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カテゴリ:店長日記
小学生時代、毎日の様に見続けたテレビ番組がございました。それは「ひょっこりひょうたん島」、NHKテレビが平日の17:45から18:00まで放映した人形劇で、1964年(昭和39年:東京オリンピック開催年)4月6日から1969年4月4日まで続いたとウィキペディア先生に教わりました。 次に“この歌”をお聴き下さい。これは海賊が宝物を探す時、ヒントになる歌なのです。 ♪エイホホ エイホホ 肝は“20センチに10センチ”、どうしたって“20センチ20センチ”と聞こえてしまいますが、実は“20センチと10センチを足した30センチの長さのローソク”なんですね。 つまり30センチのローソクを灯して歩き、行って戻れるところに宝物が隠してある、という謎なのです。但し、“ひょうたん山の麓から南風さえ吹いてれば”に限りますが。 耳に聞こえるままに思い込み“20センチ20センチ”では40センチ、死ぬまでお宝には巡り合わないのです。それを知らされた時、その友人の顔を見つめ絶句したことは覚えています。 しかしその友人が誰だったのか? 顔が全然浮かんでこないのです。「あれは一体誰だったのか? 確か学生時代だったはずだが」、そう考えると眠れなくなってしまいました。 そう、まるで“地下鉄は何処から入れるんだろう?”と思い悩む春日三球さんのように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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