株主優待の効能について
5~6年くらい前から地方銀行の優待のカタログギフトがある銘柄をいくつかもっていてそれらすべてが50%以上くらいは平均して上がっているので地方銀行は概ね上がっているのだと思い込んでいたのだけれど最近、四季報をみているとぜんぜんそんなことなくて大底から上がっていない銘柄がそこそこある。そこに驚いた。で、銀行について、自分自身よくわかっておらず、PBRが低いからという理由で買っていたのだけれど、利益の上げる方法、金を貸して、利子を取る。以外についてどういう収益構造になっているのかわからない。ことに気づいた。金利が少しずつ上がっているのだから、銀行の収益は結構上がっていっているのだと思っていたのだけれど、そんなことはなさそうだ。で、これはおいおい調べるとして、それより考えたいのは優待銘柄が軒並み上がっていることへの驚きです。自分自身、優待目当てで買ってました。尚且つPBRが0.2くらいで、これは一生優待ゲットできる。つぶれんだろうし。うまい!と思って投資していた。そんな人がその後続いた効果なのだろうか。そうだとすると優待の力は、計り知れないものなのではないだろうか。過去20年振り返ってみても、優待目当てで買った銘柄で長期でやって損したことは一度もないかもしれない。それは優待利回りとかケチなことではなく、キャピタルを狙えるすごい投資法なのかもしれない。ね。個人投資家が今後増えていくということであれば。ちまちま優待もらえるのもうれしいしね。というのと、こんなほとんどメジャーになっていないような考え方に優位性がある部分が隠れていてそれはなかなか気づきにくい。こういうのも見つけていけないと思った。