれません。落ち込んでも、ひどい目にあっても、損を徳に変えていけるハートさえ持ち合わせれば、 損して失った時間や金額よりも、もっと大きな徳・素敵な徳を手にしていけるのでしょう。ＡＹＡ様先生の本を読んで、私が気づいたことは、「この世は、分類ゲーム」だということ。毎日起こる事象や現実には、いいも悪いもなく、あるのはそこに起きた現実のみ。でも、分類する能力は、私達、人間に任されています。同じことが起こっても、損に分類するのも、徳に分類するのも、それぞれの自由。でも、「いいことパラダイス」からの招待状の、抽選会に並びたい方は、どうか「徳」のスタンプを、多めに集めてきてくださいね！！

  2007年10月11日

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• 「幸福の扉」を開ける鍵

  ～「幸福の扉」が閉まると、別の扉が開く。でも、私達は閉ざされた扉の方ばかり、いつまでも見ているために、せっかく開かれた新しい扉が目に入らないのです～ヘレン・ケラーの言葉です。三重苦という境遇で、幼少期から三つもの「扉」を閉められていた彼女の、この言葉は、 「幸福の扉」を探す心さえ失くさなければ、「幸福の扉」はどんな時にも、どんな場所にも、存在することを教えてくれます。恒吉先生は私に自分の周りにたくさんある「幸福の扉」に気づく方法と、そして、それを開ける方法を教えてくれた方です。昨日の日記の続きになりますが、恒吉先生の「ツキの天使がやってくる秘密のレッスン」を読んですっかり感動した私は、 強烈に「この本を書いた人に会いたい！！」と思いました。子供の頃から本が大好きだった私は、それこそ何百冊もの本を読み、何百人の作者と本を通じて出会ってきたかわかりませんが、書いた人に会いたい！と思ったのは初めてでした。で、読んだ次の日に他の著作を探すために、ネットで検索したら、その日に恒吉先生の「ツキ天講座」が開催されていました。これって運命！？あまりにもタイムリーなのでびっくりしましたが、その講座に出ることは、当時の私にとっては、かなりハードルの高い選択でした。あまり深いことは語りませんが、恒吉先生に出会った頃の私は受験生だったんですよね（笑）でも、掘北真希ちゃんみたいな可愛い高校生を想像しないで下さい～昨日、会社に行っていると書きましたよね～そう、働きながら勉強している、なぜか社会人の鑑時代もあったのです（笑）その頃はまさに、寸暇を惜しんで勉強しなければならない試験直前期でした。それに、他にも高～いハードルが。その日は、友達の誕生日だったんで、プレゼントを届けに行く予定もあり、仕事のトラブル処理にも追われ、まあ普通なら絶対、行くのは無理！！と、断念するはずが…その日も天の指令が聴こえてきました。「万難を排してでも、行きなさい」と。その指令を命じられた私には、なぜか「ハケンの品格」の大前春子さんが乗り移り、超高速スピードでトラブルを解決し、プレゼントを届けに行き、そして、飛び乗りました、山手線！！４５分ごろに主題歌をバックに成田空港まで走るドラマの主人公さながらに、私も走りました！でも、ドラマの主人公のようには、間に合いませんでした（泣）私にとっては、総理大臣よりも、医者よりも、弁護士よりも、本を書ける人が一番、偉い人。その作家先生様に会いにいくのに、いきなり遅刻。やっぱ、やめた方がいいのかな…と引き返そうとしましたが、（遅刻するくらいなら行かない方がマシと会社休んだ方、いますよね～？）その時に、いや、ちょっと待て、相手はツキの天使だぜ、きっとこんな初回の講座に遅れて　のこのこやって来る私をも、笑顔で受け入れてくれるに違いない！！と、図々しい自分勝手な前向きモードになり、恥を忍んで、講座運営のスタッフの方にまでついてきてもらって、教室に行きました。 その時は初回で、先生も話の架橋に入っていた時に腰を折って、あの時のことを思い出すと、今でも申し訳ない気持ちでいっぱいですが、そんな申し訳ない困ったさんを振り返り、先生が見せてくれた笑顔は、この世にこんな美しいものがあったんだ～という笑顔で、「あ、この人の書くものは、本物なんだな」と思いました。というのは、その時の先生の笑顔は、口先だけの人の笑顔ではなく、笑顔道の伝統ある家元！？と言われても納得の毎日、笑顔を積み重ねて生きてきた人だからこそできる笑顔だったんです。いくらいいことを口でいったり、文章に書いても、行動が伴わない人はいっぱいいます。 その代表例は、私かな…？（泣）そして、毎日、笑顔を積み重ねて生きていくことほど、難しいことはありません。でも、どんな時にも、笑顔を選ぶことを忘れない人は、ちゃーんと美しさというおまけもついてきて、そして、その笑顔だけで、百万言の言葉よりも多くのことを教えてくれるのです。悲しい時には思い切り泣いてもいい。でも、その涙の井戸からなんとか笑顔を掬いあげようとする人には、掬いあげようとした分だけ、美しさというおまけがついてくるのでしょう。先生には、そういう内面からの美しさがにじみ出ていました。あれから半年。失望させられるどころか、ますます魅了されるばかりで…たまに声をかけずに、先生を見ていることもありますが（ストーカーか！？）ツキの天使の弱点は未だに発見されておりません！！そう、笑顔という武器が一番強い武器で、「幸福の扉」を開く鍵は笑顔なのかもしれません。「幸福の扉」の前で、いくら「開けゴマ」と言っても開かない場合、呪文を間違えているのではなく、表情を間違えているのかも。笑顔さえ忘れなければ、周りにいっぱいある「幸福の扉」が次から次へと開いて、「いいことパラダイス」の舞踏会の真ん中で、踊ることができるかも！？「いいことパラダイス」からの招待状が届いたら、笑顔も忘れずにお持ちくださいね！！

