基本の101…証券界では、とにかく嫌われる。ただ、買いのいきすぎを防ぐ為必要なものとして併設された 正当な投資技術である。 2…ターゲットは信用取引の過剰が主。 さらに、信用取引の期日6ヶ月、信用取り組み、逆日歩に留意が必要。 3…下げに賭けるもの。 ファンダメンタルズではなく、あくまで買いの過剰=天井 をターゲットとして、テクニカルに行うもの。 4…勝率は高いが、利益は低い、失敗したときの損失は大きい。 従って、分散とロスカット。決して一発大儲けは考えてはならない。 5…天井圏で参加する熱狂的な買い方と証券ディーラーを相手にするもの。 とくに証券自己売は大きな資金を持ち、『空売り』を踏み上げる形で 利を狙うことが多いので、十分注意が必要。 6…3つの戦略がある。 二番天井での空売りは判断が難しい。 株価と出来高で捕らえやすい一番天井空売りと下り坂空売りを併用が望ましい 7…成績は全体相場に大きく影響を受ける。 相場の生成~成長時期は悪い。 相場の成熟~消滅時期は良い。 期間は生成~成長期は短い。成熟~消滅時期は圧倒的に長い。 8…買いとことなり、ナンピンが有効であるが、上級者のみ。 株価と出来高によるポイントもしくは下り坂ポイントでナンピンしなければならない。 9…業績の良い株、市場の中心株は『空売り』しない。 また、中値以上下げている銘柄の追撃売りもしないこと。 10…『空売り』は有効で大切な投資技術だが、あくまで『買い』を 補完する為に用いるべき。 『買い』がやられやすい時期を『空売り』で儲けて、 次にくる『買い』に備える為のものである。 ジャンル別一覧
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