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カテゴリ:店長日記
今朝の地元紙、故郷頓原の大しめなわ創作館を師走スケッチとして取り上げています。 しかし大しめなわ館が会館した翌年、平成27年(2015年)3月には島根県松江市と広島県尾道市を結ぶ中国やまなみ街道が全線開通、しかも質の悪い?ことに島根県雲南市三刀屋町の三刀屋木次ICから尾道北IC間の通行料金が無料となり、結果それまで島根と広島を結ぶ大動脈であった国道54号線の交通量が激減したのです。 お陰でまあ、54号線沿いの町村は寂れる一方ですわ。峠に有ったドライブインや食堂などは逸早くその姿を消し、道路維持費の大半はやまなみ街道へつぎ込まれるのでしょう、路面がガタガタのままになっている箇所をあちこちで見受ける始末です。 その中にあって大しめなわ館は健闘している方でしょう。何と言っても昨年7月に取り換えられた出雲大社神楽殿の大しめ縄を奉納したことで知名度が一気に高まり、寒村の集客に一役買ってくれているのですよ、有難い有難い。【神楽殿 日本一大注連縄 平成最後の大奉納 ‼ の動画はこちら】 そんな大しめなわ館が製作するしめ飾り、その数800本、値は1,700円、〆て136万円。パチパチパチ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月21日 08時48分05秒
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