突然!植木鉢にキノコが。調べてみると、幸運のキノコ「コガネキヌカラカサダケ」とある。
画像では白っぽくなっていますが、明るい黄色のキノコです。
台風14号の影響で雨が続き、蒸っとする天気。一夜明けた今日は肌寒い陽気です。暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものですね。
朝、ベランダをのぞくと、レモンの植木鉢から、黄色をした色鮮やかなキノコが突如出現!
調べてみると、『コガネキヌカラカサタケ(黄金絹唐傘茸)』とのこと。
食毒不明なので、食べることはできませんが、実は“お釈迦様のキノコ”や、“幸運のキノコ”とも呼ばれる非常に縁起の良いキノコと言われています。
コガネキヌカラカサタケは、どの土からも生えるわけではなく、生えるのは非常に珍しいようです。また、すぐに枯れてしまうので見つけるのが困難だということから、コガネキヌカラカサタケを見つけたら幸運だといわれるようです。夕方には枯れてしまいました。
コガネキヌカラカサタケは熱帯性で、本州では自生していないようです。海外(熱帯地方)から輸入されたヤシ殻を固めた培養土に混ざった菌からたまたま発生したようです。
こうして外来種が増えていくのでしょうか・・。
ただし毒性については不明:食べないでください。
過去にこんなキノコを見つけました。
「タマゴダケ」
卵のようなキノコですが、少し時間がたつとあっという間に形をかえ別の種類のキノコのように変身します。
キノコって面白ですね。