郵便の値上がり
郵便値上がりするんですね。知らなんだ。そうか。だからヤマトも日本郵便に小さな荷物投げるんだ。郵便事業はなくならないけど、そうだよなぁ。まとめて配達できないと利益でないよね。しかし上がるなぁ。けど請求書とかも電子になっていくし。こういう今まで人が行っていたことが、システム、電子になっていく。この動きはずっと続いていく。なので、システムを創る人たちの仕事は、しばらくずっと必要になるんだろうな。30歳くらいの頃、今の会社の基幹システム作り大変だったなぁ。要件定義がまじ大変なんですよ。ほんとに。知らないことをシステム化していく。その設計図をつくっていく。システム脳出ない人たちが行っている業務を聞き取って聞き取ってシステム設計をしていく。>総務省は18日、25グラム以下の封書(定形郵便物)の郵便料金の上限を現行の84円から110円に改正する省令案を発表した。省令改正後、日本郵便は2024年秋ごろに110円に値上げする方針。消費税増税に伴う改定を除き、封書料金は1994年以降据え置かれており、今回値上げされれば約30年ぶりとなる。現行94円の50グラム以下の封書も110円に統一する。はがきは63円から85円に値上げする。25グラム以下の封書の値上げ率は31%で、20円から50円に値上げした76年に次ぐ高さとなる。94年は62円から80円に値上げした。最近では消費税が8%と10%に引き上げられた14年と19年にそれぞれ2円値上げしている。 郵便料金の大幅な値上げに踏み切るのは、各種手続きのデジタル化やSNS(ネット交流サービス)の普及によって郵便物数が毎年減少し、郵便事業の収益が悪化しているためだ。賃上げや輸送コストの高騰も重なり、日本郵便は22年度決算で郵便事業が07年の民営化以降では初めて赤字に転落。料金値上げを検討していた。総務省は家計全体への影響は少ないとして、18日に改正案を情報通信行政・郵政行政審議会に諮問した。 現行の封書料金は84円(25グラム以下)と94円(50グラム以下)に分かれている。日本郵便は今回の値上げでこの重量区分をなくして料金を110円に統一する方針。はがきは消費増税時を除くと17年以来、約7年ぶりの値上げとなる。定形外なども基本的に約3割の値上げを検討する。利用者が多いレターパックや速達などは値上げ率を抑え、今年10月に値上げ済みの現金書留などの料金は据え置く。 25グラム以下の封書は国民負担や物価などの状況を勘案し、郵便法の施行規則で上限が定められており、見直すには総務省令の改正が必要で、そのほかの郵便料金は日本郵便の届け出により改定できる。審議会は19日から来年1月22日までパブリックコメントを実施し、来年3月にも答申する。その後は消費者委員会や物価問題の関係閣僚会議などを経て、早ければ6月に省令を公布。手続きが順調に進めば、秋ごろに新料金が導入される見通し。【道永竜命】