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カテゴリ:映画・読書
シャーロットランブリングは美しかった・・ 彼女の裸体はとても美しかった。 口元に縦皺が入ると、いきなり年齢を感じさせるが 口を切り結んで、原稿に取り掛かる という雰囲気は ホンモノの作家のような迫力を感じさせた。 最後の、「彼の娘」に手を振る映像が どういう意味なのか ちょっと考えさせられた。 同じ娘なのに という意味なのか その娘に、「彼のパートナー」として手を振る という夢想なのか。 いずれにしろ、彼女は彼を吹っ切ったのだろう。 むしろ 男を捨てて、「母」になったようにも思う。 映像が美しく ところどころもう一度見てしまったりした。 ああいう縦皺って どこかで見たことあるな と 記憶をたどってみたら、市川房江さんだったかも。 もちろん私の記憶にある房江さんは 相当のお年だったとは思う。けれど 三宅一生の服を着て、背筋を伸ばして立っている しっかりした印象がある。 房江さんが生きていたら 昨日の選挙結果について いったいどんな論評をなさったものか。 女性が大量に当選したけれど、 これから たぶん党内で苦労するんだろうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月12日 20時26分14秒
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