40歳にして惑いっぱなし

土曜日の夕方、青森のサメツネさんにお願いしていた青森県十三湖産シジミ貝の大貝が届きました。
大きさにして２０mmくらいあります。中には３０mm程度のモノも。厚みもあり、非常に立派です。(＾＾；)

砂抜きをしてから送ると貝が弱るとのことでしたので、そのまま送って頂きました。早速自分の分を砂抜きにかけ、残りを単車の後ろに括り付けて友人宅へ配達して廻ったのでした。
因みに砂抜きの方法は、塩を一つまみ入れた水にシジミ貝を３時間入れるだけ。釘や包丁を入れると早く砂抜きができるようです。水の温度を少し上げておくと、貝が苦しがって呼吸を多くするので、更に早く砂抜きができるそうです。
気を付けることは、貝を３時間以上水に入れておかないこと。貝のエキスが水に出てしまうそうですのでご注意を。

んで、３時間以内で配達を終わらせ、急いで帰宅しました(笑)。
シジミ貝を入れていたざるを引き上げてみると、桶の中にかなりの砂が・・・やはり結構入っているもんです。

まずは、晩酌用に「シジミの酒蒸し」を作ることにしました。
砂抜きしたシジミ貝を洗って貝殻の汚れを取った後、鉢に入れて日本酒をふり蒸すだけ。
使う日本酒は贅沢して青森県の銘酒「田酒」を使いました。
あまり長く蒸すと味が抜けてしまうので、貝が口を開けばＯＫです。浅葱を散らして出来上がり。すだちとかを絞っても美味しいですよね。
さて、味の方は非常に美味でした。身がふっくらしていて味が濃いです。アサリとは違う味わいも良いですわ。
バター炒めも作りましたが、非常に美味しいです。

食事に炊き込みご飯とシジミ汁を作りました。しっかり堪能いたしました。
まだ残っているので、シジミ・パスタやシジミ・チャウダーを作ろうと思ってます。
あっ、砂出ししたシジミ貝は小分けにしてフリーザーバッグに入れ、冷凍しておけば日持ちします。

サメツネさんのご好意で、さめの煮付けや煮こごりなども同封して頂きました。どうもありがとうございました。まだ食べておりませんので、食べましたら感想をメールでお伝えさせて頂きます。m(_ _)m