  2007年10月10日

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• 私がツキの天使に出会えた理由

  「あなたがステキだと思うことと、あなたがステキに見えることとは違う。何も思い通りにいかないと思って、早く変わりたいと思っている時のくるしいあなたが、 もしかすると最もあなたがステキに見える時かもしれない」今日は、銀色夏生さんの詩の中のこの言葉を、久しぶりに思い出しました。というのは、今日、人気ブログランキングでいつも上位のラジオ出演までしちゃう、美人ベストセラー作家の恒吉彩矢子先生が御自身のブログで私のブログをご紹介して下さり、それだけでも私の頭の中は、天皇直々に位を授けられたＧａｃｋｔ扮する上杉謙信が「恐悦至極でございます」とひざまずく映像でいっぱいになり、「滅相もございません！！」と恐れ入っていたのですが、家に帰ってブログをチェックしたらなんと１００人以上の方がアクセスしてくださっているではありませんか！！本当に恒吉先生、読んでくださった方々、有難うございます！！そして、昨日、降ってくれた雨にも大感謝です。昨日、実は晴れていたら「イケメンパラダイス」でオーラの見える男の子を演じた山本裕典くんの握手会に、銀座に行くつもりでした（笑）でも、雨だったので、自主トレご近所ウォークを決行したおかげで、～雨の日は木々の「緑度」が増すように、　人間も試練という雨の中で「人間度」が増していくのかも～なんてことを考えたのでした。私と、恒吉先生との出会いも、雨がきっかけでした。今年の４月に、一睡もできないくらいショックなことがあったのです。それでも次の日にはちゃんと会社に行く土方歳三モードの私は、会社の帰り道に♪この悲しみをどうすればいいの　誰が僕を救ってくれるの？♪と頭の中に奥田民生の声を流しながら、私を救ってくれる本を読みたいと心底、願いました。でも、めんどくさっかったんです。何がって、雨だったので、傘を細いビニール袋に入れて書店に入るのが！！何様かよって感じですが、一睡もしないまま働くと、ほんとに憔悴しきっていて、そんな微々たる行為をする気力すらも、なかったんですよ～。で、いつも行くお気に入りの本屋に、その日は入らなかったのです。でも、私はそのままおうちに帰ることはできませんでした。人間は食べなくても、寝なくても、１日ぐらいどうってことない。でも、私には、愛猫の風子ちゃんがいます。傘を細いビニール袋に入れる気力はないものの、愛猫を飢えさせるわけにはいきません。 それで、気力を振り絞って、スーパー「ライフ」に彼女のごはんを買いに寄りました。 そして、そこの小さな本屋に恒吉先生の「ツキの天使がやってくる秘密のレッスン」があったのです。その前に読んだ別の方の本が、私には合わなかったので、私の吟味は厳しくなっていました。それに、私は２０万円かけて、速読を学んだ身。立ち読みしようと思えばできるので、そこでパラパラと読めばいいかなとも思ったのですが、なぜか、「この本は絶対、家に連れて帰らなければといけない」という天の指令のようなものが聴こえてきました。その指令は当たっていました。なぜって、この本とともに、本当にツキの天使もついてきてくれたんです。宇宙という私の広い心まで！！「この本を読むと、二度とツキのない人生には戻れない」というのは、事実でした！！ 特に「毎日起こることは、楽しいことと気づかせてくれることの二つしかない」「幸せな人生しかやってこないと信じてみる」というくだりが、私の心に染み入りました。今、一睡も眠れないほどの「不幸ド真ん中悲しみ満塁ホームラン」のこの私も、郵便局に行けば切手を買うのはこの窓口、貯金をするならあちらの窓口というように、 「楽しいこと」の窓口と「気づかせてくれること」の窓口と、そのどちらかに並ぶしかないのだと、わかったのです。「楽しいこと」の窓口の方が、すぐ空きそう。何しろ、楽しい人は快活な分、話も早いので。「気づかせてくれること」の窓口はちょっと時間がかかりそう。何しろ、相談したがる人も多いので。どちらにも並ばない人は…そう、何にも得られないまま、無為に時間が流れるだけなんですよね！！せっかく与えられた人生という大切な時間を、楽しみもせず、気づくこともしないで、ただ、時間という名の財産を食いつぶしていくだけ。人生という素晴らしい財産を、無為なものに明け渡すだけ。「１００兆円のお金を川に流しちゃいました、国民の皆様、ごめんなさい」と明日、総理が会見したら、日本はどうなるでしょう？でも、自分の人生を悲しみや怒りや、あきらめや復讐に明け渡すとしたら、それは、宇宙からしてみれば、１００兆円のお金を川に流すのと同じことなのでしょう。 だから、私は「楽しいことの窓口」に並ぶことにしました。そうすると、楽しいことが次から次へと訪れて、「いいことパラダイス」の人生が始まりました。その初っ端の「いいこと」が、本を読んだ次の日に恒吉先生に会えたということでした。 しかも、恒吉先生は、すごい美人で、人柄も抜群、あの本を読んだ読者を決して裏切ることのない、まさにご自身がツキの天使でした。と、話は尽きることがないのですが長くなったので、恒吉先生のことは、また別の機会にゆっくり書かせて頂きます。さて、１０月３日の私の日記には、雨に殆ど降られないと書いてあったのに結構、降られてるじゃんとお思いになった方もいらっしゃるかもしれません。私も思いました。でも、すごく大事なことに気づきました。それは、私にとって必要な時に、雨が降っているということ。そして、その雨が思いもよらない幸せを連れてきてくれているということ。あの日、雨が降らなければ、私はツキの天使にも、皆様にも会うことができなかったでしょう。そして、今だにふてくされて、石ころでも蹴っていたかもしれません。昨日、雨が降らなければ、昨日の文章は書けなかったでしょう。そして、恒吉先生に引用して頂くこともなく、私のブログはあまり人の目にふれなかったかもしれません。そうやって考えると、雨は素敵なことの招待状なのかも。そして、つまらないと思っていることや、泣きたいぐらいつらいと思っていることの中にも、その招待状は隠れているのかも。何もうまくいかなくて早く変わりたいと思っている時ほど、変えようといろんなことを頑張ってて、自分が最も素敵に見える時なのかも。雨の中にも、試練の中にも、「いいことパラダイス」からの招待状が紛れてないか、よーく探してみてくださいね！！

