ビデオに録画していた「華麗なる一族」の第一話 第二話を昨夜見た

「白い巨塔」に通じるドロドロさについ引き込まれてしまった

なかなか面白いと言うべきか
ここでハマってはテレビ局の思うツボと言うべきか

内容はあらゆるブログで述べられているので ほっとく

昭和40年代の神戸を再現したセットは なかなか凝っているかと

ただ神戸出身の人間として一言二言

昭和40年代の三宮駅前か神戸駅前か
はたまた新開地をイメージしたのか分からないが
いくら昭和40年代でも神戸の道はあんなに狭くない

市電がやたら出てくるが
当時東洋一のセンスと技術を誇った神戸市電は
茶色ではないし あんなにダサくはない

よく母が「8番（8系統）の市電に乗って税関前まで通っていた」
と話していたのを思い出し
神戸市電の写真と神戸の昔の風景を見ると何とも言えない感慨がある

私自身はほとんど市電の記憶はないが
小さい頃から毎週一回 国鉄に乗って習い事に行っていたので
昭和40年代の神戸市内の繁華街は強烈に記憶に残っている

というわけで？
ネットや文献で出回っている神戸市電の写真を

私の記憶とほぼ一致する背景かと

三宮そごう前
この混み具合は廃止寸前の昭和45年頃？

　　　　
長田神社前
神戸銀行（ドラマ中の阪神銀行）も入ってる！

　　　　　
板宿駅前


昨日はその「華麗なる一族」のビデオを見ながら
23時からの京都テレビ「スタートレック」を見てしまったので
「昭和40年代の神戸」と「23世紀のデノビュラ人とアンタラン人」
を見比べるはめに

いろんな番組があるもんだなぁと
人間っていろいろな想像力があるもんだなぁと