カテゴリ:テレビのある生活
新聞で読んだような気がしていたが 全国に「田中宏和さん」はとてもたくさんいるらしい。 私自身も、ずいぶん昔、この名前の少年を教えたような気がする。 その会のテーマソングなんて作っちゃって、なんだか楽しそうだった。 とはいえ、同姓同名なので、あだ名で呼び合うというのは 本人達にとっても最初は違和感があるだろうとは思う。 この会を通じて、自分の名前が好きになったという人もいた。 そういうの、けっこうわかるのだった。 高校で講師をしていた数年前 私のやや古風な名前を、外国人のように読んでくれる子たちがいて そんなに好きでなかった名前を良いかも と思ったことが 私にもあったのだった。 もちろん そういうのは「好意的」であることが前提であり その時の言われようが「悪意」に満ちたものだったら もっと嫌いになっていたのかもしれない。 その後ニュースなどを見ていて、 安藤優子 とか、岩崎宏美 という名前も 探したらたくさんいそうだ と、思ったりしたのだった。 私の同姓同名さんを、かつて住んでいた町の電話帳で見たことがある。 年配の人だろうな。 一時代前の名前だし‥‥‥ ‥‥などと思ったりするのは、 やはり、自分の名前を「大好き」とまでは言えないのか、それとも、 「老いていく存在としての自分」を意識したくないと言うことなのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年12月06日 09時53分59秒
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