Yuko's Cafe～留学生活 in South Dakota

原作本を先に読んでから、この映画を観ると「つまらない」っていう感想が、私の周辺で多いし、他の方のブログでも、「小説のほうが面白い」とか、「この映画あんまり・・」っていう意見を多く拝見した。

なので、全く期待しないで、ムービーバディ（いつもの映画観賞友達）のウェンディと「ダヴィンチコード」を観に行った。

ストーリーは、

独身のまま亡くなったとされるイエスキリスト（聖書の上では３３歳で亡くなったんだっけ？）に、実は、ある女性との間に、子供がいて、その血統を受け継ぐ子孫のひとりが、今もこの世に存在していたというフィクション。その間にも、いくつかの歴史的ミステリーが解き明かされようとするんだけど・・という内容。

途中で、英語が分からなくなって、集中力が切れた時、眠気が襲ってきたけど、すぐアクション的な映像にコロコロ変わってくれたおかげで、なんとか持ち越し、最後の方は、理解しやすくなって、のめり込んだ。

トム・ハンクス、ジャン・レノ、オドレイ・トトゥ（フランス女性）のこの3人の、周りに出てくる脇役達が良い♪脇役さん達、皆クセがある役者さん達で、そっちのほうがハラハラした。知ってる顔ぶれも何人か居たぞ。

色々言われてるこの映画だけど、想像してたより、まぁまぁだったと思う。フィクションだし、ハリウッド映画だから、キレイにまとまっちゃってるのはいつもの事だし、こんなもんなんじゃないかしら。多分、原作本をまだ読んでないし、全然っ期待しないで観に行ったのが、良かったのかもしれない。

あぁ、やっぱり、原作本の方が断然面白そうだな～っ♪

近いうち、読みたいなぁ。

でも英語版か日本語版どっちを買うか、迷うところっ。

もちろん日本語版のほうが、10倍以上の速さで読めるに決まってるだろうけど、まだまだ英語も勉強足りないし。・・ただ、すぱっっと読み終わって、すっきり理解したい気もするし。。

考えてとこー。＾＾