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ゆうべは、まっすぐ帰ることができなかった。
空腹感とも吐き気ともつかない、何ともいえない不快感が、 バイト後、 目黒から新宿まで山手線で向かう辺りから、 徐々に強くなったのだ。 最初は、何が何だかわけがわからなかった。 とにかく、何か口に入れたくてたまらない気がした。 何とか地下鉄で東高円寺まで座ってくることができ、 青梅街道に出るやいなや、 夕食前にもかかわらず、モスバーガーに駆け込んだ。 そこで軽く食べてホッと一息。 ようやく身体が落ち着いて、少し冷静になることができた。 あ、なるほどー…。 私は、スタッフのMさんに共鳴しちゃっていたんだな。 それに、久々に、少し自分を責めてしまったから…。 今日、Mさんは生理痛がひどくて午後から出勤してきた。 生理痛はつらいもの。 重い人はなおさらのこと。 彼女は精神的にも今日はかなりキツかったようで、 余裕のない様子だった。 そんな彼女を見て、 私は自分の至らなさを、ちょっぴり責めてしまったのだ。 私が仕事の飲み込みが遅いから、こういう時に力になれない…と。 夕方を過ぎた頃から、Mさんの体調は回復してきて、 私が帰る頃には、すっかりいつもの元気を取り戻していた。 だから私も、いつもの心持ちに戻っていた。 戻っていたと思っていた…。 でも、きっと違っていたんだな。 自分の中に最も強烈な毒がまわるのは、 「自分で自分を責める行為」なのかもしれない。 ふにふにと振り返り、ふにふにと反省した。 まだまだ修行が足りないな☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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