  2007年10月09日

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• 雨の日は宝さがし

  今日は、なんと朝８時に起きてしまいました（泣）ついこの前、休みの日も６時には起きると豪語していたのに…言い訳させてもらえば、ブログを始めて、まだ不慣れなもので、睡眠不足だったんですよ～。でも、久しぶりに７時間寝て、すっきり！！しかし、ブログを読んで下さった方のページを私も読んだりしているうちに…１０時になり…どうするウォーキング、今日で８０日間連続ウォーク達成のはずが…ま、誰も見てないからいいか…さぼっても…雨だし…と思っていると、私の中に久しぶりに新撰組・鬼の土方副長が登場！！「男・土方、自分で決めたことは、最後まで貫き通せ！！」という声が聞こえてきて、雨の日ウォーキングも決行しました！！土方さんは、私がさぼりモードになると、なぜか私の中に出てきて私を厳しく律してくれるのです。ここで、一休さんが出てきてくれればいいのに…（笑）さて、フード付きのパーカーを持っている私は、雨の日もそれを着れば大丈夫。でも、フードをかぶった私の姿は、どう見ても、「ねずみ男」（泣）しかも、まだ、スポーツ系のさわやかキャラのお姉さんならいざ知らず、私はどう見ても、おうちで静かに読書でもしてそうなタイプ（！？）沿道の人が見れば「罰ゲーム」をさせられているように、見えるかもしれません（笑） でも、歩きだすと、私の頭の中には、ユーミンの「雨の街を」が流れ始め、♪夜明けの海はミルク色～♪という綺麗な歌とともに、私は詩人に早変わり。雨の日の緑ってなんて綺麗。お花も雨露のお化粧をしているみたい。しかも、ピンクのレインコートに可愛い黄色の長靴を履いて、雨の中、はしゃいでる少女は、雨じゃないと絶対に出会えなかった天使。雨の日って素敵なものがいっぱい！！そう沿道の人が見たら、「ロッキーのテーマ」でも聴こえてきそうな雨の日ド根性ウォーカーの私ですが、外見のねずみ男スタイルに反して、心の方は雨の日の宝さがしに夢中な詩人なのです（笑）心っていう宇宙には、なんでも入れることができます。宇宙より広くて大きいものは、人の心だけ。何いってんだ、こいつ…と思った方は今、宇宙を想像してみてください。木星や、金星、土星、月も太陽もロケットもＵＦＯも、どんな大きなものも想像できるでしょ？それから、恐竜やマンモスや、石器時代の人や十二単のお姫様や、未来の人や未来の生活も、まだ誰も考えたことがないことも全部、入るのは人の心なんです。木星だって持ち運びＯＫの部屋をこの体の中に持っているのですから、心という広大ルームにちまちま、つまんないことばかり入れててもしょうがない！！だから、雨の日は宝さがしをして、心のお洗濯。衣類の洗濯ができない代わりに、心のお洗濯。できないことに目を向けるよりも、できることに焦点を当てて、「キラキラ感謝」を見つける天才になるってのはどうかな！？雨の日は、木々の「緑度」が増すように、人間も試練という雨の中で「人間度」が増していくのかも。てなことを考えながら、結局、６ｋｍ歩いてしまいました。こんな考えばかり、私の「広大ルーム」にご招待しているので、私にとっては、本日も晴天なり！！結局、今日も「いいことパラダイス」なのでした～。

  2007年10月08日

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• 駅からハイキング・三鷹編

