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夏の栂池に行ってから、まだ1ヶ月だというのに、栂池自然園はもう紅葉・・と言うより終わろうとしていました。
9月28日~9月30日の予定で、栂池には29日登る予定でしたが、栂池も毎日雨続き。 栂池の天気スポット予報でも、当日は雨の予定。 曇りでもいい、ほんの少しの可能性があればと言うことで、栂池には30日向かうことに・・。 ここで奇跡と言うのも大げさな話だが、前夜栂池の天気予報が突然かわり、晴れとの信じられないお天気ニュース! まぁ~よく変わりますね~! 前日まで大雨だった天気が?・・まさかそんなことはあるまいと思いつつも期待。 朝5時30分、ホテルのロビーから、外を見るとなんとままぶしく輝く白馬連山! 昨夜は露天風呂からこの景色が見えるはずだったのだが・・雨。 もう、心は栂池行きですね。 ダメもとでホテルに、昼の弁当も頼んでおいたので準備は万全。 ホテルから栂池ゴンドラリフトまでは約20分。急いで朝食を済ませ。 栂池ゴンドラリフトに向かった(ゴンドラリフ、栂池ロープウェイの乗車券はホテルで購入済み)。 ゴンドラリフト運行は8時予定だが、動く気配なし。 ゴンドラリフト券売り場には、多くの人が行列だが、ゴンドラリフト券の発売が始まらない。 乗車券をもっている人のみ、優先的に乗車口へ。ホテルで買って助かった。 だが、なかなかゴンドラが動かない。しばらくすると放送があり、運行前点検で異常が見つかり、修理が完了次第、運行の開始になります、時間は不明と言うことで、50分の遅れになりましたが、先頭から5人目の乗車。 麓では気温が下がり、防寒着を着用でないと寒い。 ホテルのロビーから白馬の山々 始めの20分間は、このゴンドラリフトで栂の森駅へ この辺りはまだ紅葉の気配なし。 栂の森駅からは、栂池ロープウェイ(71人乗り)に乗り換え自然園駅へと向かいます。 約5分ですか、1,820メートルまで高速で登る。 自然園駅付近に近づくと、ちらほらナナカマドの赤い葉が目立つようになってきました。 栂池自然園に入る前に、誰もがここで記念撮影。足元にクマに注意喚起の看板。 水芭蕉湿原から 一番の撮影スポット。ワタスゲ湿原から 手前二人が、ボランティアガイド。ヤセ尾根の尾根の展望台付近まで、色々と秋の見所を教えていただきがら案内していただきました。 もう少し奥から ダケカンバの黄色は、昨夜までの大雨と強風でほとんど落葉。 ナナカマドも、燃え切れなかったのか、枯れ葉が目立ちました。 ボランティアガイドさんの話では、例年はもっと綺麗なんだけと・・今年は雨続きと強風続き。 でも、今日の天気はこの秋一番の天気との事。 ダケカンバの白い幹が、よく目立ちまね。 浮島湿原。逆光のため暗くなってしまいましたが、浮島の池に光を反射させるため。 そんなに大きな池ではありません。 ヤセ尾根付近から、雁股池(かりまたいけ)。少し左の方に行くと、小さな栂池(つがいけ)がありますが、小さな池なので省略しました。 展望台(標高2,020メートル)栂池自然園内で一番高いところ。 間近に迫る白馬大雪渓がすごい!今年は雪が少なかったとの事。 展望台からの眺望は、迫力満点! 9月は雨ばかりで、今年一番の晴天に、ボランティアガイドの皆さんも大感激のようでした。 やはり、この景色を皆さんに見てもらいたいんですよね。 そして、圧巻は展望湿原(標高2,010メートル) 皆さん、お弁当を食べるのにいそがしいようでした。 栂池自然園の全景。中央やや上の方に栂池自然園入口の栂池ヒュッテ。 ナナカマドがもう少しほしい。 丁度昼時で、何処も休憩ベンチのあるところは人がいっぱい。 この河原(楠川)ようやく休憩。雲一つない青空(12時頃)。 1時ごろから少し雲が多くなってきました。 ホテルで用意してくれた、お弁当です。 カリカリ梅を細かく切って握ったものと、野沢菜わさびを細かく握ったものでしたが美味かったです。 川の水温、夏もそうでしたが、より冷たく30秒も手を入れたら手が赤くなるほど冷たい。 それもそのはず、当日朝の最低気温は、なんと1度だったそうです。 9時30分に栂池自然園に入った時は、既に気温が上がり登山ウエァが邪魔になり、半袖一枚でも十分。 天候がわからないので、色々用意していきましたが、吸汗発熱素材のウェアの選択は大失敗。 栂池自然園の湿原を覆う、赤い草は「クロマメノキ」ツツジ科 ブルーベリーに似たような色をした実で、食べられるようです。 味はわかりませんが・・。 秋の栂池自然園!大満足でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.10.01 19:45:17
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