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富士山と桜、素晴らし眺望を満喫しよう!
ということで、いせはら観光ボランティアガイド&ウオーク協会主催するウオークに参加し、河津桜を見に行ってきました。 この日の天気は雪の予報でしたが、見事に裏切り、ポカポカ陽気の花見日和になりました。 毎年、個人で河津桜を見に行くのですが、いせはら観光ボランティア&ウォーク協会が主催とあって単なる河津桜だけの見学に終わらず、歴史的遺産の見学もコースに組み込まれ、これまで知らなかった新たな発見もできました。 河津桜については、TVやSNSなどで多くの情報が得られるので、あえて紹介するまでもありませが、やっぱり富士山と桜のある風景はいいですね~。 見頃には少し早いようにおもえましたが、中国・台湾からツアーの旅行者でごったがえしていました。 今回紹介したいのは、松田山に行く途中にある延命寺(ぽっくり往生の寺) 普段は見ることのできない本堂なども、観光協会の根回しで、特別に見学させていただくことが出来ました。 小田急線松田駅から徒歩5分(松田山に向かう途中にあり) 延命寺 正確には萬松山延命寺といい、開山は1472年久野村総世寺3世宗筒和尚(曹洞宗)です。 開基は小田原北条氏家臣の遠山丹波守直系です。 余談ですが、時代劇に出てくる桜吹雪の刺青で有名な遠山金四郎は、この遠山丹波守直系にあたる人物。 (その当時は河津桜はまだありません) 本堂・ぽっくり弁天堂・観音堂・放光殿などからなります。 本堂の広い天井に格子にものすごい絵(彫刻) 今風に言うとインスタ映えする鮮やかな彩色絵は、見事です。 また、延命寺境内には、約20種2000株の牡丹の花に添えられるように飾られた蛇の目傘の風情が素晴らしいそうです。 牡丹の季節に是非いってみたいところですね。 この後、地元の中澤酒造さんに立ち寄り、日本酒の試飲と甘酒を飲んで解散です。 本来なら画像で紹介するところですが、なんと間抜けなことにカメラにメモリーカードが入っていないことに気付かずに撮っていました。 エラー警告もされることなく、どんどん撮れてしまいました。 今回、平日の催行とあって年配者が多く、延命地蔵より皆さん、ぽっくり弁天に多く集まっていました。 ただ長く生きることが目標ではなく、何をするために生きる目標持つかが大事ですね。 私は、ぽっくり弁天よりも先に、ボケ封じに神様(大山にあり)行ってこなければいけないかなぁと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.02.22 12:57:09
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