2008/08/18(月)18:38
【1stインプレ】洗面所編~水が跳ねる跳ねる~
さて、キッチンに続いて今度は洗面所の1stインプレッション。
■TOTOの洗面台
我が家が選択した洗面化粧台はTOTO。ボウル部分がたっぷり広目に確保されていること、そして水栓部分が汚れにくそうだったことが、選択の決め手となった。(まぁ、ヘーベルハウスのプラスわん仕様としてこのTOTOの洗面台があげられていた、というのもひとつのポイントでもあったが)
扉色は、家のナチュラルな色合いを採用したいとウッディな色を選択したのだが、これは他の色に比べて少々価格的にお高いのが難点。今、考えればそこまでこだわる必要があったのか、という気持ちも芽生えていたりもする。
で、実際の使い心地であるが、ボウルが広くて洗濯物の手洗いなどがとてもやりやすい。これはマル。
ただひとつ気になるのは、蛇口がボウルに対してかなり高い位置に設置されているせいか、ボウルに水が当たることによって水跳ねがしやすい点だ。ハンドシャワーを兼ねた蛇口のデフォルト位置では、ボウル手前側に水がかなり跳ねるのである。というわけで、シャワーヘッドを少しひねって角度をつけて少しでも蛇口がボウル中央に向くようにして対処している。
それにしても、キッチンでも感じたことだが、最近のハンドシャワー水栓ってホース部分がきちんと格納できるのが嬉しい。以前住んでいた家の洗面台もシャワー水栓ではあったが、ホースがむきだしになっていて、見た目もいまひとつ。しかも、掃除もしづらかった。
■洗濯機防水パンの採用を見送った結果
・・・というタイトルだと、なにやら不吉な内容かと思われそうだが、その逆。防水パンを設置しなかったことで、洗面台と洗濯機の間に15cmほどの隙間が出来たので、そこがちょっとした収納スペースとなった。
実は、1階に洗濯機を設置する場合、洗濯機の防水パンは標準仕様では採用していない、とハウスメーカの営業さんから言われたいたものの、心配性な私としては当初どうしても防水パンを設置したかったのだ。思えば、随分頑な態度で「防水パンは採用してください」と言い続けていたっけ。しかし、よくよく考えてみれば洗面所のすぐ向かいは土間、洗面所自体もタイルばりなので、もし、排水トラブルがあったとしても、それほど大きな問題にはならないのでは・・・と思い直した。というわけで、防水パンの採用を見送った訳である。
今となってはその選択もまぁ良かったかな、と思っている。