2012/03/04(日)18:37
スバルトレジアと丸子宿「丁子屋」とろろ汁
久振りの投稿になります。
デジカメが修理から戻ったのは、1か月後。無修理のまま返送。異常は認められませんでしたとの回答。
この対応に憤慨し、その場で(X10)を、売却処分。
が!数日後、この問題のファームウェアのバージョンアップが発表される。
さらに怒りが!。
しかし問題は撮像素子にあり、問題は解決されていません。
車ならリコールでしょう。夕景・朝日・逆光、夜景の撮影に難あり。
衝動買いはいけませんね(反省)。
そんな折、今度は車が異常音。安全には変えられないので、買い替え決定。
今は夫婦二人り暮らし、大勢で出かけることもないので、もうコンパクトカーにするかと決めた。
ただし、コンパクトでも室内の圧迫感がないこと、荷室がある程度確保されることが条件。
迷いに迷ったが、決め手は営業マンの対応だったかも。
大手メーカーの試乗は、ご近所を一周するだけで、十分に車の性能試すこができません。
エコカー減税やエコカー補助金もあって、売れるのか積極的に売りたいという気持ちがないように感じました。
ところが、あまり興味を抱くこともなかったスバルに何気なく立ち寄った。
するとそこに気になる車があった「新型トレジア」。コンパクトでありながら、圧迫感もなく、荷室も、他のコンパクトカーに比べ広く、希望の条件を満たす。
16インチタイヤを履くためか、高さを感じさせません。車のデザインって不思議ですね。
後日、試乗をさせていただいたが、これまでの試乗コースとは違い、市街地や山道走行等、あらゆるパナーンを想定し30分以上のコース設定をしていただいたので、十分操舵性が確認できました。
この車はトヨタのラクティスと兄弟車で、トヨタからのOEM供給を受け、スバルが販売。
とは言っても、ラクティスとはデザインも足回りも異なるスバルの仕様。
スバルとトヨタの共同開発車です。
トヨタの品質にスバルの情熱が込められた車なら、問題ないでしょう。
ラクティスよりスポティなトレジアをお勧めします。
2月の初めに納車されたが、仕事が忙しく本格的な走行をしたのは、今日が初めて。
東名高速で静岡(丸子宿)まで、往復300k程度走ってきました。
ほとんどが高速道の走行ですが、なんと!21.5Km/L。通勤(市街地)では14Km/L程度。
これまでの車の2倍の燃費。他のコンパクトカーに比べ、やや車両価格は高めだったが、満足。
400年の伝統を持つ、東海道53次の宿場町(21番目)、丸子宿「丁子屋」。
安藤広重の描いた「丸子宿」の丁子屋。
十返舎一九の弥次喜多さんの「東海道膝栗毛」丸子のシーンでも、とろろ汁が描かれています。
とろろ定食「1350円」。
すり鉢にたっぷりのとろろ汁(こだわりの自然薯)とおひつ入りの麦ご飯。
どんぶり3杯、もう動けません。
朝11時開店と同時に満員。
当時の面影を残すものは、この「丁子屋」一軒だけです
3月だと言うのにどこの梅園もモノトーンの世界ですが、ここは既に開花。
この丸子の梅園は本来なら有料ですが、梅園の持ち主の高齢化と後継者がいないということで、入園は無料でした。
河津桜はいつもなら、見頃も終わりですが、今年の開花はまだ先のよう。
この河津桜(丸子)だけがなぜか満開!