2005/10/29(土)00:37
小さなストレス、大きな妄想?
あまり体調が良くないと、どうでもいいような小さいことが
妙にひっかかったり、苛立つことってありませんか?
今日の私はまさにそんな状態。
かかってくるはずの電話がかかってこない。
皆で大事に思っているものを、抜け駆けして自分の物にしてる友人がいる。
借りたいビデオがいつまでたっても貸し出し中、などなど。
ここまでくると、何聞いても見てもダメだぁ~って感じですが。
で、ふと思ったのですが、その小さな小さなストレスを
大きなストレスにしてるのって、自分の妄想なんですよね。
電話をかけてこない友人だって、かけると言った時にはかけるつもりだったはず。まさか私がこんな律儀にその電話を待ってるなんて思ってないのかも。
でも、私の中で、かけてこないのは意地悪してるんじゃないの?
私の知らないところで何してるの???
なんてどんどん妄想がふくらんできて、
くそ~、そんなことするならこっちだって出てやらないから、なんてとこまでいってしまうのです。
で、その電話がかかってきたあかつきには、こんな文句言ってやる、
私がどんなに気にかけてたかぶちまけてやる!なんて
シュミレーションまでしているのですが…
いざかかってきてみると、相手はそんな私の妄想とは裏腹に
「ごめん、ごめん、立て込んでて…」と普通に話してるので、
こちらも「あぁ、そうなんだぁ。大変だねぇ。」なんて答えてたりして(笑)。
今度はそんな自分にストレスを溜めてたりするのですが。
結局、その時点で自分の妄想は覚めてしまうので、
そこまで勝手に腹を立てていた自分を笑ってしまうのです。
そんなに妄想を働かせる前に、自分から連絡すれば良かったのね、と
気付くのはさらにその後のことで。
いやぁ、我ながらやっかいな性格です。