  今日は、「駅からハイキング」に参加して、三鷹に行ってきました！！「駅からハイキング」は、初めての参加ですが、本当に素晴らしいですよ！今日のイベントは、「文学の香りあふれる街　三鷹を歩いてみませんか」本当に三鷹の街も素晴らしい！まずは、風の散歩道という素敵な名前のついている道を歩きます。途中に太宰治が入水した場所があり、その周辺には、三鷹市の観光ボランティアの方がいて、いろいろ説明をして下さいます。下関に帰省した時にも、観光ボランティアの方が「壇ノ浦の合戦」の紙芝居をされていましたが、紹介をして下さる方々の郷土への想い…伝えることへの情熱…そういう人の温かい気持ちがあってこそ、地域も活性化し、人の輪も広がっていくのだと思います。そして、山本有三記念館へ。山本有三氏の作品といえば「路傍の石」。この作品には、かなりの思いいれがあります。主人公吾一少年が、奉公先で苦労したり、見ず知らずの他人の葬式にもぐりこんでは、香典返しを受け取って歩く大人の手先にされたり…散々、苦労したあげく、やっと光明が差したところで物語が終わり…納得のいかなかった小学生の私は、母に「この先がどうなるのか、一番いいところで終わっているのがもどかしい。ちゃんと主人公が幸せになったところまで書いてもらわきゃ困る」と詰め寄りました。 そうすると母は、「その先はあなたが、考えていけばいいじゃない。主人公の人生は、あなたの人生の中で続いていくのよ。」と言いました。この言葉は、私にとっては宝物。本の中の人物も、ドラマや映画の中の人物も、みんなみんな、私の人生で出会ったかけがえのない人。私の人生経験や、考え方によって、彼らの生き方への受け止め方も変わってきます。大人になった私が考えた吾一少年は、きっと苦労した分、カーネギーのように、大成功したに違いない！…と思います。自分が素敵な考え方を採れば、物語の登場人物も現実の世界で出会った人も、同時に素敵になっていく…。そう思ったら、まずは自分が素敵になれば、周りの人々もみんな素敵になっていくんでしょうね～。おっと、またまた話が人生論になっちゃいましたが、山本有三記念館、洋館も綺麗だし、展示物も彼の人生を網羅していて本当に素敵でした。 愛用の眼鏡や湯のみまで展示されていて、できることなら、死後に自分の愛用品が保存されるようなそういう、ひとかどの人物になりたいものです。と、すごい野望。こんなことを書いていたら、今、ブログを読んでくださった方が、「文章、プロですね～」と、おそらく、私が言われて嬉しい言葉ランキング１位の言葉をメールしてくださり、本当はウォーキング大会に出た日は眠いのですが、俄然、はりきる単細胞な私（笑）記念館作ってもらえるようになるまで、頑張ります！！（笑）それから、小鳥の森に行き、禅林寺へ。ここには、森鴎外や太宰治のお墓がありました。そして、八幡大神社から、三鷹電車区跨線橋から玉川上水を通ってゴール！！三鷹は文学の香り＋森林浴たっぷりの公園＋綺麗で静かな住宅街のとっても素敵な街でした！！そして、「駅からハイキング」というイベントの素晴らしさ！！受付時間は９時から１１時とまでと自由だし、自分のペースでコースを周れます。約８キロの行程でしたが、至るところにスタッフの方が待機していてくださり、コースを間違える心配もなし。参加料も無料で、受付の駅まで交通費がかかるのみです。最近、ウォーキングブームなので、ウォーキング協会が主催するイベントの他に、西武線や小田急線、東京メトロが主催するものもあります。ひとりで歩くときには思いもよらないコースを歩けて、こういうイベントに参加するのも楽しいですよ。まずは、お近くの駅でパンフレットを探してみてください。思いもよらない素敵な新しい世界が待っているかもしれませんよ！！

