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超電導リニア体験乗車会場到着 10時30分
入構時にリニア搭乗記念写真撮影、搭乗客のカメラで記念撮影をしてくれます。 会場に入ると直ぐに搭乗手続き。 ボディチェック、手荷物チェック、金属探知機を通過後ようやく搭乗券発券手続きを経て、搭乗待合室のの入館が可能になります。 飛行機の搭乗手続きとほぼ同じ。 搭乗待合室には、実際にリニアに搭乗する配列に合わせて並べられた椅子が用意。 試乗についての簡単な説明がありました。 搭乗待合室 しばらく待っている間、超電導リニアの歴史やリニアの仕組みなどのパネル等を見て時間つぶし。 リニア中央新幹線の予定コース(赤い部分)。 今回試乗を行う山梨実験センターは、破線部分の42.8キロの区間 なぜかマラソンコースのようですね。 上野原(東京方面)⇔笛吹(名古屋方面) カミさんが名古屋駅で降りるの?なんて、とんでもないことを言い出しました(汗)。 リニアはほとんどが、山の中をトンネルで走ります。 新幹線と違い上下の勾配には強いようですが、速度が速いため急カーブには弱いようです。 青い部分が現在完成している区間。試験後実際の路線に使用されます。 超電導リニアの原理 トンネルが多いのでリニアの形状だけでなくトンネル側にも色々な仕組みが施されています。 時速130から150キロくらいまではタイヤで走行し、加速がつくと浮上走行に変わります。 搭乗口は電磁波を避けるため特殊な仕組みになっており、奥に見えるところが乗降口。 リニアの車両とほとんど隙間がありません。 この青いドアの通路ははタラップのようなもので、リニアのドアは奥の方。 車両内部 車両内部では添乗員さんが、記念撮影サービス。リニア新幹線は地上からコントロールされているので運転手さんはいないんですよ。 こんなに高速なのに、座席にシートベルトがありません。 L0系車両(営業車両に近い)のため、座席は新幹線のように回転いません。 車両の中には、6台の走行情報を映し出すモニタが設置。 現在の走行スピード表示。瞬間的に502キロを表示しましたが、ほとんど500キロ丁度に高い精度でコントロールされています。 バック走行表示か、前方走行表示かは、不明。 バック走行と前進走行を行うのですが、どちら側に走行しているのかもわかりません。 加速中のGは全く感じません。 多少揺れはありますが、ほとんど気になりません。新幹線ようなトンネル突入の衝撃もありません。 ただ、カメラの水準器が大きく振れだし安定しません。 これが今乗ってきた車両です。鼻が長いですね~! 試乗終了 わくわくやまなし館の展望階より(停車中) リニア山梨実験センター・どきどきリニア館・わくわく山梨館で構成 体験乗車会場はリニア山梨実験センターの施設内にあります。 奥に見えるのがどきどきリニア館 わくわくやまなし館・どきどきリニア館の展望階にも、走行中のリニアの位置、走行距離がたくさんのモニターに表示されるので、待つことなく写すことが可能です。 トンネルから出てきた時速500キロ走行のリニアを連写で。秒速8コマ。 先頭車両が写っていたのは、始めの一枚だけでした。 今回のリニア試乗体験、子供の姿は全くなし(幼児だけ)。 子供は、まだまだ先があるから・・・。 車窓のからの風景は、ほとんど撮れません。発進直後の風景くらい。 窓は、飛行機のような窓でした。 全く体験レポートになりませんでしたね(笑い)。 結果ですが、どきどきリニア館に入館すると、実際にリニアに乗車しているのと同じ体験できる施設があります。 ほとんど同じ感覚でしたが、やっぱり本物に乗りたいですよね。 係り員の方に写真をお願いすると 「はーい!リニア」と言ってパシャリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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