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環境省が行った水俣病患者の方達との懇談会が騒がれています。
動画を見ると、仕事としてやっています、制限時間が過ぎました、終了です…って、弁論大会か成果発表会みたいな。 一方的にルールを設定し、それを事前に説明することなく持ち時間が経過したらマイクの音量を遮断なんて、聞く気がないと思われても仕方ないのでは? しかも時間設定は大臣が乗る予定の新幹線に間に合わせるため。 環境省の方は患者の方達ではなく、大臣の方を向いて仕事をしてるんですね。 これならやらない方が良かったのではないでしょうか。 しかも騒ぎが大きくなるにつれて態度を変えていますから、騒がれなければそのまま何もなかったことにされたでしょう。 問題として取り上げてくれたメディアは立派だと思います。 最近は報道とは名ばかりの政府広報のようなニュースばかり。 ヤバい法案は採決直前か採決後に取り上げて、政府のアシストをしているとしか思えません。 政府にとって都合が悪いもの以外は報道ではなく政府広報です。 いまのマスメディアは戦前戦中に大本営発表を垂れ流し続けた新聞各社と同じように見えます。 タモリさんが言っていた新しい戦前はより新しい戦中に向かっているように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 9, 2024 10:20:35 AM
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