  2007年10月07日

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  宇宙に「いいこと」を起こしてもらう方法

  東京都にお住まいの皆様、本日は、ほんとにいい天気でしたね！！運動会などがあった方は、さぞかし盛り上がったのでは？私はと言えば、本日も早朝ウォーキングで１日が始まりましたが、空気は澄んで、空には糸のような雲がたなびいて、本当に美しいのです。都会の朝といえども、朝の光がビルの窓にキラキラ反射している様子は、それはそれは綺麗で、都会には都会の朝の美しさがあるな～と感じさせられました。そして、今日は小鳥の寄ってくること、寄ってくること…「小鳥のさえずり」、出血大サービスです。なぜ…小鳥どもよ、昨日の私のブログ読んだ？確かに小鳥のさえずりが好きだと書いたけど…だからって、そんなに寄ってくる？ここで普通の人なら「な、わけないじゃん！！」と突っ込みを入れて終わるところですが、スピリチュアル本を読みあさっている私は、「あ、そうか、宇宙はなんでも、お見通しだった…私のブログぐらい、読んでるの、あたりまえか…」と妙に納得！！最近、読んだスピリチュアル本によると、宇宙は私たちのお願いは何でもきいてあげようと、私たちのブログやメールどころか、 口にしていること、そして、口にせずに心で思ったことにさえも、すべて反応してくれるらしいのです。だから、いいことや楽しいこと、好きなことに焦点を当てて生きている人にはいいことを、悪口や怒りや僻み、落胆に焦点を当てて生きている人には、また、落ち込むようなことを、それぞれのリクエストに応じて、現実に起こすらしいのです。だから、悪口や愚痴を言うと、じゃあ、またネタをあげるねと言わんばかりに、また、嫌なことを起こしてくれて、逆に、楽しみ上手な人には、また、楽しいことをプレゼントしてくれる…これが、宇宙のからくりなんですって！！おお、怖い！！エリカ様の言動に日本中が反応したように、宇宙も私たちの言動に反応しちゃうわけですね。（でも、私は沢尻エリカファン（笑）エリカ様弁護は、また後日…）だからね、誰も聞いてなくても、悪いことは思わない方が得。誰も読んでいなくても、悪いことは書かない方が得。しかし、私は全面的に悪口や愚痴を言うことが、悪いことだとは思っていません。だって、上司の悪口を言うのは、会社や仕事に対してそれだけ期待度が高いということだし、友達の悪口を言うのも、もっとここを変えてくれたらいいのに…など、一生懸命、友達の人生向上プロジェクトに参画しているようなものだし、結局は人や人生に対しての愛の証だと思うんですよ。愚痴も向上心があればこそ、出てくるものだと思います。ブログで悪口やぼやきをテーマにしている人もいるけれど、愚痴をヒット曲の替え歌にまとめていたり、素敵な写真とともにまとめていたり…愚痴も悪口もうまく加工してるんです。きっと、愚痴や悪口も、少し面白おかしく加工する心があれば、それも「いいこと」に変換していけるのかもしれません。ともかく…私の場合は、「いいことパラダイス」になるために、できるだけ面白おかしく、人生を楽しんでいこうと思っています。高杉晋作の言うように「おもしろきこともなき世を面白く」が目標。きっと「いいこと」が起こってほしいという気持ちが、素敵な明日を連れてくるのでしょう。明日が来るのが楽しみですね！！

