テーマ:デジカメ(527)
カテゴリ:デジカメ記事
ついに入手したマニュアルレンズはニコンAi-S Micro-Nikkor 55mm F2.8。0.5倍までの近接撮影レンズ。中古カメラ屋では見つからず某オクで入手。
元々は明るいマクロレンズを目指して開発されたもので、設計は古いけどなかなか評判の良い名珠らしい。すごいのは今だ現行ラインナップに残っていること。ニコンのレンズは色んな業務用装置に使われているからね。評判や作例を探していると以下のメーカページを発見。 →ニッコール千夜一夜物語のMicro-Nikkor 55mm F2.8誕生秘話 そして今日のお買い物。ニコンの外付けストロボ(スピードライト)SB-22S。残念ながらデジタル非対応なのでマニュアル調光になる。ガイドナンバーは28。 夕食食べて偶然通ったカメラ屋のショーウィンドウから綺麗な中古品を捕獲。暑い部屋で頑張った自分へのご褒美(^^♪ でも2千円なので・・・ただの衝動買いともいう? 早速D40に装着!なかなか渋いのではないか? レンズは短焦点の準マクロレンズ。CPU非内蔵でカメラから絞り制御ができず測光が使えないため、マニュアルモードでSSを調整しないといけない。分かっていたけどこれは面倒だな。それとフォーカスエイドは使えるけどスーパーインポーズではなく、ファインダー下の情報バーに合焦点マークがでるというのは誤算だった。 ペンタックスなら測光ボタンで試写することでSSをオート設定できる。AポジションがあればCPU非搭載でもカメラから絞りを制御できるし、オールドレンズを楽しめる工夫がある。もちろんフォーカスエイドではスーパーインポーズが動作。 しかしニコンはCPU非搭載のマニュアルレンズを現行ラインナップしているのに、ちょっと不親切だなぁ、なんて思ったりして。 このストロボSB-22sのいい所は小さいのにバウンス対応なこと。角度は上90度、下7度と頑張っている。AF補助光が付いているようだけどAF-S付けてTTLにしても発光せず。 ストロボの背面。D40ではオート発光モードのみ使用できる。ISOと絞りをスライドスイッチで設定しておくだけ。カメラはMモードで絞りとSSを設定する。試したら1/500sまで可能だった。そうそう、自動感度アップにすると露出オーバーになるのでISOは固定すること。 で、マニュアルレンズにフラッシュの組み合わせには何の意味がと言われそうですが、有るんです、意味が。 カメラの測光は使えないけど、フラッシュの測光が使えるのです。発光量がSSと連動するので、テキトーにSSを設定しても常に適正露出で撮影できる。室内撮りでSS稼ぐのとあわせて、Micro-Nikkorには丁度いい発見だった。 ということで、愛車?のYZRを試し撮りしてみる。絞りはF5.6、SSは1/500s。 直フラッシュにて。 天井バウンスにて。テカリが消えたけど光量低下。 ついでに絞り開放F2.8にて。YAMAHAマークに合わせたけど被写界深度浅いねー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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