カテゴリ:カテゴリ未分類
俺は長男
親の面倒見なけりゃならぬ 定めだが 夢を求めて 遠いアメリカに 移り住む 爪を切る時 何時も思い出だす 母さんの 手の指の顔 親孝行したいと 思いはするが ここはアメリカ ままならぬ そのうち,そのうち, 何時の間にやら 過ぎる月日の 恨めしさ ままにならない体に 苛立つ日 月を眺めりゃ 母さんの顔 星の輝きに 流れ星 ああー 母さんだと 握る手は 母さんの手を 撫でている 皺が増えたねえ 母さんよ フリムン徳さん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|