  2007年10月06日

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• 「いいことパラダイス」を呼ぶ早朝ウォーキング

  「なんて素敵な星に生まれてきたんだろう」これが口癖って、なんて変な人…私のブログを読まれてそう思われた方も多いと思います（笑）私もこの言葉が口癖になったのは、最近のことです。そう私は、早朝ウォーキングをしているのです！！そのため、朝早く起きて、まずベランダに出ます。ベランダから見える空はいつも澄んでいて、空気も凛として、そして小鳥のさえずりが聴こえます。この「小鳥のさえずり」、ほんとはまりますよ。ワンルームの狭い部屋に住んでいる私も、その時はなぜかセレブ気分（笑）朝は、前日の寝る時間にもよりますが、早い時は４時、遅くても絶対、６時には起きています。休日でも。でもね、ついこの間までは、私は朝は大の苦手で休日は昼の１時ぐらいまで寝ているようなぐうたら人間でした。ところが、いろんな成功法則やスピリチュアルな本を読んでいくうちに賢人たちが口を揃えて言っていることが「早起き」「ウォーキング」だということに気がつきました。しかも江原啓之さんのように前世がみれる方に私の前世をみてもらったところ、前世は２００年前のフランスのシスター。そして、シスターだった名残りでいつも神様のいる空の方に心が吸い寄せられていて、現実世界での幸せをなかなか手に入れてないらしく…「地に足をつけて生きられるように、地に足をつける練習として、ウォーキングをしなさい！！」と言われました。健康や脳の活性化のため、ウォーキングがいいのは知っていましたが、運もよくなるの？？？半信半疑で始めましたが、結果的に「いいことパラダイス」な毎日が始まりました。まずウォーキングをしていると、自分が好きなものだらけだということがわかったのです。動物が大好きなので、猫や犬とたくさん会える朝は至福の時です。そして、花や木など植物も大好き。空や雲を見るのも大好き。神社仏閣などパワースポットも大好き。緑の多い公園も大好き。歴史や文学が好きなので、史跡や文学者ゆかりの土地に行くのも大好き。建築が好きなので、家を見て歩くのも大好き。漢字が好きなので、表札を見て歩くのも大好き。と、ここまでは普通の人。私はなんと「工事現場フェチ」なので、工事現場で地面を掘っているのや解体やブルドーザーなどを見るのも大好きなんです。これだけ好きなものが多いと、歩いているだけで幸せになり、自然に「なんて素敵な星に生まれてきたんだろう！」と感謝がいっぱいになりました。感謝すると「いいこと」が増えるっていうのは最近では、ほぼ常識化していますが、朝の澄んだ空気の中で大好きなものを堪能しながら、心から「なんて素敵な星に生まれてきたんだろう！」と思っていると、本当に次から次へと「いいこと」が押し寄せてきて、「いいことパラダイス」なわけです。「いいことパラダイス」って結局、一瞬一瞬を幸せだと感謝できることなのかもしれませんね！！

