２００６年・戌年も早いもので２ヶ月が過ぎようとしています。今年も残すところあと１０ヶ月です！

先日視察に伺いました佐世保市四ケ町商店街の竹本理事長の講演を聴き、街の活力作りはイベント（祭り）からだと感じました。イベントをやることの評価は、商店主、顧客、行政など立場によって色々あると思いますが、短期的なコストパフォーマンスで見るのではなく中長期的視点に立って考えるべきものだと、改めて感じました。

イベントや祭りを通して、それに関わる人と真の交流を深め、前向きで有意義な時間を持つ事。この繰り返しですね。

まず行動すること！出来そうで出来ないものです。

一昨日の土曜日、まちづくりメンバーの有志で昼食を食べながら会合を持ち、手がけるイベントの概要について話をしました。

そのうちの一案として
来る５月２８日(日)、ＪＲ羽犬塚駅前商店街の近所にある八女高校同窓会が開催されますので、「駅前商店街なつかし祭り」をやってみては？というのが出ました。

八女高校を巣立たれた１，０００名以上方々が年に一度全国各地からお越しになります。会場となる高校の体育館で２次会の懇親会が午後２時までには終わり、それから３次会に出掛けられるグループもあれば帰られる方もあります。

この同窓会に出席される同窓生の皆さんは、駅前商店街の華やかなりし頃を知っていらっしゃいます。時代は変わったとはいえ、現在の商店街に一抹の寂しさを感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

そこで、商店街をその日歩行者天国にして、”昔なつかしパーティー”を開こう！という案です。

同窓会を終えられ都合が付く多くの方々に１～２時間ぐらい気軽に参加して頂けるように出来れば、と考えています。勿論、他の方々にも参加していただけるようにしようと考えています。

これをきっかけに、商店街への良きアドバイスや支援も得られるかもしれません。

まだ決定した訳ではありませんが、実現に向けて動こう！という意見でまとまりました。次の土曜日に話を進める予定です。