テーマ:ダンスの話しようよ!(1407)
カテゴリ:フラメンコ
“World Flamenco”行って来ました! 毎年恒例のこの舞台、会場は、UCI(University of California, Irvine)。 ずっと楽しみにしてた、このコンサート、あぁやっぱりフラメンコっていいなぁって何度も実感。初めから終わりまで、 「エネルギッシュ」なパフォーマンスに、息をつく暇も惜しむほど、 見惚れて、踊りの魅力に取り付かれました。 この舞台で踊られたフラメンコは、「モダンフラメンコ」と言って、バレエを取り入れたフラメンコで、通常のフラメンコの踊りとは違ってました。 パルマ、ギター、歌手が居てっていう、全体的なスタイルは、フラメンコなんだけど、ピアノ、チェロ、打楽器の音楽も入ったり。 そうそう、男性のダンサーがズボンの上にスカート履いて踊ったり!!! 最初びっくりしたけど、踊りが上手なので、違和感無く、こういうのもありなんだ~って、寛容に受け止められた。こういう部分も斬新なスタイルだなって思えるところです。 スペインから来たプロのダンサーを観ながら、 私もあんな風に踊れる時がいつかあるのかなぁと、 自分と置き換えて、勝手に想像を膨らませてみたり。 今のところ、私のフラメンコに対する想いは、他の趣味に比べてダントツに抜けてます。 そのくらい魅力的で奥の深いダンスとリズム音楽です♪
そうそう、会場に入る前に、プロのフラメンコギターリストである、ホセ・タナカさんにお会いした。ホセさんが、入り口付近でギターを弾いていたのをすかさず発見っ。 ホセさんの公式ホームページはこちら。 私の学校で教えているリチャード先生も、同じグループに所属しています。先セメスターに一緒だった、クラスメート二人にも、この会場で再会した♪
ホセさん(右側)の奏でる音色は活き活きとして、文句なく素晴らしい↓ 私の事なんて覚えてないのを承知で、演奏の合間に、話しかけてみた。 今回ホセさんとお会いするのは2回目だったけど、 その間に多くの人と、ホセさんの話題をしたり、実は私、全くフラメンコとは関係ない別の場所で、ホセさんの奥さまともお会いしてるので、なんだか身近に感じてしまった。 ホセさん、普段、スペイン語と英語の日常で、久しぶりに日本語を話したようだったし、なんだこの子は。。といった戸惑った様子だったけど、やっぱり物腰のやわらかい穏やかな素敵な人でした。
ホセさんと初めてお会いしたのは、 ロングビーチにある、タブラオのあるスペイン料理レストランAlegria(アレグリア)。お店の詳細はこちらです。 お仕事で来ていて、私は友達と食事に来ていて、なんだかショーのステージに私が借り出されて、適当に踊った後に、「日本人ですか?」と話しかけて来てくれた。 ホセさんがフラメンコ業界で有名な方だなんて知る由もなく、私はホセさんの経歴を色々聞いてしまったけど、気さくに話してくれたのをよく覚えてます。 ロサンゼルス、オレンジカウンティで、フラメンコと名の付く場所へ行けば、 きっとホセさんとはまたすぐお会いできそう♪ 自分の好きな事を仕事にしてそれを極めている人は、 素晴らしく魅力的で、尊敬します。 会場を後にし、フラメンコモードにスイッチオンされた女4人、近所のバーへ行きダンスの話しで盛り上がりましたー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月14日 09時06分59秒
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