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テーマ:韓国!(17235)
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さっきダンナからの電話で「お母さんに言ったよ」と言われた。
彼は毎日お母さまと電話しているらしい。 かと言って、韓国特有の“ママボーイ”ではないみたいだけど。 韓国人はほんっと~に電話が好きだ。 何の話をしたかと言うと…生まれてくる赤ちゃんについて。 義母「やっぱり男の子がいいわぁ」 やっぱりな! うちは義妹とほぼ同時に出産予定。 義妹の赤ちゃんは、どっちでもいいらしい。 でもでも、最初の内孫は男! やっぱりなっ! それでも私は全然プレッシャーを感じていません。 お腹の子の性はどっちかはっきりしていないけど、 うちでは感覚的に男の子だと思ってます。 なぜかって? “胎夢”(テモン)です。 前からよく聞いてはいたこの単語。まさかーと信じてなかった。 でも見たんです。その時は気づかず、後から「あれっ?」って思って。 妊娠発覚後にそれが“胎夢”だと分かりました。 その夢は龍! 龍って、女の子ではあまり聞かない夢だよなぁ。 (実は…最初は女の子希望だったので、怖くてダンナにはしばらく言えなかった。) そして超音波写真。 正面から撮ったものに、足と足の間にへその緒にしては不自然な何かが見えた。 病院では「7ヶ月にならないとね~」なんて言ってるけど、 どうしてもコチュに見えちゃう。 ま、今となってはどっちでもいいです。健康第一ですから。 韓国では、昨日もちょこっと書いた“男児選好思想”が幅を利かせている時代が長かった。 私もよくは分からないけど、今の中学生ぐらいはクラスの男女比が合わないらしい。 それは女児堕胎のせいですよね? ある元生徒の家は7人姉妹☆ ビックリだ。そこまで男の子が欲しかったんですね。 小姑が6人もというケースも。 まぁね…昔は日本も同じだったんだし。 日本には婿養子ってのがあるからいいけど、 こっちの最終手段は「親族からでも養子を!」というぐらい血が大切だったそうだから。 だいぶ前に韓国語の先生に薦められて見たビデオがあります。 『シバジ』 辞書には“種を取ること”とあるけど、直訳は“種を受けるもの”。 子どもを産むための女ってこと。(ちなみに反対語もあると聞いた“シネリ”とか…) その映画の冒頭で「昔、生きている者よりも死者のほうがえらい時代があった~」 と言っていた。 なんかショッキングー。 つまり、自分たちの死後の祭祀のために跡取りが必要だったということだ。 その主人公が“シバジ”の役だったが、産後に家を出され、 数年後に自分の子を一目見て自殺するという話だった。 あーショックだった。 韓国にもそういう時代もあったんですね。 日本も昔は「男児、男児」って言われてたんだから。 うちの祖母もどんなにいじめられても、息子が第一だ。 このシバジの話もショッキングだったけど、 うちの近所では50年ぐらい前に 実際に“シネリ”のケースがあったと噂で聞いたことがある。 それもビックリだ では最後に、癒しの一品をどうぞ。 何でもベトナムに贈られる珍島犬だとか… こんなワンコを早く飼いたい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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