  2007年10月05日

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• 「ちりとてちん」に学ぶ「いいこと」引き寄せ術

  朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」面白いですね～。「タイガー＆ドラゴン」を観て、落語の世界に興味を持った私は女性落語家の話ということで観てみることにしました。朝ドラは今まで「ちゅらさん」と「ファイト」しか観たことがないのですが、最近「ちりとてちん」の録画したものを、朝、会社に行く準備をする時に観るようにしていたら、その国民的人気の秘密がわかりました。月曜日から土曜日までの朝１５分間、ドラマの中の人物を観ていると、なんだか「もうひとつの自分の生活」を観ているような錯覚に陥って妙に親近感を覚えるんですよね。成長していく朝ドラヒロインとともに、人生を歩んでいるような…まだ、主人公の子供時代ですが、内容が面白い！！転校していった学校に自分と同姓同名の学校中のアイドルの女の子がいて、「和田Ａ」「和田Ｂ」と呼んで区別をつけられているうちに、しまいには「Ａ子」「Ｂ子」と呼ばれるようになり…小学生時代のあだ名が「Ｂ子」っていうのは、あんまりですよね！でも、小学生なりにＡ子より人気者になりたかったＢ子は、遠足の時に「日本一の弁当」を作ってもらい、人気をとろうとしたのですが、なぜかお母さんは日本そばを持たせてくれて作戦、失敗！！落ち込んだＢ子に漆箸職人の祖父が箸を持ってきてすごくいいことを言うんですよね～「これが箸の生地や　これに卵の殻を砕いたのや貝殻やら松の葉やらで　模様をつけてその上から漆で何重にも塗り重ねる　できたんがこれや　これを石で丁寧に研ぐ　さ、研いでみなれ　綺麗やろ　貝殻や松葉やらほかしてしまうようなものが　こんな綺麗な模様になって出てくる　人間も箸とおんなじや　研いで出てくるのは塗り重ねたものだけや　一生懸命生きてさえおったら悩んだことも　落ち込んだことも綺麗な模様になって出てくる　おまえのなりたいものになれる」う～む、深い！！自分の悩みや落ち込みも、綺麗な模様にしようと思えばできるんですね。「いいことパラダイス」なんて、お気楽で苦労のないっていう意味の人生を言うのではありません。悪いこともいいことに変えていく技法を身につけてこそ。そのために、いやなこともどんどんいいことに変えていく変換キーを自分に付けていったら素敵ですね。雨が降ったら、マイナスイオンがたっぷりで、肌が潤う。同じように、試練にあったら、人間性が鍛えられて心が潤う。そんなふうに考えていたら、結果的に自分が「いいことパラダイス」を引き寄せられるのだと思います。落ち込みや悩みも、綺麗な模様になるように私も頑張ります！！

  2007年10月04日

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• 願いの扉～自分を好きになり、「いいこと」が増える方法

  今日もとっても素敵な「いいこと」が、たくさんありました！まず今日は、大好きな友達に食事（しかもフランス料理！）をおごってもらいました。私の誕生日は５月ですが、その頃、忙しかったので、やっと誕生パーティーが実現したのです。大学生の可愛いカップルにおごってもらう社会人…（笑）でも、美男美女の頑張っている二人に、また元気なエネルギーを頂きました。そして、今日、ブログを読んでくれた友達が、とても嬉しいメッセージを送ってくれました。それは、「私から教わった、物事をプラスに考える方法を採ってからは、なにかと周りから雰囲気が変わったと言われます」というメッセージでした。これを読んだ時、本当に嬉しかったですね～。なぜなら、その人はとてもかっこよく、頭もよく、性格もいいのに、私と出会った頃は、「自分に自信がない、悲観的だ」と言っていたのです。他人から見たらパーフェクトな人は、逆に自分に厳しいんでしょうか。今日、ディナーをおごってくれた女の子も、美人でスタイルがよく、頭もよくてスポーツもできるのに、「コンプレックスの塊」だと言っていました。もったいない！！昨日、「いいこと」はほめられるのが好きで、ほめるとどんどん友達を連れてやってくる、と書きましたが、自分も同じだと思います。自分のこともほめてあげればほめてあげるほど、どんどん魅力を連れてきて、日ごとに利殖可能です。際限ないほど、魅力が増えていき、いいこともいっぱい増えていくんですよ。まずは自分の好きなところを一日、一箇所でも見つけて、それを毎日、増やしていったら、一ヶ月後には、周りからも変化が見てとれるぐらいに魅力的になっていると思います。私としては、もともと素敵だった前述の彼がやっと自分の魅力に気づいてくれて、とても嬉しいです。考え方で本当に雰囲気まで変わっていくんですね。そして、運気もアップ！今、取り組んでいる難関の試験も絶好調とのことで、本当に彼が前向きな考え方を採ってくれて、いい見本を示してくれ、こんないい近況報告をしてくれて有難い気持ちでいっぱいになりました。そして、自分の魅力を見つけるのがうまくなったら、周りの人の魅力に気づくのもうまくなり、結局は「なんて素敵な星に生まれてきたんだろう！」って言葉が自然に言えて、「いいこと」がたくさんやってきてくれるようになるんだと思います。「自分に会う時間」いつもいつもどんなに会いたくない時でも、必ず、会わなきゃいけない人、それは自分。だから、嘘つきで意地悪で無気力な自分に会うよりも、かっこよく颯爽としてて元気で夢を追いかけてて自分といると楽しくなるようなそんな自分に会いたい。申し遅れましたが、私は詩の本も出したことある詩人です。唐突に詩が出てきたら、それは自分の詩の引用ですので「？」と思わないでくださいね。いつか本名を皆様に知って頂く日を夢みながら頑張ります（笑）そして、上記の詩のように、いつも会っている自分とできるだけ楽しくつきあいながら、「いいこと」をたくさん増やしていきたいと思います！！

