へにょへにょ日記[スムースチワワ写真ブログ]

2011/07/16(土)05:54

Google+は高機能なTwitter

Google+(5)

Googleが始めた新しいSNSサービスということで、話題になっているGoogle+のβ版を使い始めました。正式版ではないということで、まだ招待制ですが、すでにけっこうな人たちが登録しています。しかも、思ったよりも高評価。 もうちょっと様子を見てからと思ったんですが、忘れないうちに思いついたところをとりあえず書いておきます。 ↓まずは参考記事。 ■Google決算、2桁台の増収増益 Google+の加入者数は1000万人突破(ITmedia エンタープライズ) ■「Google+」日本語版をチラ見する 特徴的な「サークル」、話題共有が容易な「Sparks」(ITmedia ニュース) ■「Google+」法人アカウントテスト、申請が殺到--グーグルは取り組みを加速へ(CNET Japan) Facebookは、ブームだブームだって周りが騒いでいても、実感としては全然ブームな感じがしなかったんですが(いまだにそうは思えない…)、Google+は公開されてから2週間くらいの短期間なのにどどど~~っと人が流れて行ってる感じがします。TwitterとかFacebookとかから。 公開前はFacebookの対抗馬という雰囲気が強かったですが、やってみるとFacebookとは別物。高機能になったTwitterという感じです。だから、Facebookに挫折した人や実名登録の壁で登録を躊躇していた人でTwitterにもなんか馴染めなかった、っていう人にはいいのではないかと思います。 Facebookのニュースフィードを模倣してちょっと失敗しちゃったようなmixiボイスですが、Google+の使い勝手はmixi並みにわかりやすいので、mixiユーザーも招待できます。Facebookは使い方がかなりわかりにくかったので、招待する気になれなかったのです。 mixiのコミュニティは最近は全然使っていないし、今見ているのは友人のボイスと日記くらい。あとはメッセージのやりとり。友人たちがGoogle+に移動したらmixiいらないです。たぶん。mixiはmixiの道があったと思うんですけども、ことごとく失敗してる感じですねぇ。 Google+は一応、実名主義らしいけれど、今の時点では別名登録可能です(そのうち審査が厳しくなるかも)。しかし、本名登録欄のほかに、別名(ニックネーム)の登録欄や違う読み方や旧姓を登録する欄もあるので、将来的には(というか正式版では)表に出る部分に表示されるのはニックネームで、プロフィール欄にのみ実名が表示される、という仕様になるかもしれないと淡い期待をしています。 で、Google+のなにがいいかって、「友達」って単語が使われてますが、「友達」になるのに相互承認がいらないのです。ここがTwitter的。投稿を読みたいユーザーを自分の作った「サークル」(グループや、Twitterでいう「リスト」みたいなもの)に追加するのですが、その時点で「友達」になります。が、一方的。 最初、よくわからなくて勝手に追加していいのかなと、ドギマギしていたんですが、「サークルに追加」っていうのは要するにTwitterで言う「フォロー」なのですね。なので、個人ページ(○○さん)のヨコに出てくる「○○さんのサークル」っていうのは「○○さんがフォローしている人」っていうことで、「○○さんをサークルに入れている人」っていうのは「○○さんをフォローしている人」(フォロワー)っていうことのようです。 Twitterなどで有名なユーザーだとすでに「サークルに入れている人」(フォロワーさん)が千人単位だったり。 どのサークルに追加したかは相手にはわからないようになっているみたいなので、自分で勝手にグループ分けできます。複数のサークルに追加することも可能。そしてもちろん、サークルごとにストリーム(Twitterでいうタイムライン、Facebookでいうニュースフィード)を表示できます。サークルの表示がひとつか全部か、じゃなくて任意の複数のサークルを選べるともっといいんだけど。 自分の投稿をどのサークルのメンバーに見せるかも投稿ごとに選べます。親しい友達だけに見せるとか、全体に見せるとか。逆にこのサークルにだけ非公開、っていうのが(まだ)できないみたいで、それができたら家族には見せない、ということもできるようになっていいかも。。。(この発想が日本人的な気もする) そしてひとつひとつの投稿に「+1」(Facebookでいう「いいね!」)ボタンがついていて、コメントもつけられて「共有」(シェア)ができるところはFacebook的。mixiボイスにも似ています。リンクをつけたり写真を載せたりできるところもFacebook的。 つまり、いいとこどりなのです。それも、複雑にならずに、シンプルに必要なものだけいいとこどり。 全体的には、リスト分けできる高機能なTwitterという感じです。しかしGoogleさんですので、ほかのいろんなサービスとの連携も今後はあるでしょう。いまでも登録メールのやりとりの記録などからお友達候補をリストアップしてくれたりと(余計な?)連携サービスがあるらしいので、今後のリスクがわからないリスクはあるかもしれません(心配な場合は新たにGoogleアカウント取得して登録しておくのが無難かも)。招待状はGmailアドレス以外にも送れますが、登録にはGoogleのアカウントが必要になります。 招待状欲しい方はメッセージでどうぞ~。 ↓使い方や機能紹介はこのあたりがわかりやすいのではないかと思います。 ■Google+(プラス)のレシピ集(nanapi) ■Google渾身の新SNS「Google+」の主要機能を一挙紹介!(ライフハッカー) ↓名前の登録は悩みます…。 ■Google+で後から氏名を変えるのは大変ですよ(しゅうまいの256倍ブログ)

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