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成城学園は、小田急線が昭和2年に開業した時、成城学園を東京牛込(新宿)から移し、学園と高級邸宅街にすることをめざし、駅名を成城学園前駅にするとして小田急、成城学園、地主が話し合い駅北口に土地を求め、開発した学園・兼高級住宅街の街だそうです。
そのため、今では、作家、文化人、俳優、映画監督に愛される街となっています。 日本一の敷地面積を誇る東宝スタジオがあり、黒澤作品をはじめとする数々の名作が生まれた所でもあります。 仙川 仙川は、多摩川水系の野川の支流です。名前の由来は水源である三鷹市丸池の湧水口が、千釜と呼ばれたからと言われています。 また流域に仙人が住んでいたとの伝説も。 今日の気温は23℃。桜が一気に開花しました。 目黒川の桜も素晴らしい所ですが、成城の桜も素晴らしい。 両岸しから迫る桜の枝が隙間なく、桜のトンネルが続きます。川の水もきれいでした。 東宝スタジオがある、一の端付近。 一の橋のそばには、日本一の敷地面積誇る東宝スタジオがあります。 このスタジオのプロの照明係の方が、仙川の桜をライトアップするそうです。 東宝スタジオ 大蔵団地を貫く世田谷通りの両側は桜並木で「世田谷百景」に選ばれています。 伸びすぎた桜の木が、枝が切り落とされてしまったのは残念ですね! 桜の世界も、高齢化問題を抱えているようです。 世田谷には、まだまだ自然がたくさん残されています。 大蔵運動公園 世田谷区立の運動公園で、体育館、野球場、陸上競技場、テニスコート、温水プールをはじめ、子供が遊べる本格的なアスレチックやたくさんの遊具がありました。 C57の蒸気機関車もあります。公園内の桜だけでも十分に楽しめそうです。 次大夫堀公園 次大夫堀公園は、代官小泉次大夫が多摩川の水を取水し、現世田谷区、大田区の村々に水を注ぐ全長23.3キロの用水路を作った人だそうです。 公園の中には民家園も 民家園には、3棟の古民家と1棟の蔵がありました。古民家の中には鍛冶屋さんも。 古民家の公園で昼食 この公園も桜が満開。花吹雪に歓声! 公園めぐりはこの辺で終わり、次は成城の街並みの桜見物。 成城学園駅前から一区画(1、2分)ほど歩くと、桜並木が見えてきました。 碁盤の目のように整備された住宅街が桜一色。横の道にも桜、桜、桜・・・・ どこの路地を見てもこんな風景が見られます。 歩行者天国ではなく、普通に車も走ります(ただし一方通行)。 どこの路地に入ってもこんな桜並木が・・。 一気に開花した為か、とにかくすごい! 空が桜で見えません。 成城学園入り口 噂には聞いていましたが、本当に素晴らしい桜の街でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.29 19:46:07
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