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カテゴリ: おうち・設備話
さて、続いては浴室編。まぁ特に特徴がある浴室ではないのだが、自分なりに感じた印象を少し印しておくことにしよう。
完成した家の浴室に足を踏み入れた時の第一印象は、「窓が小さい割に、明るいゾ」 といっても、浴室に特別な仕様を施した訳でもなく、ただ単に浴室・洗面所を南東側に配置した、という理由だけである。それでも、以前住んでいた借家の浴室・洗面所が西側だったうえに隣家との距離もかなり接近していたため、1日じゅう暗く、また、照明をつけなければ作業も出来ない状態だったので、明るさの違いにはビックリであった。 浴室の仕様自体は、きわめて普通。TOTOのCパターン(ヘーベルハウス標準仕様)である。扉は普通の2枚折りだし、浴室に乾燥機をつけた訳でもなく、物干しバーを入れた訳でもなく、オーディオやテレビを入れた訳でもなく、至ってシンプル。 しかし、ここまで太陽の光が入るのならば、物干しバーは採用した方が良かったのではないかと、その点は後悔している。(室内物干し金具を洗面所にしか設置しなかったのだ) また、浴室の窓の外側には特に何も考えずに面格子を設置してしまったのだが、いっそ防犯ガラスにしてもう少しだけ窓サイズを大きくしてもよかったかと思う。というのも、休日の午前中に湯船にのんびりと浸かっていると、浴室の霞ガラスから青空が綺麗に見えるのだ。しかし、それと同時に無機質な面格子の影も一緒にうつりこむのが、なんともいただけない。 って、これはまぁただの我が儘。
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