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『JINさんの陽蜂農遠日記』にアクセス ありがとうございます。
このブログは 陽:太陽光発電 蜂:趣味の養蜂 農:菜園、花、スロー&アクティブシニアライフ 遠:海外旅行、国内旅行 を中心とした備忘録を兼ねた12年間にわたる毎日のブログ(雑記帳)です。 書き込んでいただける方は、写真下の『コメントを書く』から気楽に、ご感想、ご意見 ご質問等を書き込んでいただきたく。
カテゴリ:花
更に「河津川」の東側の堤防上の遊歩道を上流に向かって進む。
![]() 木によって開花状況が微妙に異なるのであった・・・が当たり前。 ![]() 静かな川面を背景に。 ![]() 更にズームして。 ![]() 100%のマスク着用率、これぞ日本人!! ![]() ここにも「体温チェックブース」があった、ここで3ヶ所目であったが。 ![]() アロエの花と一緒に。 アロエといえば、昔から、洋の東西を問わず世界各地で、民間療法の万能薬のように重宝されて きた植物。 肉厚の葉を切り開いて、内側の半透明のゼリー状のところを、火傷や傷、虫さされなどに貼って 外用薬にしたり、胃腸や血圧を整える内服薬として使われたりもしてきた。 美肌・美白効果にも優れると、女性の愛好家もたくさんいるようだが。 ![]() そして「豊泉橋(ほうせんばし)」に到着。 ![]() 「豊泉橋」から上流側のピンクのカーブの帯を。 ![]() ズームして。 ![]() 橋の欄干の擬宝珠(ぎぼし、ぎぼうしゅ)と共に。 親柱が木製の場合、擬宝珠は銅、青銅などの金属製である場合が多く、雨水などによる木材の 腐食を抑える役目もある。親柱が石の場合、擬宝珠も含めて石造りになっている場合もある。 まれにすべて木製のものもあるが。 ![]() 下流側。 ![]() このコロナ禍の下でも、季節は確実に進んでいるのであった。 ![]() そして「豊泉橋」を東に折れて、「河津桜 原木」に向かって進む。 左の空き地に牽引式の「移動式トイレ」が置かれていた。 静岡県下の会社の災害用のトイレで災害時には、伊豆半島内、無料で貸出すと。 ![]() 男性用1.女性用3の合計4基の構成であった。 ![]() 男性用の内部。 新しく導入した、移動式トイレのTEST使用のようであった。 ![]() 山の斜面にも「河津桜」が一面に。 ![]() 民家の玄関先の「セキセイインコ」?。 お腹の下のほうが黃緑の鳥。 ![]() 「河津町役場」と「河津桜」。 ![]() ここの「河津桜」は満開のピークに。 ![]() オバァチャンの店の「仏手柑(ぶっしゅかん)」。 「これが柑橘!?」と衝撃が走るビジュアルだが、"縁起物"として有名な 「仏手柑」 花のような、濃厚な香りをもつことでも有名であると。 ![]() 異様な形をしているが、ミカン科ミカン属の一種と。 レモンやカボスやユズなどと同じ香酸柑橘類の一種であると。 元はインド原産「シトロン」の変種で、果実の形が手の指に似ており 千手観音を思わせることから「仏手柑」と呼ばれるようになったと。 そしてブッシュカンには実がないのだと。 ![]() 断面は、どこを切っても白い綿のようになっているだけとネットから。 ![]() 【https://rcreation.jp/stockphoto/xa786】より そしてオバァチャン手作りのマスクも。 オバァチャンの話によると1日に10個程度作れると。 ![]() そして今年も「河津桜 原木」に到着。 ![]() 今まで訪ねた中でも、最高の開花状態であった。 ![]() 交通量の多い道沿いにあるが、排気ガス、振動にも負けずに「老當益壮」。 私もこうありたいと。 「老いて当(まさ)に益(ますます)壮(さかん)なるべし」。 ![]() 「河津桜原木物語 昭和30年頃の2月のある日、この家の主人であった飯田勝美氏が、河津川沿いの冬枯れの 雑草の中で芽吹いていた約1メートル位に育った桜の若木を偶然見つけて庭先に植えた事が 始まりでした。約十年後の昭和41年1月下旬、やっと桜が咲き始めました。同年四月、 主の勝美氏は花が咲くのを見届け、永眠しました。 その後きれいに咲く桜を見て譲ってほしいという話もありましたが、思い出の桜のため 手放さなかったそうです。 当時、この家の屋号からこの桜は「小峰桜」と呼ばれ親しまれていました。 その後の調査で新種の桜とわかり昭和49年には河津で生まれた桜であることから 「河津桜」と命名され昭和50年4月に河津町の木に指定されした。 原木の大きさ 木高 約一〇メートル 樹幅 約一〇メートル 幹周 約一一五センチメートル 開花時期 一月下旬から三月上旬 河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種と推定されます。」
![]() アロエと共に。 ![]() たくさんの花が玉のように塊になって咲いているのであった。 ![]() 様々な場所から、様々な角度で「河津桜」の原木の花を追う。 ![]() ![]() 飯田家の保護に対する熱き心、日々のご苦労に今年も感謝。 ![]() 原木を様々な角度から。 ![]() 再び係のオジサンの指示に従い横断歩道を渡る。 ![]() シャッターを押しまくる。 ![]() 偶然発見されたこの1本から河津桜は町全体に広がり、全国各地に植樹されているのだ。 1981年から開催され最近では約400万人もの観光客が集まる大きなイベントとなった 「河津桜まつり」もこの原木から始まった事を考えると、とても貴重な桜であるのだ。 来年は「河津桜まつり」が賑やかに開催されることを願うのであった。 ![]() するとパトカーが来た!!?? ![]() 再び。 原木とはいえ、まだまだ若く樹勢も良好で、今後の成長が楽しみ。私も頑張らなくてはと。 ![]() また来年も会おうと!!。See You Again!! ![]() 「河津桜原木」を後にし、再び「河津川」の遊歩道に戻る。 ![]() 売店で桜餅を一つ!!買い、楽しんだのであった。 ![]() 束の間の陽光の下、漸くメジロが姿を現したのであった。 ![]() 対岸の黄色の「オオキバナカタバミ」の絨毯の上に咲く「河津桜」。 ![]() 「白鷺(シラサギ)」であろうか。この時期にクチバシが黒いので「コサギ」か。 ![]() 再び菜の花を背景に。 ![]() こちらは「日本水仙」。 ![]() ・・・もどる・・・ ・・・つづく・・・
Last updated
2021.03.03 00:20:45
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