  2007年10月03日

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• 願いの扉～「いいこと」がたくさん寄って来てくれる魔法の言葉～

  昨日は、とても幸せな気持ちで眠ることができました。昨日、モデムが届いたばかりでしたが、すぐにインターネットの設定完了。そして、楽天ブログをアップしたら、すぐに１０アクセス超えたお知らせもきました。 全く知らない方が私の文章を読んでくださり、書き込みまでしてくださって、本当に感激です！！まだブログという言葉を誰も口にしていなかった頃に、ホームページに日記を掲載していましたが、その頃はせいぜい友達が読んでくれるくらいでした。それが今は、すぐに多くの方が読んでくださり、本当に幸せです。私の夢は、自分が教えてもらった素敵な考え方や、経験から学んだ「いいこと」を少しでも多くの方に発信することです。ブログという形で夢が叶い、ありがたく幸せな気持ちでいっぱいです。そして、また、思いました。「なんて素敵な時代に生まれてきたんだろう！」それから、これも私の口癖です。「なんて素敵な星に生まれてきたんだろう！」でも、この二つを口癖にすると、「いいこと」がたくさん吸い寄せられてくるんですよ！実は「いいこと」も、ほめられ好きなんです。ほめればほめるほど「いいこと」はたくさん友達を連れて、やってきてくれます。まず小さなことから言えば…私はほとんど雨に降られないんです。降っていても、なぜか私が歩きだすと、小雨になったりすぐに止んだり。それから、電車で、座れることが多いんです。そして、私が買い物に行くと、なぜか私の欲しいものは、「本日限りのお買い得」になっています。このパソコンもNECの新品でVistaですが、なんと６万円でｇｅｔしました！！人気があって、１ヶ月待ちのデジカメも私が買いにいくと、「先ほど、キャンセルが出て、１台だけならございます」という運のよさ。抽選でプレゼントが当たることも、よくあります。そして、大きいことで言えば、片想いをしたことがありません！！かっこいいな～と思っていた名前も知らなかった憧れの人となぜか付き合えるようになったり、いいなと思う人とは、うまくチャンスがめぐってきて、仲良くなれるんです。それから、好きな芸能人と街でばったり出会ったり、ロケをしているところを見かけたり。そして、最近では、すごく感動した本を読んだら、読んだ次の日にその作家の方のセミナーを見つけ、そのセミナーに出たら、すぐにその方とお話でき、最近では本当に仲良くしてくださって、この間はなんと二人でカラオケに行き、お食事もしました！！同性ですが本当に尊敬できる方で、一緒にいると、とても温かい気持ちになれるんです。 こんなにラッキーで「いいこと」ばかりが起こるのは、「なんて素敵な星に生まれてきたんだろう！」といつも思っているから、「いいこと」が友達を引き連れて遊びに来てくれるおかげだと思っています。もしも今、この文章を読んでくださっている方にあまり「いいこと」がなかったら…だまされたと思って、「なんて素敵な星に生まれてきたんだろう！」と１度、心で言ってみてください。きっと「いいこと」は、「それを言ってくれるのを待っていたよ」とばかりに、貴方の周りにたくさん友達を引き連れて、やってきてくれますよ！！

  2007年10月03日

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• 願いの扉～いいことパラダイスの人生を送る方法～

  今日から、ブログを始めます。よろしくお願いします。さて、突然ですが、私には不思議な能力があります（笑）それは、携帯メールに書いたことや、口にしたことが現実になるということです。憧れの人と仲良くなったり、欲しいものを貰えたり。でも、いいことばかりではありません。用事をキャンセルするのに、「ひどい風邪をひいて」と書くと、必ず、すぐその後にひどい風邪をひきます（笑）そんな私が考えたいい方法。「いいことしか書かない」「いいことしか言わない」なかなか難しいことですが、でも、これを心がけていると、いいことを見つけるのがうまくなり、毎日がいいことばっかりの、「いいことパラダイス」になっていくんですよ。だから、私は毎日、とっても幸せで、いいことばかり起こるんです。そんな私の「いいことライフ」をご紹介できればな～と思っています。ま、たまには、いやなことも書くかもしれませんが、そのいやなことの中にも、いいことを見つけて、毎日、楽しんでいければと思っています。言葉は、「願いの扉」だと思います。このブログもいろんな夢や願いを叶える「願いの扉」として、いいことを呼ぶ魔法の言葉を使っていけたらと思っていますので、どうか、みなさま、末永くよろしくお願い致します。

  2007年10月02日

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