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この葉っぱをかじったのはだ~れだ!
このページは、観察記録を更新(下記に) ミカンの葉っぱをかじったのは誰でしょう。でも隣にあるレモンの木の方に虫はついていません。 レモンが嫌いなのか・・。 ミカンの葉っぱに鳥の糞のようなものが。よく見ると糞ではなく何かの幼虫のよう。 あまり友達になりたくないような虫です。気持ち悪いので5匹くらい既に処分しました。 と・・その時こんな青虫が・・結構可愛い虫ですね。 調べてみたら、ミナミアゲハの幼虫らしい。どうやら上の虫が変身したよう。 以前は見たものは大きかったこともあったのか、虫の額にアルファベット文字のような模様があったことを記憶しています。 これが成長するとああなるのか。これがいずれ蛹になり孵化しミナミアゲハにあるのか・・。 昆虫って不思議ですね。外敵から身を守るため醜い姿になったり、かと思えば可愛い姿になったり、最後は美しい蝶に変身するその過程を観察してみようと・・・。 なんで昆虫の幼虫はイモ虫や毛虫なんだろう? は~い! ペットボトルで簡易飼育ボックスを作りました。 ペットボトルを半分に切り、切り口に水切りネット(ストッキングタイプ)をかぶせ、輪ゴムで止め。 2個作成しそれぞれに3匹(計6匹)飼育。 10月1日 一つ目のペットボトルの内側に、蛹のようになってぶら下がるのを発見 ただしかなり小さい。 二つ目のペットボトルの餌を取り替えようとしたら、間もなく幼虫がペットボトルの壁によじ登り動かなくなった。もしかして蛹になる準備か? 10月2日 すごい食欲あっと言う間に新しいミカンの葉を、2匹で食い尽くす。 糞の量も多くなってきた。 割り箸で止まり木を作ってやった(2本) ミカンの葉を補充。 10月3日 2匹共に割り箸に登り始めた。 1匹は箸に吸い付くようにとまり動かなくなった。エビのように丸まって、口としっぽの2点で体を支える。 新しいミカンの葉を入れたら、1匹が割り箸から降り、葉に移動。 10月4日 箸にとまった1匹は、完全に箸に吸い付くようにとまっていて、ペットボルを振っても全く離れません。 2匹共、割り箸に移動しました。 10月6日 2匹目も蛹に変わった。よく見ると細い糸のようなもので体を支えていいます。 一夜にして蛹になってしまったので、その経過が確認できません。 緑の寝袋にくるまっています。 10月19日 朝、下の蛹の表面が変色したのを確認 夜、突然照明の廻りを飛び回る虫のようなものが・・よく見ると蝶!! ペットボトルの飼育箱を見ると、下の段の蛹が空っぽ。どうやらこれから羽化したようだ。 18日と19日は、この秋一番の冷え込みになり、エアコンを暖房に切り替え運転したためか。 羽化して2時間くらい経過。羽がしっかり開いています。 翌朝、外に放しました。 もう一匹は、蛹のままで変化なし・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.23 18:26:14
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