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カテゴリ:食べ物
以前の日記で書きましたが、あっしは炊飯器を持っていません。
ご飯は炊飯用の石鍋か文化鍋で炊いてます。 かためのご飯が好みなので湯炊きにすることが多いです。 湯炊きとは、水ではなくてお湯でご飯を炊くこと。沸騰するまでの時間が短縮されるので比較的かためのご飯が炊き上がります。 このかためのご飯が寿司飯に良いんですわ。 友人達との花見の時、ウケ狙いで飾り巻きを作ることがあります。切り口が花とかになっている太巻きのことです。週末はこの飾り巻きの練習をしようと思ってます。(^^;) 普通に巻いた方が美味しいと思うんですけどね。 参考までに鍋でご飯を炊く時の手順は、 1.米を研ぐ 2.研いだ米を20分程度ざるにあげる(米の芯まで水を吸わせるため) 3.米と、米の2割増しの水を鍋に入れ強火にかける 4.蓋が躍り出したら中火にして5分 5.5分経ったら弱火にして5分 6.蒸らしを10分 です。簡単でしょ?(^^;) この手順はキャンプとかでもそのまま使えます。 湯炊きの場合は分量を量った水を鍋の中で沸騰させて、沸騰したらざるにあげてある米を入れて後は同じ手順。 蒸し終わったらしゃもじでご飯を天地して終了です。 火で炊いたご飯は一味違って美味しいですよ。一度お試しあれ。 話が前後しますが、米を研ぐ時は木桶を使うのが良いようです。滑らずしっかり研げます。あと、最初から二回くらいは水を入れて軽くかき回したらすぐに水を捨てた方が糠臭くならずにすみます。水を入れる時は蛇口から直だと時間がかかるので、ボウルに汲み置きしておいて一気に入れる。「手早くしっかり」が研ぎの基本です。 「米は乾物なので、戻し方を間違えると美味しくなくなる」と知り合いのお寿司屋さんに言われました。納得。(^^;) お寿司屋さんと言えば気になっていることが。 「あがり」「おあいそ」「むらさき」などという符帳を客が使うのはどうかなぁ、と思っているのですがどうでしょう? つけ台の向こう側の言葉をこっち側で使うのは非常に不自然に感じます。「お茶」「お勘定」で充分だと思うのですが。 最後にお願い。 寿司屋で煙草と強い香水、大声での会話は勘弁してくれ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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