冬の散歩
今日は午後から雨との事で、大山街道巡りは中断して、近くの自然環境保全センターを散策。この時期は、野鳥撮影にやってくる方がほとんど。天気予報通り、昼頃に雨がポツポツと。ルリビタキ(オス) メスもいましたが、あまり綺麗じゃないのでパス。で・・どこにルリビタキ・・?画面中央付近にいるのですが・・。ここです。我が55ミリのレンズで撮るのは、無理だろうと思っていましたが、何とか撮れました。カワセミに劣らず、かなりの人気ものでした。こちらは、カワセミ。こちらも画面中央にいます。木の枝にとまっていますが、切り抜き拡大しても無理でしたね。隣のおっさんは、400ミリにテレコンで約1,000ミリ、画面いっぱいにバッチリ写っていました。カメラはペンタックスK-3のようでしたが、すごい三脚を使用されて、顕微鏡の操作のようでした。やっぱり、カワセミは綺麗ですね~!トビかタカかはわかりません。尾っぽが外側に広がっていないのでトビのように。かなりの高度、等倍の切り抜き画像です。タカを追いかけている方がいましたが、そちらはシグマ600ミリ+EOS7Dのようでした。レンズは、10万から11万くらいで調達できるようで、おススメとか。こちらの組み合わせなら何とかなりそうな感じですが、私のフジⅩ-T1では社外品のレンズなく無理ですね。新型のX-T2が出てしまったので、下取り価格もがた落ち・・。山歩きには、いいのですが・・。やっぱりキヤノンやニコンの方が汎用性が高いようで・・次回は・・。ゴシュユの冬芽。ツルがうまい具合に絡まって・・いい感じ。コクサギの実(冬)。夏は緑。ツルグミ。この時期に咲く、小さな花です。ウグイスカグラよりも小さいかも。左上が開花したばかり。これはマクロレンズでないと無理です(切り抜き画)。ツブツブの斑点模様があります。ウツギの実。アリンコの頭のようですね。トウネヅミモチ?スズカケの木。アメリカフウの木が隣にあって、見間違えそう。アメリカフウのように固くありません。この時期の里山を歩くと、何処でも見られるコウヤボウキ。まるで梅干しのようにも見えますが、硬い実です。イイギリ?? 簡単に見つかると思ったのですが・・。木肌を撮っておけばよかったですね。面白い豆の殻と思ったのですが、これも??ですね。ツル状のものがあったなぁと記憶はあるんですが、毛虫が群がっていたので、避けて通っていたところ。というわけで変化の過程が記憶にありません。ヤマアカガエルの卵それまで晴れていた空が急に曇り、雨がポツポツと・・。天気予報!大当たりです。今日初めて知ったことシカも食べない草、イラクサ科の多年草のナガバヤブマオ。茎の繊維が強くシカは採食せず、シカはこの草を残し、ほかの草だけを食べてしまいます。さらに、シカはナガシバヤブマオの実を体につけて歩き回るので、これらの草だけがどんどん繁殖していくんだとか。シカが嫌いな草ナガバヤブマオレモンエゴマトラノオジゾシメジオソイヌコウジュボントクタデマツカゼソウムラサキシキブコムラサキシキブシカが食べずこの草だけが残り繁殖していきます。